OMMJAPAN に2019年も懲りずに行ってきました。その2

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OMMJAPAN 2019について参加の記録をお送りする二記事目はDAY1についてからお送りします。

前回まで「どんな事を考えてレースに挑むのか?」「どんな準備をしていたのか?」などについてを書きましたが、今回は前夜祭から1日目のスタートまでを書いていきます。

いざ書き始めると、結構書くことがあって、長々としてしまいます……お時間ある方、お付き合いいただきましたら幸いです!

▼前回までの記事はこちらです。

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OMMJAPAN に2019年も懲りずに行ってきました。その1

2019年11月23日

OMMの前夜祭に初めて参加した

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今回はバディと自分の仕事について調整が取れたため、はじめての「前日現地入り」する事ができました。会場に着くとそこは大きなスキー場で、本部はは施設の食堂のような場所に設けられていました。

OMMJAPAN では到着してまず初めに行う事は「大会への参加受付」です。ここで事前に書いてきた「参加に関する同意書」を提出、IDチップを受け取って大会へのエントリーを完了させます。

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テムレスも売ってました

建物に入ると二階に上がれる様になっており、そこでエントリーを済ませました。また、受付の奥にショップが並んでおり、物欲と一瞬戦いそうになってしまいましたが、ここは我慢。

さらにその奥に食堂にある様な形で長テーブルが並べられており、そのテーブルに今回の会場である「車山高原」の地図が貼り付けられていました。

みんなでチェックポイントの予想

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僕らより先に出発していた知り合いのチームと合流し、ビールで乾杯。みんなで会場の地図を見ながら作戦を立てたりします。しかし「会場に到着した」安心やら軽い興奮やらで、みんなあまり集中していませんでしたw

ただ、個人的には「地図を見てコースをイメージしておく」事は重要かと思うのでなるべく地図を見ておくようにはしました。

車に戻って宴会

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そして他の知り合いのチームと車を並べ、トランクをオープンにして車の後ろで宴会よろしく、ご飯を食べながら軽く飲みました。

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ちなみに、この時点で結構寒くて急きょ明日からのウエア(特にダウン類)を見直しました。当初、mont-bell ( モンベル )US EXライトダウンアノラックで行こうと思いましたが、寒さに弱い僕は「これは無理」と判断しRab のNeutrino Jacket に変更しました。

▼mont-bell ( モンベル )US EXライトダウンアノラックについてはこちら

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2017年12月6日

宴は結構続きましたが、翌日から早起きの毎日ですので22:00台には寝ました。

OMM特有の朝の儀式

翌朝は真っ青な快晴。(ちなみにOMMに参加してからずっと晴れでして「いつか雨が怖い」と感じております。)いよいよ出発……の前に済ませる儀式があります……。

そうそれは「トイレ」です。詳しくは想像にお任せいたしますがOMMにてレース以外にもハードルが高いと感じているのがこの「トイレ」でして毎年負けそうです。

レース前に諸々スッキリさせておくのが、このレースで重要な点になるかな、とそう感じています。

いよいよスタート

さて、いよいよスタート地点へ向かいます。基本的にOMMはアナウンスのような事はありません。

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レギューレーションを見て、自分たちで「スタート地点まで問題なく到着できる」であろう時間を逆算してスタート地点へ向かいます。この辺りから「自己責任」が徹底されています。

スタート地点へ到着

スコアミディアムに参加するわれわれのスタートは、最後の方ですのでまったりとスタート地点へ向かう事にしました。と言いつつも、毎回そうなのですが、かなり前倒しでスタート地点に到着してしまいます…

いよいよスタート

スタートはあらかじめ「スタートリスト」という「君はこの時間帯にスタートしてね」というリストが配布されますので、その中に書かれた時間帯にしたがってスタートします。

スタートリスト内には15分間隔で組みが分かれております。たとえば9:30-9:45という組みに入った場合はこの時間内に自分たちはスタートします。

遅れてしまうと、それだけレースに参加できる時間が短くなってしまいますので、スタートリストは何度も確認しました。

そして、スタートは約5組み程度(約10名程度)が横一列に並び、1分ごとにスタートします。スタート1分前に最前列の選手に地図が配布されます。つまりスタート1分前に「はじめて地図を見ることができる」ということです。

「前日から地図が見られるんじゃなかったっけ?」と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、前日に見られる地図については、チェックポイントの記載がありません。ですのでこの「スタート直前に真の地図を見て、素早く作戦を立てる」ということが必要となるわけです。

まずは「取りやすく」買ってる「得点が高い」チェックポイントから

僕たちもスタートの番がやってきました。1分前に配布された地図は以下です。

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△のマークがスタート地点で、「地図を受け取ったスタートゲート地点」とは異なる場所です。この△地点に移動して僕たちは、この場所を起点にしてコンパスを合わせまます。

前回の投稿でも書きましたが、「まず狙うべきは、ポイントが高く、取りやすいチェックポイント」を狙います。そして、その次とさらにその次位にねらうチェックポイントを、第一ポイントに向かう途中で考えていきます。

まず狙ったのは稜線上にある40ポイントのチェックポイント

まず狙って行ったのはこの40ポイントのチェックポイントです。地図をみると「恐らく稜線上にあるチェックポイントで、高低差も少ないだろう」というヨミでまずこちらを狙います。

その後に狙ったチェックポイントは、同じエリアにある山岳部にあるチェックポイントで、「まずはその辺りを攻めていこう」と作戦を練りました。その後、地図上の南側にあるチェックポイントを攻めていこう、そのように作戦を立てていきました。

という感じで1日目がスタート。順調にチェックポイントを巡る事ができましたが、この日の最後に思わぬトラブルが我々のチームを襲いました……続きます。

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登山と旅を中心に実体験を書いて行きたいと思います。ウルトラライト、U.L系のハイキング情報や、それ以外にも体験談や購入履歴を中心に皆様に少しでも役立つ情報を提供していければと思います。 登山の記録が少ない、と言われますが写真が膨大でまとめるのに時間がかかっています。じっくりお付き合いいただければ幸いです。 ■使用機材 ・SONY ILCE-7S +leica summicron 50mm f2 ・SONY DSC-RX100(現在は使用しておりません) ・Olympus Tough TG-5 ・dji spark