PackTowl(パックタオル)というタオルをみなさんは、ご存じでしょうか?今回購入したのは「登山、旅、そして普段の利用でも大活躍しそう」なタオルです。
それも何と「自重の13倍の水を吸収する※」という「マジかよ」と思う機能を持った商品を見つけて今回購入してみました。
「登山や旅のタオルのアップデート」対象となりそうなアイテムでしたので、今回は一カ月使ってみた感想をサクッとご紹介いたします。
※モデルによって異なります
■目次
PackTowl(パックタオル)って何?
PackTowl(パックタオル)って調べると、もともとはMSRさんでリリースされていたっぽい商品で、結構昔に書かれた登山系のブログでもちらほら取り上げられているのを見ました。
販売はモチヅキさんなんですがホームページの紹介文を見ても「これまで数十年にわたり〜」という紹介文が書かれていましたので歴史がある商品のようですね。今回は「登山好きなら誰でも知っているであろうメジャーな商品」を情弱がドヤ顔で購入したという形です。
購入したキッカケ
PackTowl(パックタオル)を購入したキッカケなんですが、それはズバリ「テントの結露問題」からです。登山をはじめて以来「ほぼほぼシングルウォール」のテントを使っていた僕。
「結露とはうまくつきあっていこう」と毎回テントの結露は手ぬぐいでヨロシクやっていたんですがふと「これなんかめっちゃ吸水するタオルで何とかなんねえか」と思ったのがキッカケでして、調べてみたらAmazonでサクッと見つかりまして、購入にいたりました。
PackTowl(パックタオル)のスペック
今回購入したのは「オリジナル」というモデル。なので今回はこのモデルについての感想を書いていきたいと思います。冒頭で書いたように「自重の13倍の水を吸収する」というタオルです。メーカーの商品説明をみても「テントの結露にも使えるよ」的な説明がされていました。これだ。
サイズや重さ
僕が購入したのは控えめにMサイズを購入させていただきました。といってもサイズは30cm×56cmで「1人で使うにはピッタリ」と思えるサイズ感でした。
そして重さはMサイズで29g!この軽さであれば登山で「1人一枚」な感じで持っていても良さそうに思えますね。
素材感が「アレ」にめちゃ似てる!
素材はレイヨン90%、ポリエステル10%という組み合わせ。届いて触ってみた第一印象は「カーボンフェルトにすげえ似てる」と言うことでした。
「UL系の火器類の持ち手についてるアレ」たき火台の下にひいて「朝方にボロボロのカスッカスになっているアレ」です。
PackTowl(パックタオル)の種類
PackTowl(パックタオル)はいくつか種類があるのですが、今回僕が購入したのは「オリジナル」という商品で、それ以外の製品についても軽くご紹介をさせていただきます。
パーソナル
自重4倍の水分を吸収。サイズもカラーも豊富で普段使いにはこっちの方が良さそう。重さはHANDサイズで82g。
リュクスタオル
「最もラグジュアリーで速乾性に優れる」と言う商品。確かに見た目は豪華な感じがします。自重の5倍の水分を吸収するようです。重さはHANDサイズで129g。
ウルトラライト
自重の15倍の水を吸収すると言うことで一番、水分の吸収率は高め。重さはHANDサイズで43g。
オリジナル
上記のラインアップと比較するとちょっと異質な「オリジナル」のモデル。重さMサイズで29g、そして自重の13倍の水分を吸収すると言うことで、今回はこちらの製品を購入したのでした。
PackTowl(パックタオル)を使ってみて
ここからは「パックタオルを使ってみて」と言う事で実際に使用してみた感想をお送りしていきます。まだ普段使いでしか感想がないのはご容赦ください。
ただ、普段使いしてみて「山や旅で問題なく使えそう」という感覚は得られました。という事も付け加えてみたいと思います。
水を絞ってみて
「絞ってみた感じどうよ?」と言う点については「破れるのが怖いけど全然その気配はなかった」という感じです。カーボンフェルトっぽいのでこわいんですが、その辺は大丈夫でした。あと一回絞るとかなり水が絞れます。
乾き方
「ガッチリ水につけて絞った」後に室内で何となく椅子にかけてたら3時間位でいい所まで乾きました。速乾性も結構あるとおもいます。
旅なんかで「部屋干しする」みたいな場面があるかとおもうんですけども、そういった場面でも「サッと乾く」みたいなイメージができました。
ジムや銭湯での普段使いで
ジムや銭湯の普段使いしてみてはどうよ?という話なんですが「男の子の体であればMサイズひとつでなんとかなる」という感じがありました。
登山などのシーンで
登山などの場面でも「テントの結露取り」もそうなんですが、からだを拭いたりするタオルとしてもかなり良さそうだな、と感じました。
軽くて吸水性が高いのは、さまざまな用途に使えそうな感じがして一枚持っていると安心だなと思います。
他のタオルと比べて
ガッチガチに吸水性を実際に使って試した訳ではなくあくまで主観としての感想ですが「他に持っているアウトドアタオル」と比較してみたので参考までご確認下さい。
モンベル
肌触り吸水感ともにPackTowl(パックタオル)の方が良い印象でした。コンパクトさで行くとモンベルに軍配があがりました。が、僕が持っているのも数年前の製品ですので参考までという事で。
FORE_(フォア)
あと昔から本ブログでご紹介しているガレージメーカーさんの「FORE_(フォア)」さんでリリースしているタオルと比べましたが、肌触りは同じくらいの感触。吸水性はやはりパックタオルさんの方が強い印象でした。
登山、旅、普段使いでマルチに活躍するPackTowl(パックタオル)はかなりオススメ
今回ご紹介させていただきましたPackTowl(パックタオル)は登山はもちろん旅や普段使いで大活躍すること間違いなしなタオルだな、と思いました。
登山はテントの結露取りから通常使い、旅やジム、そして銭湯ではこれ一枚で「小さなバスタオル」を持っているかのようでかなりマルチに使う事が出来るタオルなのでした。
大切な人へのプレゼントなんかでも、かなり気分がいいんじゃないでしょうか?と言う事で今回はPackTowl(パックタオル)というタオルを紹介させていただきました。
この記事が皆さんのアイテム選びの参考になれば嬉しいです。それではまた!
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アイオン 超吸水クロスも是非お試しください。
コメントありがとうございます。即ググりまして、今から注文してみますww記事書かせていただくかもしれません〜!