FORE_(フォア)のULトラベル防滴バックパックを使用してみた|購入レポ#39

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FORE_ (フォア)というメーカー名を聞いて「どこのメーカー?」と、この記事を見た方は思ってしまうかもしれません。

今回紹介をするのは、FORE_ (フォア)という、京都で展開している、旅などのギアを扱うブランド?クリエイターの集団?というか、なんとも表現できないのですがギアの開発、展開をしている方々についてです。

今回はそんな、FORE_ (フォア)の展開するギアをいくつか試しに購入してみましたので、そちらの感想などお送りします。

FORE_ (フォア)って何?そして製品の感想

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僕の目の前に、彗星のごとく広告配信によって現れ、価格と内容を見るなり即購入してしまったメーカー、その名はFORE_(フォア)

いきなりですが製品の感想をいいますと「このクオリティの製品群をこの価格で提供してくれるのは素晴らしいなぁ」というものでした。

「なんでこんな安いんだろう。」「インタビューしてみたい。」とそんな風に思ってしまうくらいのクオリティと価格でした。

FORE_(フォア)って何?

「FORE_(フォア)って何?」と思ってしまう方もいるかと思いますので、ぼくなりに調べた事を書いていきたいと思います。

・中国に買い付けに行っているらしい
・そこでオリジナルな製品を製作しているらしい
・買い付けた商品を「転売している」ものもある

という事。詳しくはホームページ(https://fore.work/pages/about)に詳細が書かれていました。

以前に聴いた「Replicant.fm 」では、「アリババを使用してグッズを作る」などというような事をしている方もいるらしく、それと同じ様にこちらのメーカーさんも中国で生産しているのかな?と想像してしまいました。

いろいろなアイテムがそろっている

FORE_(フォア)さんは「身軽に旅をするように働いて暮らす」と公式インスタグラムに書かれているように、「旅に関するグッズ」が多くそろえられています。

僕が購入してみたのは、「FORE_ULトラベル防滴バックパック」「ULタオル」「物干し竿」の3つのアイテムです。

そのほかにも気になるアイテムがありまして、こちらも購入してしまいそうです。

インタビュー付きの説明

さらにこちらのメーカーで、面白いなと思う事は、「商品説明がインタビュー形式でされている」という点です。

「山と道」のオフィシャルサイトでの説明なども、とても詳しく書かれていますが、こちらのメーカーも「インタビュー形式での説明」を取ることで、分かりやすいものになっているなと思いました。

それと「記事を読み切る時間」についても書かれているのが地味に良いです。

タグにQRコードで商品説明への案内が

さらに、商品の紙タグを見るとQRコードで商品の使い方へのリンクが貼られており、こちらユーザーの事を考えた作りだなぁと感じました。

FORE_ULトラベル防滴バックパックを買ってみた

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そして今回、「FORE_ULトラベル防滴バックパック」をちょうど宮古島での旅行で使用する機会がありましたので、こちらについて紹介していきたいと思います。

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FORE_ULトラベル防滴バックパックのスペックと衝撃の価格

まずはFORE_ULトラベル防滴バックパックのスペックについては以下です。

価格 4980円(外税)
重量 約170g(収納袋含む)
素材 コーデュラ®リップストップナイロン
付属 持ち運びに最適な収納袋着き
機能 YKK製止水ファスナーとシームテープによる防水処理

特徴となるのはその「軽さ」で170グラムという重さは、サブバッグとしてもっていくにはかなりちょうど良い感じでした。

容量がちょうど良く、宿泊地でブラブラするのに最高

そしてFORE_ULトラベル防滴バックパックの容量についてこちら公式情報では分からなかったのですが、感覚的に15-20L程度はある感じでした。そして、大きさはデイパックよりすこし小さめな印象でした。

無印のバックパックと比べるとこんな感じ▼

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よくあるペラペラのナイロンではない

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そして素材ですがよく、こう言った「旅先で使用するサブバッグ」にありがちな「ペラペラのナイロン」という質感ではありませんでした。

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これだけでも「ちゃんとしている」感がありました。そして嬉しいのが裏にはちゃんと止水のシームリングがされているのも◎でした。

付属パーツもしっかりしている作り

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そしてジップなどの付属についても止水ファスナーで持ち手も、最近の無印などでみられる取っ手になっており、使い勝手が良かったです。

このバックパックの良いところは「生地がしっかりとハリがあるので、ジップが使いにくい」という事が少ない気がするところです。

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個人的な感覚として、止水ジップって、もし「生地が薄すぎる」事があったりするとジップが締めにくくなってしまう事が多く、その点の商品は生地の厚さとのバランスが良くて使いやすいと感じました。

FORE_ULトラベル防滴バックパックを旅で使う

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さてこのFORE_ULトラベル防滴バックパックですが、沖縄県は宮古島へ行った際に使用してみました。結論としてはとても使いやすく、良いバックパックでした。

簡単ですが以下に「2日間使ってみた感想」を書いてみたいと思います。

軽いけど荷物が結構入る。

まず使ってみた感想としては「軽いけど荷物入るね」って事でした。

取り出したときは「結構小さいかも」と言う感想でしたが、荷物を入れてみると男性なら二泊三日位はなんとかなるんじゃーないかと言う程度には荷物が入りました。

前室と後室に分かれた構造に感動

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このバックパックですが、外側に止水のファスナーが付いてて、これを見たとき「バックの中にアクセスしやすい、別の口として付いてるのかな?」と思っていました。

しかし、開けたら「別な荷物入れとして」独立した前室が用意されており、それにアクセスするためのファスナーとなっていました。

この価格で荷物を入れる部屋が分かれているのは個人的には感動!でした。

ボトルの入れやすさ

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ウルトラライトなバックパックを結構研究されているのか、サイドにあるボトルポケットもなかなか良い作りであると感じました。

サイドにボトルポケットが装備されている軽量のバックパックはありますが、こちらの商品は、メッシュで作られており、ボトルもけっこう入れやすいです。

収納式の天袋

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さらに「収納が可能である天袋」がついており、収納を拡張したい時に便利だなと感じました。

ただ、一点だけお願いしたい事があるとすれば、「天袋などを使用する際の正しい使い方が図解で欲しい」という事です。

QRコードで読める説明書があるが…

先にも書いた通り、こちらの商品QRコードで読める説明書などは入っておりますが、正しい使い方が微妙にわからない点もありまして、初めて使用する時に一瞬「?」となりました。

最後に総合的な感想とFORE_(フォア)さんについて

FORE_(フォア)さんのこのFORE_ULトラベル防滴バックパックですが、総合的な感想としては、

「めっちゃ使い心地が良い」
「思ったよりサイドに広がらないのでシルエットがきれい。」
「なので野暮ったくならない」

という点が僕の大きな感想でした。上記の特徴から、カジュアルな格好にもよく合うのではと思っています。

強度などに関しては「めちゃくちゃ荷物入れたら壊れるかも」という箇所も何点かありましたので、公式のインスタにもある通り「適度な量」の荷物を持って軽やかに旅をできればいいですね。

まだまだこのブランドについて書いておきたい事もありますが、FORE_(フォア)さんは個人的に大注目のブランドで、リリースアイテムも増え続けています。

ですので、今後もいろいろと購入したアイテムについて紹介をしていけたらと考えております。

今回はハイキング関係なく旅をはじめとしたシーンで活躍するFORE_(フォア)さんのFORE_ULトラベル防滴バックパックをご紹介しました。


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ABOUTこの記事をかいた人

登山と旅を中心に実体験を書いて行きたいと思います。ウルトラライト、U.L系のハイキング情報や、それ以外にも体験談や購入履歴を中心に皆様に少しでも役立つ情報を提供していければと思います。 登山の記録が少ない、と言われますが写真が膨大でまとめるのに時間がかかっています。じっくりお付き合いいただければ幸いです。 ■使用機材 ・SONY ILCE-7S +leica summicron 50mm f2 ・SONY DSC-RX100(現在は使用しておりません) ・Olympus Tough TG-5 ・dji spark