走る練習 、と聞いて「ああ、キャップの事ね」と思う人はどれだけいるのでしょうか?
いきなり「何を言ってんだコイツ」思う方がいるかもしれませんが、今回はこの
「走る練習 Cult Cap」再販開始です⚡️
お待たせしました!どうぞお見逃しなく✊ #replicantfmhttps://t.co/ETqnpESvex— Kentaro (@kntr) September 9, 2019
「走る練習 Cult Cap」というキャップを購入し、登山で使用してみましたので、このキャップとの出会い(?)から購入、着用した感想など書いて行きたいと思います。
個人的な思いとして、いわゆる、ガレージメーカー界隈で「ワクワクする」アイテムは、若干の出尽くした感がありました。
しかし、今回紹介する商品(というかグッズ)は「ガレージメーカーとは異なった流れから販売されたアイテム」かと感じ、そのような少し変わった背景もあって久しぶりに盛り上がってしまいました。
結果、めっちゃ前のめりに購入したアイテムとなりました。そんなアイテムについて紹介いたします。
■目次
そもそも「走る練習 Cult Cap」とは?
この「走る練習 Cult Cap」キャップとは、最近、聴いているポッドキャスト「Replicant.fm」のサポートショップで販売された、ポッドキャストのオリジナルのキャップです。
じゃあそもそも「Replicant.fm」ってどんなポッドキャストなのよ?という形になるのですが、サポートショップには以下の通り書かれています。
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レプリカントFMは、
多彩なトピックスを独自の視点でお届けする
リアルトーク番組です。
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結構、個人的に知っている人なんかも出演されているのですが、「様々なジャンルの現場感のある人たち」を独自の視点で選び、インタビューとも言えないトークを繰り広げる番組で、毎週月曜日に更新されています。僕はかなり聞いてしまっていまっており、特に登山にむかう車中で聞いたりします。
このサポートショップはあくまで「レプリカントFM」の「運営をサポートする」ためにグッズ販売され、「リスナーがポッドキャストをサポートする」ために購入するという流れになっているようです。
またキャップ以外にも、さまざまなアイテムが置かれていたりしました。こちらも個性的なアイテムが多く、購入したいと思うものがいくつかありました。
ポッドキャスト内で販売を知りツイッターで確認
ポッドキャスト内で「走る練習のキャップを製作した」という事と「サポーターショップで展開する」との情報が放送され、その存在を知りました。
Alibaba(アリババ)で作られたキャップ
ポッドキャスト内で、こちらのキャップについての製作過程も伝えらていましたが、このグッズ、なんとAlibabaで製作されたものであるとの事。
製作については、こちらの回の放送で語られていたので、聴いて頂ければと思います。製作の背景などもポッドキャスト上で語られる。というのが、また新しいなぁと感じました。
その帽子の形はアウトドアブランドでは定番かと思うメッシュキャップで、通常ロゴなどが入るフロントパネルに日本語で「走る練習」と入っておりました。
インパクト大、デザインはナイスなこのキャップ「買わないわけには」という事で、発売日に購入のチャレンジをしました。
OMMLITE の翌日が販売日で購入を寝過ごす
そして、発売日の当日でしたが、購入を見事に失敗。というか販売スタート時に爆睡してしまっていました。
これには言い訳があり、前日までがOMMLITE だでして、疲れ果てた僕は完全に寝過ごしてしまったという状況でした。後悔のなか、再発を祈り続けた結果、めっちゃ早いタイミングで再販が決定。
ようやく二回目のタイミングで購入が叶いました。
走る練習 Cult Cap キャップが届く
なんとか購入してから、めっちゃ早いタイミングで配送がされました。注文後3日以内くらいに到着してた、そんな感じです。
走る練習キャップはどんな感じ?
開けてみて、はじめに思った感想としては「これはマジで個人で作ったの?」と思うほど「めっちゃしっかりした作りだわ」というクオリティにビックリしました。
細部までしっかりと作られているキャップ
重さをまず測ってみると43.3グラムでした。手元にあった「山と道」のメリノキャップは38.9グラム。それと比較すると、重さは4.4グラム程度の違いで、「軽い」という印象でした。
また、キャップの背面のベルトをよく見ると、ブランドタグというか「レプリカントFM」のロゴが入っており、ポッドキャストのテーマカラーのような色を再現した刺しゅうがされていました。作りが細かい。
走る練習キャップのかぶり心地
そしてこのキャップを着用してみました。感想としては「ピタッとフィットする感じ」と言うものでした。頭が大きくてキャップのサイズに困ることが多い僕としましては、すこし浅めの着用感でした。
しかし、キャップのベルトをしっかりと締めることができるので、気にはなりませんでした。パタゴニアのキャップなんかもこのような形ですがかぶり心地って浅めなのでしょうか。今後もいろいろ被って試してみたいと思います。
二泊三日の北アルプスで着用してみた。
届いてすぐに、「二泊三日の北アルプス」という内容の登山にて着用してみました。
そこで思った事を少し書いてもみますが、結論から言うと「登山で使うキャップとしても全然問題なかった」というのが率直な感想でした。
耐風性
登山でかぶるキャップとして、僕が求める機能が、耐風性です。稜線など歩いていると、突風に当たりやすく、たまに帽子がぶっ飛んでしまったりします。
しかし、「走る練習キャップ」では前にも書いた通り「ベルトをしっかりと、締めることができた」ので突風で飛ばされる事もありませんでした。
匂いや汗染み
消臭機能があるのかは不明ですが、二泊三日の登山でも、「匂ったり汗染みがめちゃくちゃできたり」という事があまり、なかったように思いました。
まぁ、この辺りは個人差もあるかと思いましたが、僕としては良かったポイントの一つでした。
洗ってすぐに乾く
あと、ここは登山に限らずなのですが、「洗ってすぐに乾く」というのも良かったポイントです。登山中で水場など見かけたら、帽子をぬらして冷やしたり、汗を水で流したりすることがあります。
今回、そのようにぬらした後そのあと、日差しの強い稜線など歩いていたりすると、全然すぐ乾きました。
コレは結構いいポイントで、基本的に洗濯衣類交換がほぼ難しい登山において「水場を見つけたら衣類はぬらして汗を流す」みたいな事は結構行うわけで、その中でも「乾きやすい」と言うだけで重宝します。
販売されていたら「買い」だと思う
「ポッドキャストのサポートショップで販売されているキャップ」という、今回いつもとは異なった商品(というかグッズ)を紹介させていただきました。
しかしランニング、登山におけるウエアとしては全然アリなクオリティの商品であることは、二泊三日の登山で感じられました。
もし販売されているのを見かけたら、「買い」であると感じています。ここまでいってませんでしたがこれで3000円なんで、何よりも安いし。
今回は「走る練習 Cult Cap」を紹介させて頂きました。みなさんも一味、違ったアイテムを見つけて登山を楽しんでみてはいかがでしょうか。それと「レプリカントFM」めっちゃおもしろいので聞いてみてくださいね。
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