ソラチタニウムギア のスーパーテーブルを以前に紹介しましたが、今回はスーパーネイチャーストーブを紹介させていただきます。
バックパッキングをする際に持っていく焚き火台って?という時にほとんど定番として紹介されている感じのあるこの商品。僕も購入してすでに3年近く経ちましたが、紹介させていただこうかと思います。
※5月10日(木)追記:5月11日19:00より販売が決定したようです
■目次
ソラチタニウムギア(SOLA TITANIUM GEAR)って?
細かくは以前紹介した、以下の記事を参照していただければと思いますが、「他のメーカーにはありそうでない」「あったらいいなぁ」という痒いところに手が届く。と言ったらいいのでしょうか?そんな商品をリリースしているメーカーです。
SOLA TITANIUM GEAR | Super Naturestove#1のスペックは?
・火床:220mm×130mm
・仕舞い寸法:250mm×230×4mm
・重量 本体:126g
・チタンミニ火はさみ:6g
・カーボンフェルト:35g
・タイベックケース :11g
・素材 チタン、耐熱メッシュ
このアイテムを使う前には「ブッシュバディストーブ ブッシュバディウルトラ」を使用していまして、そのアイテムも軽かったですが、それに負けずこのアイテムも軽いです。
個人的なポイントは「平らに仕舞うことができる」という点。実はこれは結構使いやすさのポイントだと思っています。というのも、バックパックに仕舞う時は、この手のグッズは外側の収納ポケットに入れることが多く、平らだとその収納スペースをうまく使用できます。
僕は「山と道」の「MINI2」というバックパックを使用しているのですが、その外側のメッシュポケットにぶち込んでいつも運んでいます。これができるのは、個人的にはメリットです。
スーパーネイチャーストーブを使用した感想
3年使用しての感想ですが、一番大きい感想は「めっちゃ燃えやすい」ということ。これはボディのほとんどが耐熱メッシュになっているため。使うと分かるのですが四方から風が抜けるので面白いくらい燃えます。そして燃焼効率が良く、燃えカスもほとんど真っ白な灰となります。
また、本当にシンプルな作りなので壊れにくく、上にも物が乗せやすいです。ペグがゴトクにできる仕様になっていますが、アルミペグは溶ける恐れがある。とのことでチタンペグの使用が推奨されています。
実は僕、ペグとトングを初めに購入したのですが、見事に速攻無くしてしまい、それ以来何もなしで使用していますが何とかなっています(笑)
それと、耐熱メッシュ部分の面積と安定感が高く、大きな枝や大量の枝を比較的「これは無理じゃん?」と思っても置けてしまったりします。
燃焼効率の良さで、湿っていたりしても問題なく、たき木を選ばない点と安定性、そして収納のしやすさからトータルのバランスで、今のところ焚き火台の中では使用頻度はNo1のアイテムとなっています。
スーパーネイチャーストーブと他の焚き火台を比較
以前、下記の記事で友人たちが持ち寄った焚き火台について使い比べ?をしてみました。そのアイテムは「モノラル」「ピコグリル」そして「ソラチタニウムギア」の3点。もしよろしければ下記記事の「ソラチタニウムギア、モノラル、ピコグリルのたき火台について」という部分を読んでいただければ幸いです。
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