いよいよ来週にせまった「 OMM JAPAN 2018 OKUMIKAWA 」ですが、自分も参加するので、確認も含めて直前にいろいろと調べてみました。
ルールやレギュレーション、アクセス、天気などについては前回の記事で、軽く書きましたが、今回はイベントプログラムや、同意書、そしてスタート時間など公開されたので、より細かい情報をお送りします。
▼前回の「 OMM JAPAN 2018 OKUMIKAWA 」についての記事はこちら
以下はあくまで個人でOMMJAPAN2018について調べた記事になります。大会へご参加の際には必ずご自身で公式サイトやその他サイトから情報を収集いただけましたらと思います。下記は情報の正確性を担保するものではありませんのであらかじめご了承ください。
■目次
■「「RUN+TRAIL」で公開された「OMM2017」の映像が公開
と書いていきなり映像の紹介なのですが、以下は「RUN+TRAIL」により製作された、昨年開催の「OMM JAPAN 2017 NOBEYAMA KOGEN」についての映像。
大会の模様と、OMMスタッフのインタビューで構成された映像は10分程度の長さで「OMMとは?」というレースがどんなものなのかを理解しやすい映像になっていると思いました。
レースに出る人も、これからレースに出ようと思っている人両方にオススメの映像です。何より大会前に「モチベーションを上げる」という意味で今回、一番上に持ってきました。
▼過去に参加した「 OMM JAPAN 2018 OKUMIKAWA 」についての記事はこちら
■「OMM JAPAN 2018」で東京から奥三河までのアクセスを選択してみた
前回の記事では「これから考えてみよう」としていた会場までのアクセスについて。開催1週間前のこのタイミングなので、さすがに決めました。僕が選んだアクセス方法は以下の通りです。
・東海道新幹線でアクセス:東京→浜松
・レンタカーでアクセス:浜松→愛知県豊根村・設楽町
※帰りも同じコース
上記のアクセス方法を選んだのかというと、「東京から会場が意外と遠い」と気づいたこと。Googleマップで確認すると「東京から車でのアクセスが4時間15分」との表示。
「金曜の夜から会場に向かうとしたら、結構辛みがありそう」と思い、また、帰りは身体がボロボロになっているだろうことを恐れて新幹線をからめてレンタカーの利用を控えることにしました。
■「OMM JAPAN 2018」では前日宿泊は可能なのか?宿泊施設はあるの?
オフィシャルホームページ上で「イベントプログラムが発表されると、多い問い合わせ」というのが「前日宿泊は可能か?」という質問。
結論、「今年はイベントセンターが国定公園内のため施設内でのキャンプは出来ませんのでご注意下さい。」とオフィシャルページでアナウンスされており、施設内での前日キャンプは難しそうです。
こちら→●(http://theomm.jp/?p=5908)
に最寄りの宿泊先リストが掲載されているので、気になる方はチェックしてはどうでしょうか?
■忘れてはならない同意書やスタートリスト、チェック必須なプログラム
大会前に「必ずチェックする」のが以下の3点です。それぞれオフィシャルページで公開されていました。「チェックがまだ」という方は大会前に目を通して、必要な準備は行うようにした方がいいかと思います。
●1) OMM JAPAN 2018大会プログラム(昨年より変更点あり)
オフィシャルページで「去年より変更点あり」とありました。毎年会場や、地域による天候の情報など事前に頭に入れておいた方がいいと思う情報がたくさん記載されています。僕は携帯にPDFを入れてちょこちょこ空いた時間にチェックするようにしています。
●2)同意書(プリントアウトして受付に提出)
これは「事前にプリントアウトして記載して持って行く同意書」で当日受付に提出するものです。
●3)スタートリスト(チームによってスタート時間が異なる)
これはかなり重要だと思っているんですが、スタートリストについては早めのチェックが必要かと思います。なぜなら「自分が何時にスタートかが書いてある」ので「スタート前日にどう動くか?」をスタートリストを見て検討しなくてはならないからです。ですので早めのチェックが、必要だと思います。
■「OMM JAPAN 2018 OKUMIKAWA 」のプログラムをチェック
では実際に、プログラムはどんな事が書いてあるのか目を通して見ました。気になった点を以下にあげましたが、あくまで個人の感想ということで、ご容赦ください。
個人やチームで事前に打ち合わせなどを行って、対策を練って見るのもOMMの楽しみかと思います。
●「OMM JAPAN 2018 」会場である奥三河のロケーションや特徴は?
まずプログラムを開いて真っ先に確認したのが「競技エリア概要」です。ここに競技エリアについてのロケーション情報が書かれていますので「どんだけキツイのか?」や「夜は寒いのか?」などいろいろと考えられます。確認して気になった点は
・競技エリアは「愛知県最高峰の茶臼山周辺の山林」で高度が「550-1415m」である
・高低差 100m 以上の尾根が数多く走っている
・幅 1~5m の小規模な川が多く流れ、深さ30cm程度の流れのある場所を渡る可能性がある
の3点です。知人でトレランの大会にて奥三河を走った人によると「高低差が激しくてキツかった」との感想をいただきました。
体力に自信がないので、地図をよく見てプランニングで勝負していこう。そう考えました。それと濡れそうな場面が多そうですので、こちらも事前の対策をしっかりしようと思いました。
●台風による影響
もう一つプログラム内で気になったのが、「台風による影響」について書かれている。という点です。
今年は台風も多く、僕もいくつかの山に登山に行きましたが、倒木がたくさんありましたので、この奥三河でも同じ状況は考えられると思っていた方がいいのかと考えました。
■「OMM JAPAN 2018 OKUMIKAWA 」における装備品について
これから恐らく「インスタグラムでOMMの装備をUPをする」人が出てくるかと思いますが、僕は「前回の大会で気になったアイテム」を書いてみました。
また、これから準備をするにあたって「昨年からアップデートした装備」などいくつかお送りして行きたいと思います。
まずお送りするのが以下「SOLのヒートシート サバイバルポンチョ」です。
●SOLのヒートシート サバイバルポンチョをOMMに向けて購入
前回のOMM JAPANで辛かったことと言えば、「テン場の寒さ」でした。朝は震えが止まらずかなり厳しい思いをしたことを覚えています。
大会後に「SKY HIGH MOUNTAIN WORKS」さんのインスタグラムを見ていたら、発見した商品です。
インスタグラムに「ぶっちゃけインナーダウンよりあったかいかも」と書かれていたこのポンチョで「朝のめちゃくちゃ寒い時間帯にブーストしてくれる」ことを期待して購入しました。はじめて使うのがOMMとぶっつけですが、試して見たいと思います。
事前に調べた(調べている)「 OMM JAPAN 2018 OKUMIKAWA 」については以上ですが、今後も更新された情報があれば、随時こちらのブログでも更新して行きたいと思います!
▼過去に参加したOMMの記録はこちら
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