OMMLITE BIKE2019に今年も参加してきました。

OMMLITE 2019

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OMMLITE に今年も参加してきました。レースから1カ月以上たってしまい、今さら感もありますがレポートをお送りしたいと思います。

いい加減に白馬の道も覚えてるくらいになってきたので、「新たな発見とかないかなぁ…」と思っていても、毎回なんだかんだで発見がありまして、今回はその辺りについてを書いて行きたいと思います。

あまり皆さんの参考になるような事はないかと思いますが、「来年こそは出たい!」や「OMMLITE BIKEってどんなレース?」と思っている方への参考になれば幸いです。

▼2021年についてはこちら

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全体的な感想と僕らの結果

OMMLITE 2019

まず、誰も興味ないかと思いますが、自分たちの成績はOMMLITE 総合で全体の上位三割に入っておりました。

僕らのコンセプトは「走らない」です。なので、極力走らないでペースを守り、レースを進めました。

その結果、走ってる、いわゆるトレランバリバリのスタイルの皆様に混じりつつ「歩いている割にそこそこの成績」となった気がしました。

天気について

天気については2018年大会がめちゃくちゃ晴れまして「脱水を起こすんじゃないか?」というほどつらく、日に焼けまくった大会となりました。

今回の2019年は、梅雨の影響が長引いてたのか、小雨もパラつくシーンがあるなど、曇り空の下でのレースとなりました。

しかし、レースをする方にとっては、大雨が降るわけでもなかったので、なかなかに良いコンディションだったかな、と思いました。

テン場が変更となった

今回、テントサイトが変更となり、僕は当日行くまで気づいてませんでした。

事前のレギュレーションには書いてあったようなのでしたが、「前回のテントサイトがオートキャンプ、車乗り込みキャンプ場」となり、前回スタッフの方などが宿泊していた、ゲレンデ下の部分がテントサイトとなったようでした。

この変更によって、キャンプサイトで「ペグが刺さらずテント張りつらい問題」が解決されて、かなり設営が楽になりました。

と思ったらブヨに刺されてつらい

「やったぜテントを楽に張れたぜ」と思ったら、今度は「虫の問題」にやられる事になりました。

あとで気付いたのですが、OMMのオフィシャルFacebookかなんかで「ブヨがたくさんいるので気をつけて!」とアナウンスがありました。

そんな事は全く知らずに、「蚊取り線香を焚きまくってたら大丈夫だろ」と安易に考えて放置。

そうしたらレース直前に「足がいたいなぁ」と思ったら見事に数カ所ブユに刺されており、足がパンパンに腫れておりました。

結果この傷が最後の最後まで腫れて痛く、レース中もとにかくつらかったです。どっちかと言うと虫(刺され)との戦いだった様な気がします。

「虫に刺されやすい!」と言う方はぜひ気をつけて来年はご参加下さいませ。

OMMLITE の食事について

OMMLITE 2019

上がお肉屋さんで購入したホルモン

例年、白馬のスーパーである「デリシア」というお店に行っております。何でもそろう地元では大きめののスーパーでお酒やら食料やら毎回買い出しでお世話になっております。

ただ、少しこのスーパーで弱点があるとすれば、「お肉のバリエーションが少ない」ような気がする事です。

「バーベキューをして楽しみたい」という時に少し物足りないと思ってしまう時があるので、今回は近くのお肉屋さんに行ってみました。

OMMLITE 2019

そばが意外によかったです

そのお肉屋さんは「大国屋 本店」というお店で特に馬刺しのバリエーションが豊富でした。かなりおいしく馬刺しで大会前日のスタミナをつける事ができました。「大国屋 本店」おススメです!

トイレ事情

OMM JAPAN、いわゆる「本戦」では、トイレに悩むことが多いです。(だいたい仮設トイレで足りない事が多い)

OMM LITEでは会場の施設にトイレがありますので、そこまで「トイレがなくてつらい」という思いはしませんでした。

ただ、朝のレース前などは、トイレに行列ができることもありまして、「ちょっと我慢するのがつらい」という事もありました。

そんな時、新たに発見したのが「近くの駐車場のトイレ」でした。

テント場からは多少距離がありますが(徒歩5分程度)、大きめのサイズのトイレで、あまり使用している人もおりませんでしたので、結構オススメかな。と感じました。

レースはどうだったのか?

OMMLITE 2019

先に書いた通り、「歩いてレースを行い上位30%に入った」今回の大会を通して思った事をいくつか書いていきたいと思います。

あくまで、「僕たちのやり方」なので、一概に「これが良い」とすることはできないかと思いますが、何かの参考になりましたら幸いです。

僕らの登山歴

まず、僕らの登山歴ですが、「今年で5年目、年間を通して月1回と登山に行くか」という程度で、ランニングなどは日常の趣味程度で行っているというような状況です。

ですので「ゴリゴリとトレイルランニングを行っている」というような、パキパキに鍛えている。

という感じのメンバーではありませんし、走りも苦手です。そんなメンバーでも、「何とかなった」ので、その点について以下に書いていきたいと思います。

地図読みについて

この大会が飽きないのは「毎回練られてチェックポイントが配置されている」からだと個人的に感じています。

今回、地図の上下のエリア(南北)にバランスよくチェックポイントが配置されている印象でバリエーションが豊かな印象を受けました。

走力があれば「南北に渡ってチェックポイントを取っていく」という事が可能であるかと思っていますが、僕らは「走らない」ので、行動するエリアをある程度、絞り込みます。

そして「最後にどのチェックポイントを狙うか」という事を決めてレースを進めました。

よく地図を見るとつながる道

僕たちは、地図の下の(南側)を両日に渡って攻めたのですが、こちらのコースについては道路が多いので「道路を通ってチェックポイントを目指す」事が多いかもしれません。

しかし地図をよーく見ると、かなりショートカットが可能であるような道が隠されていたり、その道沿いにチェックポイントが置かれていたりと、「コースを作った人はココを通らせたかったのでは?」と思うような道がいくつもありました。

僕らはそう言った道を地味に見つけ、地味に時間を短縮して、何とかレースを成り立たせました。

初心者こそOMM LITEへ参加してみては?

OMMLITE 2019 OMMLITE 2019

よく「ハイキングもそこそこしかした事ないけど、大会出ても大丈夫?」と聞かれますが、ここまで説明した内容もふまえて「大丈夫です」とお伝えしています。

僕はハイキング数回の経験がない時にOMMLITE へ参加しましたが、

・地図読みが強制的に身につく
・地図上の距離感が身につく

上記のスキルが身についたので、初心者としても為になるレースだなぁとすごく思っています。

OMMLITE 2019「今年は参加ができなかった」という方も、ぜひ2020はコチラのレースへ参加してみてはいかがでしょうか?

僕はもちろん参加予定です。来年も楽しみに待ちたいとと思います。


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ABOUTこの記事をかいた人

登山と旅を中心に実体験を書いて行きたいと思います。ウルトラライト、U.L系のハイキング情報や、それ以外にも体験談や購入履歴を中心に皆様に少しでも役立つ情報を提供していければと思います。 登山の記録が少ない、と言われますが写真が膨大でまとめるのに時間がかかっています。じっくりお付き合いいただければ幸いです。 ■使用機材 ・SONY ILCE-7S +leica summicron 50mm f2 ・SONY DSC-RX100(現在は使用しておりません) ・Olympus Tough TG-5 ・dji spark