尾瀬 ハイキング 前回は事前の準備についていくつか書かせて頂きました。今回はビッグホリデーさんの夜行バスで行く尾瀬までの道のりと、尾瀬で事前に調べた宿の情報などを紹介したいと思います。
9月22日(金)の深夜バスに乗って24日(日)まで尾瀬に行ってきたわけですが、事前の準備が後手にまわってしまい、バスの予約し直しをしてしまうなど色々と事前の準備に手間取ってしまいました。
まずは9月の22日(金)仕事終わりのビッグホリデーのバスへアクセスするところから書いて行きたいと思います。
▼前回の記事はこちらです!
ビックホリデーの夜行バスを使って尾瀬にアクセス
改めて、今回のバスの行程について紹介しますと、以下のようになります。
・往路 2017年9月22日(金) 新宿→戸倉→(乗り換え)鳩待峠
・復路 2017年9月24日(日) 大清水→戸倉→新宿
上記について、当初往路も大清水行きにしてしまったため、このままだと1日目にまず至仏山へ行こうとしていた僕にとってアクセスが著しく悪くなってしまう事になる。ということで上記の行程にキャンセル料を支払って変更しました。
バスの運賃はは当初
基本代金 8,200 x 1 = 8,200
乗車日割増 ** 500 x 1 = 500
合計 | 8,700円
だったのですが上記に3700円ほどキャンセル料がかかってしまいました。合計で12400円程になりました。痛い出費ですがしょうがありません。
上記についてはあくまで料金の目安となりますがご参考になればと思います。その後も、この記事を書くために何度か料金を調べてみたのですが時期によっても料金は変わっているようです。
■尾瀬への行き方は?バスはどこに停車する?
さていよいよ出発となったのですが、9月22日(金)に仕事を早めに切り上げ自宅に帰り、最後の準備や翌日の朝ごはんの買い出しなどを済ませて、出発時刻に合わせて新宿に向かいます。
天気は結構な雨でした。シックスムーンデザインズのSilver Shadow Umbrellaをさしながら深夜の新宿を場違いな登山の格好でバス停目指して歩きます。
バスの停留所は新宿西口スバルビルビルの目の前。(ビッグホリデーのホームページにも記載があります)観光バスが2台並んでいるので
「どちらかが大清水行きで、どちらかが鳩待峠だろう」
と想像し、バスの前で誘導していた係員さんに
「どっちが鳩待峠行きですか?」
と尋ねたら
「ん〜分かんないです。とりあえず乗ってください」
との回答。マジか。
事前に登録しているであろう名簿を係員さんが僕の名前があるか確認すると、予約はちゃんとされていたことが分かったので、とりあえずバスへ駆け込みました。
バスに乗ると間もないまま出発。後ろの席に陣取った僕はバスの消灯を待ちながら眠りにつきました…
が、間も無くして到着のアナウンス。
ちゃんと確認したところそこは池袋のバスターミナル。
やっと仕組みが分かったのですが「とりあえず新宿から(人によっては横浜から)池袋まで行き、そこで受付を済ませて出発」という仕組みだったようです。
池袋のターミナルで降車し、ビッグホリデーさんの受付を済ませあらためて鳩待峠行きのバスに乗車。席はあらかじめ決まっているようで、「早い者勝ちで良い席に座れる」ということではありませんでした。
全員が席に着いたことを確認し23:00時過ぎ位には出発しました。
池袋を深夜に出発し尾瀬戸倉へ
バス出発後20分程度で消灯。途中2箇所ほど停車をし4:30頃に戸倉バス停へ到着。
ここから鳩待峠へは道が狭いためにマイクロバスへ乗り換えとなりました。
マイクロバスに揺られること20分位経った頃に大きな駐車場について「到着です降りて下さい」とのアナウンス。
外に出てみると鳩待峠近くの駐車場に到着した模様です。他にもツアーがあったのか何台もマイクロバスが止まっており外で雨のなかハイカーが準備中。
まるでノルマンディー上陸前の兵士達?のように淡々と準備を行い、傘をさしながら鳩待峠の山小屋へ向かいます。マイクロバスを降ろされてから数分で鳩待峠の山小屋である「鳩待峠休憩所」に到着しました。
■鳩待峠休憩所で準備を行い、至仏山を目指して出発
鳩待峠休憩所周辺には「鳩待山荘」や公衆トイレ、売店や食堂があり、売店のフロアはこの時間営業はしていなかったですが電気がついて空いていました。
ですので雨ということもあり、他の皆さんも食堂のフロアで雨具に着替えたりするなど出発の準備を行なっていました。
僕も食堂で雨具への着替えなど、出発の準備を行いました。準備が完了したら鳩待峠休憩所裏の公衆トイレで用を済ましいよいよ至仏山目指して出発です。この時5:50分。今日のコースは以下の通りで、
鳩待峠→山の鼻小屋→至仏山→悪沢岳→鳩待峠→富士見田代→土場→竜宮十字路→見晴キャンプ場
まずは「山の鼻小屋」を目指して歩きます。
まだ雨が降っていましたが本日は午後から晴れ予報。
周りも明るくなるにつれて心なしか雨も弱まって来ました。眠気がありながらだんだんとテンションも上がり足取りも軽くなります。
山の鼻小屋へは昭文社の地図で鳩待峠休憩所から山の鼻小屋まではコースタイム1時間です。滑りやすい木道に気をつけながら前に進みます。
次回は山の鼻小屋から至仏山〜見晴らしキャンプ場まで書ければお送りしたいと思います。
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