ハイキング中心の僕が「OMM JAPAN 2018 OKUMIKAWA(奥三河)」 に参加してきました|前編

OMM2018

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「 OMM JAPAN 2018 」について以前の記事から時間が過ぎてしまいましたが、愛知県は奥三河で開催されたOMM JAPANについて書いて行きたいと思います。

▼以前の記事はこちら

OMM2017

OMM JAPAN 2018 OKUMIKAWA に今年も出場するので調べてみた

2018年10月3日
OMM2017

開催直前! |「OMM JAPAN 2018 OKUMIKAWA (奥三河)」に参加するのに大切なことを調べてみた

2018年11月3日

OMM2018についてスタッフの方による大会レポートが公開されたタイミングでしたので、その内容も振り返りつつ、今大会の大会に向けた準備、スタートからゴールまでの流れにそいながら、今回はざっとご紹介したいと思います。

今大会では周りの友人も含めて「難しかった」というような声も聞かれました。それに漏れず僕も今回はレースそのものの難しさと、「慣れによるチャレンジ」が失敗してしまい順位を前回より落としてしまう結果となりました。

OMM2018

めちゃくちゃ晴れていました

そんな、今大会の難しさ、感じた面白さやちょっとこれは嫌だったなぁという点など、さまざまな発見がありましたので紹介をさせていただければと思います。

「毎年全く違う会場で行うレース」とその特殊なコンセプトから、「今回、書いたことが読んだ人の何に役立つか…」という不安もありますが、少しでも何かの役に立てば幸いです。

◾浜松から会場「愛知県豊根村・設楽町」までの道のり

今大会は2018年11月9(金),10(土), 11(日)に開催(9日は前夜祭)という形でしたので、僕とバディとなる友人は前日仕事終わりから会場へ向かうことにしました。

以前の記事でも書きましたが「東京から会場が意外と遠いかも」という状況でしたので今回は「新幹線で浜松まで行き、そこからレンタカーで」という変則的なスタイル(?)で向かうことにしました。

他にこの手段を取っている人がいるかもと思って新幹線やレンタカー店を見渡しましたが、全くおらず、「会場間違っていないよね?八ヶ岳じゃないよね?(去年の会場)」と不安になりながら会場へ向かいました。

◾️「OMM JAPAN 2018 OKUMIKAWA(奥三河) 」の会場へ到着

と、そんな感じで不安になりつつも1時間半ほど車を走らせて、ついに「OMM」のフラッグというか旗が見えて、暗闇の中ではありましたが車内に安心した空気が広がりました。

OMM2018 OMM2018

車を駐車場に入れるとすでにかなりの台数の車が並んでおり(多分100台以上)、意外と前乗りグループが多いこと。この時到着は24時頃でしたので、あまり騒がず車中で一杯飲んで寝ることに。

◾️OMM JAPAN 2018 に向けた装備品について

今回の大会、僕たちはスコアミディアムに参加。今回はスコアクラスの中でも「Score Short(スコアショート)」コースがなくなり、「Score Medium(スコアミディアム)」(※1日目|6時間/2日目|5時間)コースが設定されました。

僕らは体力が少なく、「Score Long (スコアロング)」を完走する自信がないので、毎回「一番短い時間のコース」に参加しています。

ですので今回はその「Score Medium(スコアミディアム)」に参加しました。時間が短いコースということでスタートも遅く10時〜10時14分の間に出発です。なのでゆっくりと装備の準備をします。

OMM2018

立ち並ぶショップをチェック

OMM2018

装備についてはOMMのレギュレーションをみていただければ分かると思うのですが、通常のハイキングとは異なり、レギュレーションにしたがって2人で荷物をシェアするというものです。これは準備段階からレースが始まっているような、OMMならではの独特の感覚があります。

「でも荷物はチェックされないんでしょ?」という方もいますが、手荷物検査はズバリされています。僕もレースの後に手荷物検査されている方を見ましたし、OMMのスッタッフの方のレポートにも、装備チェックを行なった事が書かれていました。

さて、自分たちの装備についてですが、2人でシェアする装備代表としてあげられるテントについて、今回は「SIX MOON DESIGN シックスムーンデザイン」「Haven Tarp ヘイブンタープ」をチョイス。バスタブを友人の奥さまにMYOGをしていただき、軽量化をはかりました。

またレギュレーションに書いてあって注意したかったポイントが「レース終了後も非常用の食料を所持している必要がある」という点。これを忘れないように食料を準備しました。

◾️受付、そしてスタート地点へ

車で装備の準備、チェックを行いながら、いったん本部で大会の登録受付を行います。すると受付時に少しうれしいプレゼントとして「過去に参加したOMMと今大会のピンバッジをプレゼント」ということで、前回大会から参加のわれわれはOMM2017と2018のピンバッジをいただきました。

その後、装備が整ったのち、コントロールセンターでトイレに行ったり(これが重要)スタート時間までなるべく体力を温存し、作戦などを立てていました。

その時ですが、ファンであるJUN OSONさんに「その鈴見せてもらっていいですか?」と僕がつけている熊鈴を見せて欲しいと声をかけられてしまい、少しびっくりしました。

▼その鈴について書いた記事はこちら

海千山千會 丹波 銀鈴 千鈴(ちりん)は高級な熊鈴? | 購入レポ#4

2017年12月17日

そんな事もありつつ、いよいよスタート地点へ。レギュレーションによれば「スタート地点まで約800m登り100m、徒歩25分」とあるので間にあるようにスタート地点へ向かいます。

OMM2018

水曜どうでしょうのあれに似ています

OMM2018 OMM2018

会場はスキー場のようで、整備された舗装道路を歩きスタート地点を目指します。プログラムの通り、約20分と少しで到着。スタート地点で自分たちのスタート時間を待ちます。

◾️「OMM JAPAN 2018 OKUMIKAWA(奥三河) 」いざスタート

いよいよスタート地点で「Score Medium(スコアミディアム)」の選手が呼ばれスタート地点へ並びます。時間がくると結構淡々とスタートします。

OMM2018 OMM2018

レギュレーションなどに書いてあったのですが「自分たちが出場するコースの地図を受け取ることは参加者の義務です、係員が地図の受け取り間違いを注意することはありません」とあり「スタートしたら自分のコースの地図かどうか」を真っ先に行いました。

ということで次回からレースの内容に触れていきますが、OMMのスタッフの方のレポートなども交えてお送り始めたいと思います。

▼続きを書いた記事はこちら

OMM JAPAN 2018 OKUMIKAWA (奥三河) にハイキング中心の僕が参加してきました|中編

2018年12月26日

▼OMMLITEにも参加しておりますので、こちらもどうぞ!

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2018年7月16日

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2018年7月28日

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登山と旅を中心に実体験を書いて行きたいと思います。ウルトラライト、U.L系のハイキング情報や、それ以外にも体験談や購入履歴を中心に皆様に少しでも役立つ情報を提供していければと思います。 登山の記録が少ない、と言われますが写真が膨大でまとめるのに時間がかかっています。じっくりお付き合いいただければ幸いです。 ■使用機材 ・SONY ILCE-7S +leica summicron 50mm f2 ・SONY DSC-RX100(現在は使用しておりません) ・Olympus Tough TG-5 ・dji spark