山と道 UL Short Sleeve Shirt を買えることができた記念な記事

山と道 UL Short Sleeve Shirt を買えることができた記念な記事

スポンサーリンク




本ページ内に一部アフィリエイト広告を利用しています。記事そのものはタイアップ等ではありません。

山と道 のUL Short Sleeve Shirt って知ってます ? そりゃほとんどの人が知ってますよね「山と道」からリリースされているあまりにも有名なこのアイテム。シャツ(ロングスリーブのやつ)については、仕事が重なり全く買えなかったので悔しい結果になり、「半袖はどうやっても買ったる」と意気込んで、山と道のサイトにデジタルオープン待ちをメイクしてなんとかどうにか UL Short Sleeve Shirt を購入することがかなったのでした。嬉しい。

そんな嬉しさもありつつ北アルプスなどでの登山で何度か使用してみたので、今回は感想ベースで記事を書いてみたいと思います。山と道の製品については「どんな感じなの?」と聞かれるたびに「ホームページをみた方が絶対いい」「一番詳しく書かれている」と答えているので、今回も「基本的にはホームページを見てみてくださいね」ということを前提にお送りさせていただけましたらと思います。ということで着てみた感想をゆる〜く書いていきます。

山と道 UL Short Sleeve Shirt を着用してみて

山と道 UL Short Sleeve Shirt を買えることができた記念な記事

山と道の製品って専用の箱に入って届くことが多いのですが(これも良くデザインされているんですよほんと….)届いた時、受け取って「これはほんと中身が入ってんの?」と思えるくらい軽かったです。

軽すぎる

山と道 UL Short Sleeve Shirt を買えることができた記念な記事 山と道 UL Short Sleeve Shirt を買えることができた記念な記事

んで、着てみると「今までのウインドシャツ、重かったんだな」と思うほどに軽い。いやいままでのウインドシャツも軽いよ。でも今回は軽すぎる。悪くいえば「ペラペラ」良く言えば「羽のような着心地」という感じでしょうか。なのでちょっと不安になったのが「枝とか引っかかってやぶれないかや…」と言うことでした。が、数日山で使った感じ特にダメージもありませんでした。

ここで「山と道」がすげーなと思うのが「ホームページでしっかり引き裂き強度試験の内容も掲載している」と言う点です。強度が不安!と思った方はぜひホームページをご覧ください。

背中は毛羽立つが処置もできる

バックパックの背面などと擦れると、この記事は毛羽立ちを起こします。昔Rabのパーテックスのウインドシャツを使用していたことがあって、その時もやはり毛羽立ちは起きていました。まぁこれはしょうがないかな〜ということだとは思っているのですが、そこは山と道「毛羽だったときの対処方法」もホームページに書いています。親切!

ファニーパックと組み合わせると壊しそう

最近はハイキング中はサコッシュよりファニーパック(ウエストポーチみたいなやつ)の使用が多いのですが、これ、ファスナーに挟んでビリっとやりそうな瞬間が何度かありました。ファニーパックユーザーはちょい注意が必要かもです。

ファニーパックって?HIGH TAIL DESIGNS のヤツを買ってみた

ファニーパックって?HIGH TAIL DESIGNS のヤツを買ってみた

2021年5月28日

街着としてのシャツ

山と道 UL Short Sleeve Shirt を買えることができた記念な記事

もう一つこのシャツの良いところを挙げると「街でもイケる」と言う点です。あくまでも機能から考えて作られているシャツであるかとは思いますが、街で着ても良い感じになるのは、そもそものセンスの良さがそうさせてくれるのかもしれません。

下山したあと

山と道 UL Short Sleeve Shirt を買えることができた記念な記事

下山したタイミングでも、そのままなんか街でも着れてしまいます。ちょい匂いとか気になりはじめていたら、水洗いしてもすぐに渇いてしまうので、「街に出る前にとりま水洗いしちゃう」なんというか、そんな扱い方も良いかもしれません。

街の中でもすんなりと着られる

これは普段着として、という事なのですが、とても軽く、そして小さくおさまるので「カバンの中に潜めておいて着る」ということも良さそうです。夏の冷房対策にお出かけの時に一枚は持ってると安心って感じでカバンに忍ばせた使用をしていたりします。僕は「モビロンバンド」でくるっとまとめて鞄の中に潜めたりします。

ハイキング中に使用してみて

さて「ハイキングで使用してどうでした?」という事についてなのですが、冒頭で書きました通りに僕は主に北アルプスで着用を試してみました。感想としては「夏のハイキングにすごく合ってる商品である」と言う事を感じましたので、それぞれ書いてみたいと思います。

ウィンドシャツとして

山と道 UL Short Sleeve Shirt を買えることができた記念な記事 山と道 UL Short Sleeve Shirt を買えることができた記念な記事

まず基本的な機能として、ウインドシャツとしての機能が挙げられます。風がある時には首の襟を立てられるので、こちらの防風機能としての役割もあり地味に良いポイントです。また、スナップボタンなので「ちょっと蒸れてきたな」といった場合にもフロントをパチっと開けて風を通して暑さの調整が可能だったりします。夏の稜線歩きもこれで全然問題なくいけました。

一点だけあるとしたら素肌に直接(や、ドライインナーメッシュ)で着ると汗をかいた時に透けそうなので、Tシャツをインナーにきていた方が良いかなと思いました。

臭くなったら洗えるのが嬉しい

山と道 UL Short Sleeve Shirt を買えることができた記念な記事

そして、嬉しいなと思うポイントが「洗ってすぐ乾く」と言うこと。長く歩いた時に「水でバシャバシャやってちょと干しておく」と乾いているので良いな。と思いました。僕は壊滅的に汗かきなので「汗をかきまくったあと」でも乾くのでこれは本当にありがたいポイントだと思いました。

他の商品と比較

さて最後に、他の商品との比較、というか自分が着てみて思ったことを書いてみたいと思います。スペック的にどうのこうのって話ではなくて完全なる主観です。ご参考までにおなしゃす。

山と道 Bamboo Short Sleeve Shirt

山と道 UL Short Sleeve Shirt を買えることができた記念な記事

まずは山と道の「Bamboo Short Sleeve Shirt」最初にこれを買ったのは「UL Short Sleeve Shirt って破いてしまいそうで怖い!」というビビりな理由からこっちを選んだと言う経緯なのでした。弱気。

重さだけなら、比較した感じバンブーシャツの方が重いのですが、消臭効果は「Bamboo Short Sleeve Shirt」にありそう。二泊三日くらいでしたら「UL Short Sleeve Shirt 」を選んでみて、それ以上だったら「UL Short Sleeve Shirt」を選んでみようかな〜と思った次第でした。ちなみに汗の塩はバンブーシャツの方が目立つ気がしました。

▼詳しくはこちら

山と道 Bamboo Short Sleeve Shirt

山と道のシャツ「Bamboo Short Sleeve Shirt」を買ってみた|購入レポ#37

2019年8月1日

無印良品 ( MUJI Labo )インスパイア系

山と道 UL Short Sleeve Shirt を買えることができた記念な記事

あとは以前に紹介した無印良品のシャツ。生地の感じの良さはやはりダントツで「UL Short Sleeve Shirt」の方に軍配。僕が買った無印は長袖なので、なんとも比較しづらいのですが「安く済ませたい!」という感じでしたら無印でもOKかな。と思いました。無印もスナップボタンでポケットが多数あり、便利に使える商品だなぁと感じています。今度こそは「UL Shirt」を入手して比べて参りたいと思います。押忍。

▼詳しくはこちら

無印良品 ( MUJI Labo )の撥水リバーシブルシャツジャケットが名品の予感

無印良品 ( MUJI Labo )の撥水リバーシブルシャツジャケットが名品の予感

2021年3月23日

UL Short Sleeve Shirt はハイキングしない人でもいけるシャツだなと思った

山と道 UL Short Sleeve Shirt を買えることができた記念な記事

UL Short Sleeve Shirt についてですが、ハイキングしない人でも「夏の街着や旅着にちょうどいい便利なシャツ」という感想を持ちました。どこまでもいつまでも着ていたくなるこのシャツについて、気になった方は山と道のクリック合戦に参加してみてはいかがでしょうか?この記事を書いている時点で、来月に「UL Shirt」が販売される見通しなので、ぜひ僕も参加してみたいと思います。

この記事が皆さんのアイテム選びの参考になれば嬉しいです!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

私の山道具(2) Hu¨tte BOOKS [ 山と渓谷社 ]
価格:1650円(税込、送料無料) (2021/8/30時点)

スポンサーリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

登山と旅を中心に実体験を書いて行きたいと思います。ウルトラライト、U.L系のハイキング情報や、それ以外にも体験談や購入履歴を中心に皆様に少しでも役立つ情報を提供していければと思います。 登山の記録が少ない、と言われますが写真が膨大でまとめるのに時間がかかっています。じっくりお付き合いいただければ幸いです。 ■使用機材 ・SONY ILCE-7S +leica summicron 50mm f2 ・SONY DSC-RX100(現在は使用しておりません) ・Olympus Tough TG-5 ・dji spark