尾瀬 へ天気が読めず行ってみたら良かったって話と題しまして、今回は「思いもよらず尾瀬に行くことになった」話をお送りします。
2018年は明らかに「台風が多いのでは?」と思っているのですが、週末の予定が「台風の影響で予定を変更した」というようなことになった方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
僕も楽しみにしていた、「週末に北アルプスへの登山へ行く」という予定を、台風の影響を受けてしまい、「直前まで天候が読めず、ぶっつけ本番で山を選んで登山した」ようにギリギリで登る山を変更しました。
「ギリギリで登る山を変える」という体験を初めてしてきましたので、今回はそんな話を、お送りしたいと思います。
登った場所は尾瀬。昨年も行って、こちらのブログにも書きましたが、(途中まで書いて断念中です…いつか書きます)これから秋の紅葉シーズンなどで一層賑わうことになりそうな場所でもありますので、少しでもみなさんの参考になれば幸いです。
ルートなど登山について
登山など、以下はあくまで個人の体験談ですので、登山の際にはご自身の責任ででルートを確認など行っていただくようお願いいたします。
▼途中で書くのが止まっていますが尾瀬に2017年、一人で行った記録です
ギリギリまで迷った週末の山選び
時は8月24日(金)の夜、僕と、僕の友達、そしてその奥さんと4名で「北アルプスに行こう」という予定を、台風の接近(しかも2個)で変えなくてはならないという判断に迫られていました。
何度も天気をチェックすると、北アルプスは8月25日(土)、8月26日(日)は雨のマークが多く表示されていました。
中央、南アルプスは晴れているけど暑そう。
消去法で、一番涼しく、体にも無理がないのでは?となった場所、それが尾瀬でした。
深夜のコンビニで様々な山の地図を片手に相談していた我々は、場所を尾瀬に絞って一路北へ出発しました。
尾瀬 は「尾瀬戸倉」へ向かう
尾瀬へのアプローチは「尾瀬戸倉」まで行って、そこからバス(もしくはタクシー)で「鳩待峠」へ行くか、「大清水」まで行く、というアプローチがいくつかあります。
個人的に一般的だと思っているのが「鳩待峠」まで行くルートです。
今回は、「尾瀬戸倉」から「鳩待峠」までバスで行く、そう決めて深夜に車で尾瀬に向かいました。
駐車場で一夜を過ごし、乗り合いタクシーへ乗車
いつも北アルプスへ向かうより、気持ち1時間以上早く「尾瀬戸倉」へ到着しました。
尾瀬戸倉から鳩待峠へはマイカーが規制中のため、バスかタクシーで行かなくてはなりません。
ただ、バスもタクシーも同じチケットで、バスは時刻表通りに走りますし、タクシーは人が揃ったら(大体6名以上程度)出発してくれます。
それを分かった僕たちは、途中でコンビニにより、尾瀬戸倉の駐車場で少し痛飲をした後、仮眠を取ることにしました。
が、しかし駐車場でウェイウェイ騒ぎまくる学生?のような集団が、僕らの隣に停車してしまいほぼ全く眠れず…
あまりにも時間帯を無視したうるささでしたので、思わず「お願いだから静かしにしてれ」とお願いさせていただきました。
そうこうしているうちに、朝の5時を回り、バス停もオープンしてしまいました。
あまり眠れなかった僕たちはさっさと鳩待峠を目指すことに。
鳩待峠から出発し、あっという間に木道が
鳩待峠に到着し、トイレなどをみんな済ませていよいよ出発です。
今回選んだコースは以下。
今回のルート
1日目:鳩待峠→富士見峠→尾瀬沼→沼尻→見晴キャンプ場
2日目:見晴キャンプ場→竜宮十字路→山の鼻小屋→至仏山→鳩待峠
2日目に至仏山を入れて帰る。というコースにしました。
なんでこんなコースにしたかと言うと、至仏山のは「一方通行」なので、コースを間違えると何度も同じところを通る事(特に鳩待峠→山の鼻間を何度か通ること)になりかねません。
ですので、なるべく「同じ道を通りたくない」我々は上記のコースを取る事にしました。
いよいよ出発、なのですが登山届けを書くのを忘れていることに気がつきました。。
登山届けは事前にネットなどで、出してくるのですが今回は急遽山を選ぶ事になりましたので、出発直前に登山ポストへ、登山届けを書いて投函し、出発します。
次回は富士見峠から尾瀬湖、見晴小屋までについてをお送りしたいと思います。続きます。
▼続きはコチラ
▼他にも色々行って見ましたので、よろしければどうぞ
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