尾瀬 へ天気が読めず行ってみたら良かったって話|その2

尾瀬登山2018

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尾瀬 へ天気が読めず行ってみたら良かったって話ですが、前回に引き続き、今回も「急きょ台風で予定を変えて尾瀬に行った」話をお送りします。

▼前回はこちら

尾瀬2018

尾瀬 へ天気が読めず行ってみたら良かったって話|その1

2018年9月7日

金曜日の夜に出発し、翌日土曜日の朝から鳩待峠を出発した僕たちは、いよいよ尾瀬をめぐりはじめます。

今回のコースは以下。1日目の目的地は見晴小屋までです。

まずは「鳩待峠」を出た所からお送りします。

ルートなど登山について
登山など、以下はあくまで個人の体験談ですので、登山の際にはご自身の責任ででルートを確認など、行っていただくようお願いいたします。
▼途中で書くのが止まっていますが尾瀬に2017年、一人で行った記録です

鳩待峠のスタート地点が分かりづらい

前回もお送りしましたが、ルートは以下の通り。

今回のルート

1日目:鳩待峠→富士見峠→尾瀬沼→沼尻→見晴キャンプ場
2日目:見晴キャンプ場→竜宮十字路→山の鼻小屋→至仏山→鳩待峠

鳩待峠を出て、富士見峠を目指して歩き始めます。

ちょっとした話なんですが、鳩待峠からこのルートに入るのが少し分かりづらいので、間違えてしまわないよう注意が必要でした。

尾瀬2018

△ここからルートに入ります

鳩待峠のトイレがあるその手前に、登山ポストがあらのでそこからスタートしました。

スタートすると、少し登っていきますが、緩やかなので、そこまで辛いと言うほどではありません。

ひらけた「アヤメ平」で休憩。遠くに見える 尾瀬 の山々が奇麗

少し標高を上げ、小一時間歩くと「横田代」と言う場所に出て、尾瀬らしい湿原と木道の道が続きます。

尾瀬登山2018 尾瀬登山2018

毎回、この木道と湿原の風景を見ると、「これだけでもきて良かった。」と言う気持ちにさせてくれます。

尾瀬登山2018

△途中倒木が…台風の影響でしょうか

そこから、さらに進むと標高もあり、かなり開けた湿原の「アヤメ平」へ到着。

標高が高いので、遠くに見える山々と、開けた湿原が合わさった風景が最高でした。

少し大きめのベンチがあったので、みんなで休憩を取ることにしました。

尾瀬登山2018 尾瀬登山2018

休憩したベンチの横に看板と言うか、アヤメ平の歴史。という説明がされた表示があったので、ちょっとみてみたら、この奇麗なアヤメ平は昔はめっちゃ荒れていたそうです。

尾瀬登山2018

お花も奇麗にさいていました

それを木道にする事で通行を制限して、回復してきているとのことで、意外と「昔は荒れていた山」というものもあるそうですね。

「尾瀬沼」を目指して「アヤメ平」を後に「富士見峠」

アヤメ平を後にしてガンガン進みます。基本的には歩きやすい道が続きます。

尾瀬登山2018

そして、小さな湖がある、「富士見田代」尾瀬登山2018

分岐を超えて、「富士見峠」まで歩きました。

アヤメ平から約30分で「富士見峠」に到着。富士見小屋は2015年で営業終了しているとのことで、

ここでトイレだけ済ませ、先に進みました。

尾瀬登山2018

富士見小屋は営業終了していました

その後、木道はいったん途切れ、じゃり道が続きます。

ずっとこの後も「木道が続くんだろう」と思っていたら、この後、意外に辛みのある道となりました。

「富士見峠」〜「白尾山」からぬかるみがあるきつい道が始まってしまう

「富士見峠」から「尾瀬沼」を目指す間には「白尾山」「皿伏山」という2つの山を越えるのですが、

この道が実はキツかったものになりました。

尾瀬登山2018 尾瀬登山2018

そして標高も上がり、ちょっとヤブこぎをする場所も出てきました。

おそらく、なのですがこのルートを取る人、あまりいないのかもしれません。

ヤブや、ちょっとぬかるみにヤられながら、なんとか「白尾山」に到着。まったく眺望はなし。

尾瀬登山2018

鳩待峠からここまで、コースタイムは約2.5時間。まあまあのペースで進みますが、この後がさらに辛い道のりになる。とは、この時は想像できていませんでした。

続きます。

▼続きはコチラ

尾瀬登山2018

尾瀬 に天気が読めないので行ってみたらこれが良かった話|その3

2018年9月16日
▼他にも色々行って見ましたので、よろしければどうぞ

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ABOUTこの記事をかいた人

登山と旅を中心に実体験を書いて行きたいと思います。ウルトラライト、U.L系のハイキング情報や、それ以外にも体験談や購入履歴を中心に皆様に少しでも役立つ情報を提供していければと思います。 登山の記録が少ない、と言われますが写真が膨大でまとめるのに時間がかかっています。じっくりお付き合いいただければ幸いです。 ■使用機材 ・SONY ILCE-7S +leica summicron 50mm f2 ・SONY DSC-RX100(現在は使用しておりません) ・Olympus Tough TG-5 ・dji spark