宮古島 に行ってきた記録について、以前ブログに書いたとおり6月末から7月頭にかけて行ってきたのでお送りさせていただきます。
ちょうど台風が直撃してしまい、(この記事を書いている日にも3つの台風が発生中)初めての飛行機が欠航するという事態に遭遇。
その結果1日宮古島に延泊することになりました。開き直った僕は「とにかく海を見て回ろう」と思いまして、予定していたよりも多く海を回って見ました。
今年で宮古島は2回目でしたが、こうして海をまわってみるとそれぞれ特徴が見えてきました。
今回は、個人的な感想ではありますが、2回にわたって、2年宮古島に通ってみて思った海の特徴について書いていきたいと思います。
以下はあくまで個人の体験談になりますので参考までご利用ください。以下で紹介したスポットに行く場合は、ご自身で最新の情報をお調べの上、行っていただければと思います。また感想も個人の主観を含んだ内容となっており、実際のとこなる場合もございますので予めご了承ください。
▼飛行機が欠航してしまった時の話と対処法についてまとめています。
■目次
宮古島の海の特徴って?
宿泊したホテルのオーナーに聞いた話ですが、宮古島はサンゴが隆起してでできた島であるそうです。
よく「真っ白な砂浜である」と言われたりするのですが、これは、この「サンゴで出来た島」であることから来ているそうで、砂より、サンゴの方がより白い砂浜を作り出すのだとか。
沖縄周辺の島々に行っている友人に聞いても「宮古島の海は特別白い気がする」と良く話を聞きますので、綺麗な海というのはやはり有名なものなのかもしれませんね。
さて、以下から実際に行って見た海の特徴を、水中写真も交えながら紹介します。
ウミガメに出会える?…かも?「シギラビーチ」
「Theホテルの開発されたビーチ」という綺麗に整備された印象が強いビーチです。
広さはそこそこありますが、入り江になっておりちょっと岩っぽいのが特徴でした。
魚に関しては「ちょっといるかな」という程度で、「どこ見ても魚!」という感じではありませんでした。※とは言え本州のその辺の海と比べたら全然魚はおりますが、あくまで宮古島の海での比較ということでご了承ください。
シャワーはありますが、ホテルが閉まるのと同時に(5時くらい)でシャワーも止まってしまいました。注意が必要です。
この海について調べると「ウミガメに出会える」と良く記事をみかけるのですが、まだそのようなことはありません…いつか見て見たい。
シギラビーチホテルによって花火が打ち上げられる時もあるようです。遠くからですが僕もたまたま見ることができました。
家族連れの方が多かったので、安全に泳ぎたい。というご家族連れの方にはオススメかもしれません。
住所:沖縄県宮古島市上野新里1405-214
電話番号:0980-76-3008
駐車場:無料
アクセス所要時間:宮古空港から車で約15分
まったりシュノーケリングに最適「新城海岸(あらぐすくかいがん)」
前回は行くことが出来なかった「新城海岸(あらぐすくかいがん)」サンゴと魚の群れが魅力である。と事前に聞いていましたが、サンゴも魚もかなり見ることができました。
入り江という感じのビーチではなく、広い砂浜のビーチなのでゆったりと過ごすことができるかと思います。遠浅の海で、あまり沖に出なければ「流される」というような危険な印象はありませんでした。
しかし、この「新城海岸(あらぐすくかいがん)」は沖縄県が条例でさだめている「海水浴場」ではないようで、全て自己責任で泳がなくてはならないそう。事故に気をつけて泳ぎたいですね。
海の家の人がレストラン?のような場所の椅子とテーブルを貸し出してくれたり、シャワーとトイレも新設されていてかなり設備的にはしっかりとした海でした。※詳しくは写真をご覧ください。
地元の人に聞きましたが、午後になると太陽が隠れてしまうとのことで、午前中から正午くらいまでで泳いだ方がより楽しめるとのことでした。
駐車場も数十台〜最大100台はは停められるスペースがありそうで、時間に余裕を持って出かければ問題なく駐車も可能かと思います。シュノーケリングをメインにじっくり過ごしたい人にオススメなビーチかとかと思いました。
住所:沖縄県宮古島市城辺字新城
電話番号: 0980-73-2690(宮古島市役所 観光商工局 観光課)
駐車場:あり、無料
シャワー、更衣室:あり
アクセス所要時間:宮古空港から車で約30~40分
「新城海岸」と迷うけど…個人的にはこっち!「吉野海岸」
宮古空港からだいたい40分程度車を走らせると到着するこちらの海。
「新城海岸(あらぐすくかいがん)」のすぐ隣にあるので、一度に両方攻めて、その違いを楽しんでみても良いかもいいかもしれません。
去年も行った海ですが。この吉野海岸も新城海岸につづいて、サンゴと魚が見やすいシュノーケリングに適した海だと思います。
前回は、地元の素潜りを良くするタクシーの運転手さんに「魚を見るんだったらココ」と聞いて行った海なのですが、今回、数カ所の海を回った結果「魚とサンゴを楽しむんだったら、ここに来るのが間違いなさそう」と改めて思いました。
設備に関しては「新城海岸」よりはちょっと古めな感じですが、それを差し引いても「魚を見たい!」「シュノーケリングしたい!」と思う方はまずココの海に来てはどうでしょうか?
ひとつ注意したのが、干潮時。
吉野海岸は遠浅の海で、サンゴがむき出しになり全然立ててしまう程の浅さになってしまい、サンゴがむき出しになるくらい潮が引いてしまいます。
そのため潰さないように時間をズラして泳いだ方が良い。という点に注意が必要です。
サンゴは育つまでに何年もという長い時間がかかるものですが、サンゴの上に立ってしまってポッキリ折ってしまうなどの行為は海の自然破壊にもつながってしまいます。
ですので、注意がしながら楽しく泳ぎたいですね。
個人的には一番オススメな海ですので、宮古島について海に迷っていたらまず行って頂くのもいいかもしれません。
住所:沖縄県宮古島市城辺字新城
電話番号: 0980-73-2690(宮古島市役所 観光商工局 観光課)
駐車場:あり/50台程度。500円(海岸までのシャトルワゴン付き)
シャワー、更衣室:あり
アクセス所要時間:宮古空港から車で約30~40分
今回は3つの海を紹介しました。次回は残り4つの記事を写真を交えながら説明します。王道から穴場?まで色々と紹介したいと思いますので、ご期待ください。
▼昨年の様子についてまとめました。よければ、こちらもご覧下さい。
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