宮古島 のビーチを回りまくったので7つ紹介してみると題してお送りする今回の記事、
前回に引き続き、今回も「想定していないトラブルにより(飛行機の欠航) 宮古島 に滞在することになったので、海を回れるだけまわってみた」
▼前回の投稿はこちら
ということで、回ってきた海の紹介をしたいと思います。
今年も9月に入りましたが、宮古島はまだまだ泳げるかと思いますので、「これから行こう」「来年行って見たい」というような方への参考になれば幸いです。
以下はあくまで個人の体験談ですので参考までご利用ください。以下で紹介したスポットに行く場合は、ご自身で最新の情報をお調べの上、行っていただければと思います。また感想も個人の主観を含んだ内容となっており、実際のとこなる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
▼飛行機が欠航してしまった時の話と対処法についてまとめています。
■目次
写真で見たことがあるかも…「砂山ビーチ」
「宮古島 ビーチ」で検索すると、恐らく検索結果にこの海の写真が出てくるであろうかとお思うくらい、有名なこのビーチ。
台風が近づいて来て泳ぐことはできなかったですが、とても奇麗な海でした。
ただ、広さ的にはそこまで広いビーチではなく、入り江の砂浜という感じです。
果敢にも泳ごうとしている人もいましたが、台風が近い時などは、絶対に泳がない方が良さそうです。
よく写真で見る岩穴も奇麗で、地元の人にきいたところ、砂山ビーチは「泳ぐ」というよりは「見る」海だそうです。
すてきな海の風景を見たいという場合は、まず「砂山ビーチ」へ足を運んではいかがでしょうか?
住所:宮古島市平良字荷川取
電話番号:0980-73-2690 宮古島市観光商工部観光商工課
駐車場:無料|30台
アクセス所要時間:宮古空港から車で約25分
隠れた名ビーチ?他の海が荒れてもまだ泳げるかもな「イムギャーマリンガーデン」
※こちらは画像がありません。
この「イムギャーマリンガーデン」は、僕がこの近くに宿を取ったので行って見たビーチです。
宿の店主にこのビーチについて聞いたところ、「実はこのビーチは穴場なんだよね」との事。
何が穴場かというと「台風の時や、波が荒い時でもこの海は結構泳げるので、島中から人が集まるスポットであった」とのこと。
この海、天然の入り江が広がっており、そのために他の海が荒れている時でも外海の影響を受けないそうで、
僕が行った時も海はとても静かでした。また遊歩道や展望台などがあるので、家族連れのお客さんも多くいる海でした。
今回、行った時もちょうど台風が発生してしまい、風が強くなって来たタイミングでした。
そうしたら何と、この海の近くに何台もずらっと車が集まって来ました。
やはり穴場のスポットなんでしょうか?また宮古島に行ったら台風や荒波の時の保険としてこのビーチを覚えておきたいなぁと思います。
住所:沖縄県宮古島市城辺 城辺友利
電話番号:0980-76-6840
駐車場:無料|約20台前後
アクセス所要時間:宮古空港から車で約20分
設備:シャワー、売店など
謎の岩?津波で運ばれた大きな岩がゴロゴロ転がる「佐和田の浜」
この海、不思議な海なんですが、大きな岩が、ぽつんぽつんと点在しています。これ、何かというと「200年前の津波で運ばれて来た岩」だそう。
海はとても広い砂浜で、水の透明度もあるほうだと思います。
魚はほとんど見かけませんでしたが、そこまで深い海でもないので、家族連れや、まったりしたいカップルの方にオススメかと思います。
僕は使用していないので、なんとも言えないのですが、シャワーとトイレはあったようです。
ただ売店など全くなかったので、ゆっくり過ごそうとしている場合は事前に何か買って行った方が良いかと思います。
また駐車場らしい駐車場もあまりなかったのでその点も注意が必要です。
住所:沖縄県宮古島市伊良部字佐和田1725-2
電話番号: 0980-73-2690(宮古島市役所 観光商工局 観光課)
駐車場:無料(約10台程度)
設備:トイレ、シャワー、売店など
「伊良部島」にそびえる全長約約800mの「渡口の浜(とぐちのはま)」
宮古島は周辺に「池間島」「伊良部島」「来間島」と3つの島があり、現在はすべて橋でつながっています。
(この橋も見どころなのですが。それはまた別で)
それぞれの島にも、ビーチはいろいろとあるようなのですが、今回は「伊良部島」の「渡口の浜(とぐちのはま)」
ビーチに到着して思ったのは「The沖縄の海」という感じの海でした。とにかく砂浜がとても奇麗。
真っ白なビーチという感じで、「白い砂浜で楽しみたい」と思っている方はこのビーチを選んで問題が無いかと思います。
魚やサンゴなどは、ほとんど見られませんでした。どちらかというと「白い砂浜とサーフィンなどのアクティビティを楽しむ」感じの海なのかと思いました。
トイレ、シャワーは完備されており(シャワーは有料)駐車場は20~30台位停車が可能そうで、
サーフィンなどを行う方は、こちらの海から優先して来てもいいかもしれませんね。
住所:沖縄県宮古島市伊良部伊良部1352-16
電話番号: 0980-78-6250(宮古島市伊良部支所地域づくり課)
駐車場:無料(約20台程度)
設備:トイレ、シャワー(有料)、売店など
「東洋一の美しさ」とされる「与那覇前浜ビーチ」
宮古島のガイドブックを見たら、だいたい最初の方に掲載されているだろう、「宮古島・与那覇前浜ビーチ」
この海については、がっつり台風の影響があり、天気も良くなかったため、宮古島の最終日、飛行機に乗る前に、「ちょっと見てみよう」としていた海です。
「東洋一の美しさ」とは聞いていたので、海が荒れ気味でも「せっかくだから、見てみよう」と思い行ったのですが、到着したら雨がパラパラ。
それでもバナナボートのようななものや、水上バイク、サーフィンなど海のアクティビティを楽しんでいる人がたくさんいました。
「ぜひ晴れている時に行きたいなー」と思いましたが、やはり人気の海なのか、人も多そうなので、もしかするとこの前で紹介した「渡口の浜」の方がゆったりと、真っ白いビーチを楽しむことができるかもしれません。
住所:沖縄県宮古島市下地字与那覇1199-1
電話番号 0980-76-6001(宮古島市役所 下地庁舎)
駐車場 あり(約40台程度)
設備:トイレ、シャワー(有料)、売店など
最後に…宮古島の海について
意図せず、宮古島に3泊4日いることになりましたが、おかげで、さまざまな海を見ることができました。
昨年行った時には「マボロシビーチ」など地元の人もよく分からないビーチがあったりと、宮古島は、探し始めたらもっと、さまざまな海がありそうです。
それと2年間、毎年宮古島に通って思ったことは、海に関しては「見る海」「泳ぐ海」「魚と戯れる海」に大きくわけられそうだ、ということでした。
「見る海」は夕日や砂浜、風景を楽しむ海、「泳ぐ海」は真っ白な砂浜を堪能しながらがっつり泳ぐ海、そして「魚と戯れる海」はそのまんま、シュノーケリングを楽しむ海。
今回紹介した海のほかに、皆さんも、さまざまな海を楽しめる宮古島で自分の楽しみ方にあった海を探して楽しんでみてはいかがでしょうか?
私も、まだまだ通っていろいろ見て見たいと思います。
▼昨年の様子についてまとめました。よければ、こちらもご覧下さい。
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