スマート脳ドック って知ってますか?今回は「はじめて脳ドックに行ってきた」という体験の記事になります。来年で40歳になる僕。「そろそろ脳の検査もしておいた方がいいかなぁ」と思ってはいたのですが「検査ってお高いんでしょ…?」と「やらなきゃダメだよね」と分かっているけどやらずにいました。
なのですが、今回この「スマート脳ドック」を発見し「価格も良い感じ」かつ内容も良さそうではありましたので、思い切って受けてみる事にしたのでした。
「スマート脳ドック…何それ?池尻ハイキングクラブ…そろそろ案件やってんの?」
とか言われそうな流れですが「普通に自分で受けたくて金払って体験してきた」内容ですので、その点はご安心(?)くださいませ。
当ブログは知っている人が少ないかもしれませんが「山や買ったもの、体験した事をシェアする」のがテーマなので「こんな切り口の記事もあるぜ」という1つのチャレンジとして、生ぬるくご覧いただきましたら嬉しいです。
今回の記事はあくまで個人の体験です。選択肢の一つの参考としてご覧いただき、ご自身の体調などについてはお医者さんの指示に従っていただければと思います。
■目次
スマート脳ドック をなんで選んだのか
「なぜスマート脳ドックを選んだか?」という事についてなのですが、それにはいくつかの理由があります。それぞれ以下に書き出してました。
②オンラインでいろいろ済みそうな気がする
③早く終わりそう
①価格が安い
まず①については、自分の会社の人間ドックについている脳ドッグの値段が、3.5万だったりしましたが、今回の「スマート脳ドッグ」については1.9万ほど。この価格差ならば「切り出して検査してもいいかな」と思えたのでした。
一応ここで話しておくと、他にも安かったり検査内容が充実していたりしそうな病院は結構あります。僕は今回「家からの近さ」と「提携している病院」も検討する点に入れていたので、その点が僕の希望に合致した形となりました。
②オンラインでいろいろ済みそうな気がする
事前にみた感じだと「なんだかオンラインで全て完結しそうな気がする」と思ったんですけど案の定、支払いも含めてオンラインで済みました。「結構いいな」と思ったのが、検査結果などもオンライン上でみられるので、この点僕としては楽なのでした。
③早く終わりそう
これは、②ともかぶりそうなんですけども「オンライン完結なので早く終わりそう」という予感がしていましたが、案の定当たりました。マジで速攻で終わりました。この辺は後述します。
スマート脳ドックとは?
スマート脳ドックって何?という話なのですが、これは頭部MRI / MRA / 頸部MRAによって、脳の状態を詳細に検査、発症している脳疾患の有無はもちろん、 病気につながる脳の異常箇所を調べる検査だそうです。
この検査では「脳卒中の疾患」「脳梗塞」「脳出血」「脳腫瘍」などの病気や脳の異常(脳血管のつまりなど)がわかるようです。
スマート脳ドックを受けるまで
では「実際にスマート脳ドックを受けてみた」という体験についてをお送りしていきます。事前予約〜検査〜結果の確認という流れでお送りします。
会員登録〜受けたい場所を探す
まずは「スマート脳ドック」の会員登録を行います。予約にあたっては自分の好きな場所から探していきます。
見てみると結構全国にあって僕は家の最寄りが良かったのでいちばん近い場所で見つけることができました。
問診
そしてネット上での事前の問診。コレはほんとに近所のクリニックとかでも導入され始めているんですけども、本当に効率が良くて、患者も病院も助かると言うか。
スマート脳ドックのUIは他のクリニックと違って結構わかりやすいシステムでした。
事前の支払い
支払いも事前に済ませておく事ができます。楽天ペイを選ぶ事ができて、楽天経済圏で生きる僕としては嬉しいポイントでした。あとハピタスも調べたら僕が受けた時点では登録があったので結構お得に受ける事ができました。
スマート脳ドック を受けてみた
次に「実際に受けてみて」という事なんですが、全体的な感想としては「めちゃくちゃ早い」という事でした。僕が行ったのは新宿三丁目のクリニックですっごく奇麗でした。できたばっかりなのでしょうか?
受付
当日は前の予定が早まって1時間早く着いてしまったのですが、その点も受付の方が柔軟に対応してくださり「少し待ちますが大丈夫です!」と快く時間変更してもらいました。
呼ばれて検査へ
「少し待つ」という事で「15分くらい待つのかな?」と思ったら1分位しか待たなくて「スマート脳ドックさんの待ち時間の概念マジ半端ねぇ」と思いました。
検査スタート
そして検査。僕は頭部のMRIを受けたのですが、検査そのものは普通。いわゆる「池田亮二&カールステンニコライ」のノイズが鳴り響く中で15-20分ほど時間を過ごしました。この音を嫌いな人はほんとに嫌いなようですけども、僕は好きな音です。
僕の知人の音楽関係者がMRIを受けると感想として「この音カッコよくない?」ってなります。
帰りの支払い
受信後は支払いとなるんですが僕の場合は事前決済が済んでいるため受付に一言を話して「今日はおしまいでーす」と確認を受けたら完了でした。
かなり所要時間が短い
と、ここまでで所要時間30分程度。めちゃくちゃ早かったです。「早ければ良いってもんじゃない!」という方もいらっしゃいますが、個人的には「大学病院ってなんであんなに待たせるの?めちゃくちゃ人生を無駄にしてない?」とも思っています。
もちろん品質が良くなくてはなりませんが、この無駄を省いた検査スタイルは僕としては良いなと思います。
余談ですけども僕の通っている大学病院の支払いを後払いカードシステムに変えたらめちゃくちゃ時間短縮になりましたので、スマート脳ドックさんのような動きは好きですね。
▼こちらの記事も読まれています
検索結果が出るまで
検査後は「自分の脳の画像がみられる」ということで期待していましたが、診察が終わって数時間でUPがされメールでお知らせがきました。
自分の脳の写真をぐりぐり
と、ここでTwitterで「そういえば脳ドッグに行ってみました」ということをつぶやいたらガチのスマート脳ドックさんからリプがつきまして「自分の脳の写真をぐりぐりできますのでよかったらやってみてください」とコメントをいただきました。
検査結果のお知らせ
上記について最初は「?」となったのですが、画像が何枚も脳の断面で撮影がされているらしくこれを「ぐりぐり」しながら確認ができるそうです。手元でいろいろみられるのはいいですね。
検査結果もめちゃ早くきた
「検査結果は1週間程度でお送りします」と事前に教えていただいていましたが、3日ちょいで来ました。結果としては「問題なし」ということで一安心ではありましたが、「脳のどこに気になる箇所があるか」など細かく説明が入っていて安心でした。
スマート脳ドックってオススメ?
結果としては「オススメできる」と言えそうです。脳ドック+αで検査込みでもう少し安いクリニックもあるにはありましたが、今回僕の「時間をかけなくて、かつ自分の病院と提携している」という希望に合致した点と価格のバランスが選択する決め手となりました。
今後も他のクリニックに行ってみつつ比較したいなとは思いますが、現時点で継続しやすい良い脳ドッグだと思いました。脳が気になる方は一度予約してみるのもいいかもしれませんね。プレゼントなどにもオススメかもしれません!
|
コメントを残す