HALO (ヘイロ) のヘッドバンドを購入したら最高過ぎて感動

HALO (ヘイロ) のヘッドバンドを購入したら最高過ぎて感動

スポンサーリンク




本ページ内に一部アフィリエイト広告を利用しています。記事そのものはタイアップ等ではありません。

HALO のヘッドバンドについて今回は書いてみたいと思います。いきなり告白すると、僕は代謝が良すぎてなのかかなり「汗っかき」なんです。ランニングやハイキング、バスケットボールなどのスポーツをする僕の悩みは「汗が目にはいってしまう」さらには「日焼け止めの混ざった汗が目に入って痛い」というものでした。

「まぁでも汗は拭けば良いじゃん」となり実際にはそうなんですけど、地味につらい。そんな悩みを解決するアイテムを、この前北アルプスに一緒に行った先輩に教えてもらいました。このアイテムを導入してから「汗が顔に流れる悩みが消えた」という久しぶりに衝撃的なアイテムとなりまして、こちらを紹介したいと思います。

HALO (ヘイロ) のヘッドバンドをJ先輩に教えてもらった

HALO (ヘイロ) のヘッドバンドを購入したら最高過ぎて感動

ある時、よく一緒に山に行く人「J先輩」が教えてくれたこのヘアバンド。山に登る前に荷物の準備をしている中、帽子をかぶる前にヘアバンドをしていた先輩。

僕が「それなんですか?」と尋ねると、「これはめちゃめちゃ汗から目を守ってくれるヘアバンドなんだよね」と教えてくれました。その山行は2泊3日だったのですが、その間にそのヘアバンドの性能を見させていただきました。すると「確かに汗が垂れてこない」と先輩が話していて「すごく性能が良さそうだな」と思い下山後に即購入したのでした。

HALO (ヘイロ) のヘッドバンドはなにが良いの?

HALO (ヘイロ) のヘッドバンドを購入したら最高過ぎて感動

登山をやっている方ならば分かるかもしれませんが、帽子をかぶって登山をしていると、かなりの割合で帽子が汗でびちゃびちゃになります。

動いてる時はまだ良いのですが、休憩中など頭が冷たくなったり首周りに落ちた汗が冷たくなったりするので、なにげに頭の周りの汗っていうのは悩みの種でした。

しかしこのヘアバンド、使用してみてわかったのですが本当に「汗が顔に落ちて」来ません。どんな仕組みなのかはじめは分からかったのですが、説明書を読んだり、実際に使ってみて思った事などがありましたので、それについて書いていきます。

なぜ汗が目に入らないのか

まず、「なぜ汗が目に入らないのか?」ということについてをざっくり語ってしまうと、このヘアバンドは「汗を吸って垂れるのを防ぐ」のではなく「汗を頭の脇に流して汗が目に入らないようにしている」というのが正しかったようです。

この点について、もう少し詳しく書いていきます。

謎のシリコン

HALO (ヘイロ) のヘッドバンドを購入したら最高過ぎて感動 HALO (ヘイロ) のヘッドバンドを購入したら最高過ぎて感動

ヘアバンドを見てまず目につくのは、内側に付いている「謎のシリコンバンド」実はこのシリコンバンドが「汗が目に入るのを防いでいる」らしいのです。「スウェットブロック・シール」と呼ばれる、その仕組みは「シリコンバンドが垂れた汗を止めて左右に流す」ことで「汗が目に垂れる」ことを防ぐそうです。このシリコンバンドすごいシンプルで「どこにでもありそう」なのですが、米国特許を取得しているそうです。マジかよ。

良い素材感

もう一つの特徴として「素材感が良く、すぐ乾きやすい」ということがあります。ウェットスーツ系の素材感。

このヘアバンドに限ったことではなfいのですが、登山などのアクティビティにおいて「すぐ乾く」と言う事はかなりアドバンテージになるのかなと言うふうに考えます。

話はそれますが、ウルトラライトハイキングを始めた当初、「化繊よりメリノールでしょう」と言うふうに考えていました。しかし、Answer4などのトレイルランニング主体のウエアを着るようになって感じたのは「すぐ乾くは正義」だなと言うふうに感じるようにもなりました。

メリノウールは確かにいい素材だと思います。保温性があるなと感じるし、臭くならない。ただどうしても乾きづらく、汗が冷えによって寒くなるなと思うことも多いです。特に僕は汗かきですので、化繊の速乾性は僕にとって重要なポイントになりました。

その結果現在は「行動中は化繊、停滞中はメリノ」と使い分けるようになりました。このヘアバンドは汗を吸収しつつ「素早く乾燥する」という素材なので、ヘアバンド自体が汗で冷えて冷たくなったりとかすることもあまりありません。何なら絞ってしまえばすぐ結構いい感じの乾きです。

バスケで使ってます

HALO (ヘイロ) のヘッドバンドを購入したら最高過ぎて感動

最初にこれを試して使ったのはバスケットボールです。このヘアバンドをつける前は、結構汗が目に入って「常にタオルを使っていた」と言う状況でした。しかし、このヘアバンドをつけてからあまり頭を使わなくなり、結構な感動がありました。

ランニングで使ってみた

ランニングも同様に使っていましたが、ずれたりすることもなく、非常に快適な着け心地でした。総合で「あまり弱点がないなぁ」と言うふうにこのヘアバンドに関して感じました。また抗菌防臭処理がされているそうなので、匂いについても心配がなさそうです。次回はOMMや長めの縦走で使ってみて、その効果を感じてみたいなと言うふうに思います。

ヘッドライトとの相性

家で、このヘアバンドの上から帽子をかぶり、さらにヘッドライトをつけてみたのですが、全然ズレないし、痛みもありませんでした。前段で紹介したシリコンバンドが滑り止めの効果をしているので、他のアイテムと干渉しても、ヘアバンドはあまり動くと言うことがなく、ぴったりとしていました。かつ締め付けが強すぎずに、心地よい着用感なのでした。

▼こちらの記事も読まれています

ヘッドライト と登山と遭難とPETZL (ペツル) のNAO(ナオ)+と

ヘッドライト と登山と遭難とPETZL (ペツル) のNAO(ナオ)+と

2020年3月31日

HALO (ヘイロ) のヘアバンドは買い?

HALO (ヘイロ) のヘッドバンドを購入したら最高過ぎて感動

「ヘイローのヘアバンドが買いか?」と言う答えに関しては僕は、「かなり買い」だと言うふうに考えます。登山における汗と言うのは、体力を削られたりする部分もあるので、この「頭の汗問題」っていうのが解決するのだけでも、が画期的だと思いました。

説明書をを読むと野外作業者や、医療現場でも使われていると言うことなのでかなりの信頼性のある商品なのかなと言うふうに感じました。ヘアバンドとしてのお値段は確かに高く2629円(Amazonにて)。ただ得られるメリットを考えるとリスクマネジメントの観点からも買ってもいいかなと思います。皆さんはいかがでしょうか?

ぜひ気になったら購入してみてください。お勧めです!

スポンサーリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

登山と旅を中心に実体験を書いて行きたいと思います。ウルトラライト、U.L系のハイキング情報や、それ以外にも体験談や購入履歴を中心に皆様に少しでも役立つ情報を提供していければと思います。 登山の記録が少ない、と言われますが写真が膨大でまとめるのに時間がかかっています。じっくりお付き合いいただければ幸いです。 ■使用機材 ・SONY ILCE-7S +leica summicron 50mm f2 ・SONY DSC-RX100(現在は使用しておりません) ・Olympus Tough TG-5 ・dji spark