ヘッドライト と登山と遭難とPETZL (ペツル) のNAO(ナオ)+と

ヘッドライト と登山と遭難とPETZL (ペツル) のNAO(ナオ)+と

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ヘッドライト …皆さんは普段はどんなベッドライトを登山で使用していますでしょうか?

僕はPETZL (ペツル) のNAO(ナオ)+というモデルを使用しておりまして、正直僕のような「ハイキングなレベルの登山」にはオーバースペックすぎるのですが、「登山において、とあるトラウマ」がありまして、このモデルを使用し続けております。

今回はいつもの商品紹介とは異なり、自分の山での思い出(というかトラウマ)と一緒に書いてみたいと思います。

こちらの記事がみなさんのヘッドライト選びの一つの助けになれば幸いです。ではどうぞ!

注意
下記は登山素人の思ったままの感想として生ぬるく受け止めていただけましたら幸いです。不明点、疑問点、苦情などありましたら、お気軽にご連絡ください。

PETZL (ペツル) のNAO(ナオ)+のスペック

まず、こちらのヘッドライトですが、スペックは以下の通り。

スペック(オフィシャルサイトより)
重量:185 g
テクノロジー:リアクティブライティング、コンスタントライティング
Bluetooth 搭載:アプリでの制御が可能
Bluetooth Low Energy:省電力通信
ビームパターン:ワイド、ミックス、スポット
電源:3100 mAh リチウムイオン リチャージャブルバッテリー (付属)
充電時間:6 時間
防水性能:IP X4
ヘッドライト と登山と遭難とPETZL (ペツル) のNAO(ナオ)+と

実際は190g前後ありました

そして、ルーメンと照射時間については「最大750ルーメンで6.5時間照射可能」というのが、個人的に魅力的なスペックでした。(なぜここまで明るさにこだわるのかは後ほど)

ヘッドライト PETZL (ペツル) のNAO(ナオ)+は買いか?

結論から申し上げますと、「買い」であると思います。「いろいろごちゃごちゃして、なんか操作難しそう」と最初は思いましが、見た目より扱いはシンプル。

そしてわりとオートマチックというか、一度つけたら、ほとんどヘッドライトにお任せ。感があって初心者だからこそ扱いやすいのかなと感じました。以下に「PETZL (ペツル) のNAO(ナオ)+は買い」と思った点を買いて行きたいと思います。

PETZL (ペツル) のNAO(ナオ)+を使用して思った事

こちらの製品について僕なりに良かったと思う事を書いてみたいとおもいます。てか、この商品、ガチのトレラン選手向けとかかもしれない(多分そう)ので、「めっちゃ素人のボヤッとした感想」として半笑いでご覧ください。

ヘッドライトとして明るい

ヘッドライト と登山と遭難とPETZL (ペツル) のNAO(ナオ)+と

顔がボトムズ

まず、いいところとして素直に「めっちゃ明るい」ってところだとおもいます。「ルーメンだけでヘッデンを決めるな!」とどこからか強く怒られそうですが、まぁ明るくて、暗いところで道を間違える可能性が低くなりそう。というのはそれだけである程度正義なのかな?と考えております。

「夜中から、朝にかけて登山を行うのが初めてである」という方にとっては「めちゃくちゃ明るい」ということだけでも安心感は高いと思います。

アプリの制御

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「現代のヘッドライトなら当たり前でしょ」とか言われそうで震えてしまうんですけど、アプリで明るさを制御が可能なので、頭のスイッチをガチャガチャやらなくてもいい。っていうのは結構楽でした。また「シーンによっての明るさを選択できる」という機能もあるので、その点は便利です。

オートマ感

「リアクティブライティングテクノロジー」(全然よくわかんないです)という機能が搭載されており、これは光センサーによって光量とビームパターンを自動で調節してくれるというもの。これによって電池の消費なども、なるべく少なくしてくれるそうです。

正直、このヘッデンまではジェントスの工事現場用のものを使用していたので、「ボロッボロの軽自動車から最新のSUVに乗り換えた」ような気分でした。

安定感・安心感

ヘッドライト と登山と遭難とPETZL (ペツル) のNAO(ナオ)+と

「ヘッドギア」的なタイプの装着方法が取られていて、これが個人的に「安定していいな」と思いました。頭に巻くベルトタイプから、頭のてっぺんも回してかぶるタイプなので、3点で支えられて安定していると感じました。

またヘッドライトの後方が充電池となっているのですが、こちらは赤いライトが点灯します。パーティで夜に歩いていたりする時、「前にいる人の存在が把握出来る」と言うのは安心感があって良いのではないかな、と思いました。

明るすぎで周りの人が辛いかも

ヘッドライト と登山と遭難とPETZL (ペツル) のNAO(ナオ)+と

スイッチ部分は右側

一点だけ不満な点があるとしたら「明るすぎる」な点。テン場やキャンプで使うと少し、明る過ぎて対面の人をまぶしくさせてしまう恐れがあります。アプリからの設定で「ビバークモード」みたいなモードもありますので、

なぜこんなに明るいライトを購入するに至ったのか?

さで本記事も後半。「じゃあ、なんでこんなオーバースペックなヘッデン付けているの?」という事について、僕の思い出とともに書いて行きたいと思います。※興味のない方は飛ばしていただきましても良いかもしれません。

結論…遭難しかけたのでオーバースペックなヘッデンを買うことになりました。

ヘッドライト と登山と遭難とPETZL (ペツル) のNAO(ナオ)+と
ヘッドライト と登山と遭難とPETZL (ペツル) のNAO(ナオ)+と

電池部分と分離式

名前も忘れてしまいましたが、登山を始めて2年目位の秋口、僕と僕のバディとその友達で「キャンプをしつつ山に登ってみよう」と計画を立てていました。

神奈川(だった気がする)のあるキャンプ場を選んだ僕たち。4人でキャンプに行き、僕ともう1人が到着後、デイハイキングを行う事にしました。

到着が遅れだけど抜けていた日没

道路が混んでキャンプ場に到着したのが正午。ここから登山を僕と僕のバディは開始します。この山のコースタイムは往復6時間、山に向かい始めたのが正午過ぎ、季節は11月。この時点でかなりの過ちを犯していることに気付いていませんでした。

山頂に到着、そして気付いた過ち

山頂に到着したのが14:30、ここでお昼を取ってさあ下山しようというのが15:00。そして何となく周りの風景が「夕方、というか夜な感じに」になってきました。

この時、僕は初めて過ちに気付きました。その過ちというのは「日没の時間を誤ってしまっている」という事。うろ覚えですがこの時の日没が16:30だったのですが僕は「18:30くらいだろう。」と謎の勘違いをしていました。

つまり、今から出てもコースタイムが片道3時間なので1.5時間しかありません。急に青くなった僕はバディに「下山できないかもしれない」旨を伝えて急いで下山する事にしました。

貧弱な装備(というかライト)

「デイバイク」のつもりで来ていた僕たち。僕は「念のために」と200ルーメンほどのジェントスのヘッデンを持っていましたが、バディはライト類は持っておらず、という状況でした。

たまたま僕が財布に着けていたプチライトをバディに渡し(10ルーメン程度)僕はヘッドライトをつけていつでも暗くなっても良いように歩きました。

いよいよ暗くなり、ほぼ何も見えない

そしていよいよ暗くなり、ギリギリ明るいうちになるべく下山するため、早く歩いていた足も止め、慎重に歩く事に。

川に沿った道が多く、真っ暗になると岩と岩の間がよく見えずなんども転びました。ピンクのリボンを2人でとにかく探す事に集中して少しずつ進みます。

この時電波も少ないので、たまに電波が入った時に下でまっているメンバーへ必死にLINEなどで連絡をしました。とりあえず「今日帰れないかもしれないが、明日には最悪帰る」ということを伝えて、頑張って下山します。

半泣きになりながらなんとか本当にギリギリ下山

「工事用の200ルーメンのヘッデンと10ルーメンの手持ちのライト」「川のような岩場を真っ暗ななか下山」というのはほぼほぼ無理ゲーに近かったのですが、なんとかかんとかギリギリのギリで下山することがしました。

途中僕は、50cm位の高さの岩から落ちてしまい、足を捻挫、トレッキングポールを持っていたのですが、それもボッキリ折れてしまい、「もう無理なんじゃないか….寒いし….」と心もボッキリ折れてしまいそうでした。

ヘッドライトを選ぶのに迷っている人へ

この時「絶対死ぬほど明るくて死んでしまうようなヘッデンを絶対買おう」と心に誓ったのでした。「なんで素人がこんなに明るいヘッデンを持っている」理由が今回は書かせていただいた「遭難しかけた(というかほぼした)から」という理由からでした。

個人的には「初心者ほど明るいヘッデンがいいのではないか?」と思っています。この記事がみなさんの「ヘッドライト選び」の助けになれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

登山と旅を中心に実体験を書いて行きたいと思います。ウルトラライト、U.L系のハイキング情報や、それ以外にも体験談や購入履歴を中心に皆様に少しでも役立つ情報を提供していければと思います。 登山の記録が少ない、と言われますが写真が膨大でまとめるのに時間がかかっています。じっくりお付き合いいただければ幸いです。 ■使用機材 ・SONY ILCE-7S +leica summicron 50mm f2 ・SONY DSC-RX100(現在は使用しておりません) ・Olympus Tough TG-5 ・dji spark