CNOC Vesica 1L Collapsible bottle (ヴェシカ1Lウォーターボトル) という「1Lのウォーターボトル」を購入してみました。これが結構使いやすかったのと「ほしかった感じ」な形のボトル。これはオススメできる製品だなと感じまして、今回記事にしてみました。
こちらの製品は三鷹のハイカーズデポさんの通信販売で購入。そちらの製品紹介が(他の製品もそうですが)「メーカーの紹介文そのまま」ではなく、なんというか「売り手の顔や想いが見える」感じの説明文となっており、とても参考にそして勉強になりました。皆さんもあわせて、ぜひご覧いただくのをオススメいたします。
今回は「購入するにあたっての思い」など主観が多めでお送りしたいと思います。
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■目次
海外のハイカーが使う「ペットボトル」がかっこいい
最近ずーっと、ずーっと書いている「海外のハイカーが使っている◯◯がカッコいい」みたいなシリーズの一つに「1Lのペットボトル」があります。
日本だと「いろはす」に代表されるペットボトルを使用している方は多いかもしれません。一方で海外、これは規格などの問題なのか「いろはす」的なペットボトルを使用しているのはあんまり見られませんでした(あくまでYouTube でのお話し)。
そこで彼ら使用しているのが「1Lのペットボトル」なのですが、そこに「ソーヤミニ」などの浄水器をぶち込んで、いや「ぶち刺してそのまま使用」していたりします。その感じがなんかすげえ「カッコいい」っと見えてしまうのでした。
エコとか関係なく1Lのボトルがあまりない
今回こちらの商品を購入した理由が「環境に配慮して」という思いもあればよかったのですが、正直そこがメインの理由ではありませんでした。
上記のような「かっこいいから」という理由、そして「なかなかいい感じの1Lペットボトルが無い」という理由から本製品の購入にいたったのでした。(いやもちろん環境に優しいに越したことは無いです、念のため)
1Lのボトルだと炭酸水のやーつ
マジでどうでもいい情報なんですけど、今回紹介する CNOC Vesica 1L Collapsible bottle ( CNOC ヴェシカ1Lウォーターボトル) 以外で「いい感じの1Lのペットボトル」って話になると、僕の周りですと「スーパーのプライベートブランドの炭酸水」となります。
これ「ハイキングに行く直前に調達をして中の炭酸水を飲んで、ペットボトルだけ使う」っていうのが結構なダルさであったりするんですよね….。
※ポカリスウェットの1Lとかじゃなくて、なんか硬い感じの昔ながらのペットボトルが良いんですよね…(謎のこだわり)
そんな「ハイキング直前のペットボトルの調達」というダルさから解放(?)してくれるのも今回のアイテムの魅力かなと思いました。
俺の中で山と道のブログから始まった山の「ボトル」
僕のなかで山でのボトルは「いろはすで良くね?」というのがずっとあるのですが、その影響はさまざまなハイキングな先輩らのブログから受けたもの。
特に「山と道」のブログに書かれていた「装備表を目に焼き付くほどチェック」しているとドリンクボトルは「いろはす」と書いてあり「マジか、これで良いのか」と衝撃を受けました。
それ以来、山に持っていくボトル類のほとんどが「いろはす」(かそれに準ずる小さくなるボトル)をセレクトしています。
そんな時に見つけた1Lのボトル
冒頭でも書いたとおりに「海外の1L使いなペットボトルへの憧れ」と「山と道から影響を受けた、いろはすボトルの使用」という心の動きがあった中で登場した CNOC Vesica 1L Collapsible bottle ( CNOC ヴェシカ1Lウォーターボトル) の「折り畳める1Lのペットボトル」なのです。
そんな流れで、コレはビリビリ来てしまい「コレは入荷がされたら購入すんべ」と思っていたのでした。そして三鷹のハイカーズデポさんに入荷。めでたく購入ができたのでした。
実際に買って使ってみた
届いた製品、さっそく使ってみました。ちなみにハイカーズデポさんは毎回アイテムについて、コメントを記されたカードが付いてくるので、こちらも参考になっています。
では早速ですが、使ってみた感想について書いていきたいと思います。
サイズや重量について
まずサイズ感や重量についてですが、重量については61.6グラム、僕がいつも使っている「いい感じ」のペットボトルについては47.8グラムであったりしますので、その差は13.8グラム。
僕の中ではこの13.8グラムが「ペットボトルを探す手間や労力」として割り切って使用しています。ここでごちゃごちゃ言うんだったら「その分お前が痩せろやクソ野郎」という話ですよね。
サイズは折りたたみ時に6.5cm(直径)×8cmくらいのサイズ感で手のひらに収まります。水を入れて完全な状態にすると6.5cm(直径)×25cmくらいのサイズ感。ポカリ系のペットボトルな感じでしょうか。
ソーヤも装着が可能
ウルトラライトなハイカーならば誰もが気になる(?)SAWYER (ソーヤー ミニ )は装着できるの?という疑問がありますが、こちらも問題なくクリア。無事に装着することができました。
いい感じのの「手触り」や細かな作り
あと普通に良いなと思うのが「手触り、感触」です。こちらについては、「ペットボトルよりはちゃんとした感じ」もあってかつ「独特の柔らかさ」もあり総合的に「しっかりとしてる」感じを持たせてくれたのでした。
あとガイラインが付いていて、「テン場で水をくんだら、手に引っ掛けて持っていける」感があります。キャップのカラーリングも良くて「持ち出したくなる感じ」をそそります。
1Lボトルはベターならサイズかも
今まで「いろはす」や「Purist WaterGate Bottle」などを「水を飲む時のボトル」として使用してきました。
ここに来てやってきたのが「1Lのボトルブーム」なのですが、改めて「このサイズは使いやすいかも」とおもったのでした。「水を飲む」方向にもいけるし、「保管する」にもイケるサイズ感だと思います。
ハイキングにおける水計算のしやすさ
水計算もしやすいですよね。今回の製品に加えて「いろはす」ボトル2個、でわりと危険も回避しつつ(ボトルが壊れたりした時の)、テン場などでも過ごしやすいウォーターキャリーのシステムとなるのではないでしょうか?
CNOC Vesica 1L Collapsible bottle ( CNOC ヴェシカ1Lウォーターボトル) は 「運ぶ」と「飲む」の中間かも
nalgene(ナルゲン)やPlatypus (プラティパス)、この辺のアイテムは「予備の水を持っておく」という方向に特化したアイテムで、「ここから水を飲む」という感じでは無かったように思います。
が、今回の CNOC Vesica 1L Collapsible bottle ( CNOC ヴェシカ1Lウォーターボトル) という製品はちょうどそんな「水を保管する、飲む」という中間にいる、便利なアイテムなのではないでしょうか?「いろはす約23本分で買える」ありそうでなかったウォーターキャリーのシステム、皆さんも試してみてはいかがでしょうか?
今回の記事がみなさんのアイテム選びの参考になれば幸いです!ではまた!
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