RovyVon Aurora A5x というライトを知っていますか….? いいえ僕は全く知りませんでした。以前に購入した「OLIGHT(オーライト)」などで「手元用の小型ライトはひと段落かな」と思っていました。
しかし先日に行われたOMMLITEにて、一緒に出場した友人がこちらの商品を持っており、その機能と明るさで「これはヤバい」と即購入したのがこちらの商品です。「最近、ありそうでなかった」感じのするこの商品、早速買ってみて使用してみました。そして、中華製ではありますがそこそこのお値段がします…。
皆さんはこの値段と商品のバランスをどのように見るでしょうか?僕は結構アリだな。と思ったのですが…その理由についていろいろ書いてみました。よろしければご覧下さい!
■目次
Goal Zero LIGHTHOUSE が買えないのでこちらを購入
友人にこの商品を紹介してもらった際に、まず聞いたのが「なぜこの商品を購入したのか?」ということです。その答えが「Goal Zero LIGHTHOUSEの値段が上がって買う気がしないので代用品を探したから」との回答。
僕はあまり「キャンプ属性」がないので分からなかったのですが、軽く調べてみると大体定価が約4000円前後だったのが、現在ざっと調べると8000円前後で販売されていることが多く見えます。つまり「値段が上がっている」ということ。そんな中に登場してきたのが本製品というわけなのでした。
そもそも Goal Zero LIGHTHOUSE って?
ではそもそもGoal Zero LIGHTHOUSE ってどんな製品なんですか?ということなのですが、一言でいうと「LEDランタン」のようです。
あまりこういった商品を山に持っていかないというか、「ランタンの代わりにヘッドライト、もしくは怪しい中華の携帯の充電器にぶち刺すLEDライト」を使用していたので、完全にノーマークなのでした。
|
RovyVon Aurora A5x を購入した理由
じゃあなんでRovyVon A5x を購入したの?という話になるのですが「テン泊でのハイキングにおいて、使えるイメージが沸いたので」ということが大きな答えです。もう少し細かく、この商品が「使えそう」と思った点についてを買いてみたいと思います。
サイズ感と軽さ
手に取って思ったのがその「小さなサイズ感と軽さ」なのでした。これ「OLIGHT(オーライト)」を少しだけ大きくしたサイズくらい。重さもほとんど問題がない16.8グラム(計ってみた)で、オーライトが12g比較しても4.8グラムしか変わらない。
本格的なランタン
冒頭で説明したように「ヘッドライトや中華製のUSBライトを使用してランタンの代わりにする」ということも問題ないのですが、やはり「ちゃんとランタン」として設計されているので、以下の2点に優れています。
・間接的な明るさがある
この2点が結構重要で、ヘッドライトを間接照明のように使おうとジップロックなんかを被せて使用してもなかなかいい感じに「間接照明的な感じ」のように明るくはなりません。
まあ、そもそもヘッドライトが「前を照らす」というふうに設計されているんだから無理があるのはしょうがないのですが…。
その点、この商品は自立し360度に光を届け、かつ間接的な明かりになる。ということで「テント内でのランタン」として機能すると思ったのでした。
予備のライトとして申し分ない機能
そしてこの商品ヘッデンの予備としても申し分ない性能をもっており、付属のクリップを使用すれば帽子のツバに装着できます。そのため「本格的にヘッデンのバックアップを任せられる」と思いました。
という以上の点が「使えそうだな」と思った点になったのでした。
RovyVon Aurora A5x を使ってみて レビュー してみた
では実際に、今度は購入した商品についてレビューというか「感じたこと」やメーカーで言われている内容の確認をしていきたいなと思います。
ここで断っておきますと、メーカーは中国なので怪しい日本語も多々あり、全てが正確ではないことだけご了承ください。また僕の主観もふんだんに盛り込まれておりますので、その点もご了承ください!
開封の義
早速開けてみると、思ったよりはちゃんとした感じのある箱に入っていました。開けてみると
・充電ケーブル
・アクセサリ
・説明書
が入っていました。
主な機能について
さてここからは、機能についてAmazonにある説明(微妙な日本語)読みながら書いていきたいと思います。
メインLEDフラッシュライト
まず、メイン機能として「手持ちのライト機能」の紹介。以下Amazonで書かれていた機能についての紹介文です。
微妙にバージョンの異なる商品がAmazonでの商品がいくつかあって、自分が購入したものと届いたものがちょい違いそう(おそらくバーションが変わった?)ので、いくつかの商品紹介文を徘徊して集めた情報となります。
以下そんな「適当な感じ」なのだということでご了承ください。
4段階の明るさがあるのですが「中」「高」の表記が謎。とりあえず「分」のところだけを頼りにしようかなと思いました。正直650ルーメンは明るすぎ。400ルーメンでも十分かも。
-超低(3ルーメン):66時間
-低(25ルーメン):10時間
-中(400ルーメン):1.5 +150分
-高(650ルーメン):1.5 +75分
以下は上から低〜高のライトの明るさ
サイドLEDランタンモード
下記が「ランタンとして使用するモード」なのですが、2段階の明るさに加えて点滅するモードがありました。こちらは緊急用に良いかもしれません。テントの中であればローモードでも全然問題なさそうです。
ホワイトハイ(65ルーメン):3時間
あと今回紹介しているのは「ホワイト」な照明の色なのですが、「赤色」のバージョンも存在していました。※Amazonだと商品購入時に選択が可能。
この辺は自分のイメージする使い方と合わせてのチョイスがいいのかな?などと思いました!
暗闇で光る機能
あとこれ蓄光機能があって、暗いところで蛍光グリーンに光ります。夜トイレに行く時などテント内で探しやすいかなと思うので、この辺も何気にいい機能かと思います。
付属品のクリップとリング
また付属品には「クリップ」と「リング」がついており、それぞれ「クリップ」に関しては、これを用いることで帽子などのツバにつけることが可能。これでヘッデンに何かあったときに代用できそうです。
あと「リング」については紐などと併用して首から下げたりするときに使えそうな感じでした。作りもそこそこしっかりしていそう。
メンソレータムのキャプがシンデレラフィット
あと、まだこちらの商品で試してはいないのですが、Amazonのレビューをみていると「メンソレータムのキャップがシンデレラフィット」するらしいです。
なのでこれで「光の強さ」を抑えるために調整してもいいかもしれませんね。
RovyVon Aurora A5x は買いか? 保証などは?
結論から言って「買い」な商品かと思いました。「中華にしては高くない?」という話も出ては来るんですけど、僕の中で(本当に僕の中で)「ちゃんとした中華製」というジャンルに入るので、物もいい感じだと思います。
なんと言ってもULにある「複数の機能を一つのアイテムで解決する」みたいな部分もあるのでこれは「買ってよかったな」と思える商品なのでした。
あと一応ガチか分からないのですが、説明書には「二年保証」と書いてあるので、保証もしっかりしているのか?と思います。
以上で、今回「ありそうでなかったアイテム」な「RovyVon A5x」を紹介させていただきました。これが皆さんのアウトドアにおけるライト選びの参考になれば幸いです。ではまた!
▼こちらの記事も読まれています
コメントを残す