尾瀬 に天気が読めないので行ってみたらこれが良かった話|その3

尾瀬登山2018

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尾瀬 に天気が読めないので行ってみたらこれが良かった話と題してお送りする今回の山行、

前回、は「富士見峠」を出て、「尾瀬沼」へ向かうルートに入るタイミングで「思いの外このルートはつらみがある」ということを認識しはじめたところで終わりました。

▼前回までの投稿はこちら

尾瀬2018

尾瀬 へ天気が読めず行ってみたら良かったって話|その1

2018年9月7日
尾瀬登山2018

尾瀬 へ天気が読めず行ってみたら良かったって話|その2

2018年9月9日

今回はそんな「尾瀬であんまり人気がなさそうな、ちょっとつらみのある」裏通りのルート?(勝手にも思っているだけです)へ突入し始めた、「富士見峠」「尾瀬沼」の間にある「白尾山」よりお送りします。

ルートなど登山について
登山など、以下はあくまで個人の体験談ですので、登山の際にはご自身の責任ででルートを確認など行っていただくようお願いいたします。
▼途中で書くのが止まっていますが尾瀬に2017年、一人で行った記録です

「富士見峠」から「白尾山」へ到着

今回のルートは以下。「富士見峠」から「尾瀬沼」を目指して進みますが、現在地はその間にある「白尾山」へ到着。

尾瀬登山2018
今回のルート

1日目:鳩待峠→富士見峠→★いまこのへん→尾瀬沼→沼尻→見晴キャンプ場
2日目:見晴キャンプ場→竜宮十字路→山の鼻小屋→至仏山→鳩待峠

ヤマレコなどだと「眺望がすばらしい」とあったのですが、結構ヤブが高くて、そのままスルー。

今思うと、もう少し登れる箇所があったのかも…しれません。

尾瀬登山2018 尾瀬登山2018

そこから、約50分程度下ると「セン沢田代」というポイントへ到着。特に見るも物もないのでバンバンす進みました。

このポイントから次は「皿伏山」というピークを目指して進みます。

尾瀬登山2018

結構、やぶ、ぬかるみなどがあり、歩くのに夢中であまり写真が残っていません。

平らな木道ばかり歩いていると、ちょっと辛いと感じしてまう登りをこえて、何とか「皿伏山」に到着しました。

尾瀬登山2018

△久々に見る登りはつらかった

 

尾瀬登山2018

△きのこがめちゃくちゃ多かったり

尾瀬登山2018

この場所も眺望はありません。少し休憩し、尾瀬沼目指して進みます。そこから約40分ほど歩くと、だんだん開けてきて木道も復活。

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△道もゆるやかに

尾瀬登山2018 尾瀬登山2018

「大清水平」というポイントをこえ、さらに20分ほど歩くとやっと尾瀬沼に到着。

「 尾瀬 沼」から「沼尻」へ。焼失から新しく復活した「沼尻休憩所」で休憩

「尾瀬沼」に到着してから、「沼尻」というポイントへ向けて歩きます。昭文社の地図上では「沼尻」まで約45分。

尾瀬登山2018

「沼尻には休憩できそうなスポットがあったなぁ」と思い出し、みんなと話してそこで休憩することに決めて、歩きました。

僕の山と高原地図ですが、2017年版ですが「沼尻」にある「沼尻休憩所は焼失して無くなっている」と書いてあったのですが、おぼろげな昨年の僕の記憶では「確か休憩所っぽいものはあったかも、でも使えなかったかも」というものでした…

 

 

 

でした…

 

 

 

 

でしたが…

 

 

 

 

 

尾瀬登山2018

 

 

めちゃくちゃありました!というか焼失から新しく復活していました!

 

そしてなんかオシャレ。

 

昨年何となく見たのは「再建中の休憩所」だったようです。

迷わずここで休憩することにして、友達の夫婦はがっつり昼食。僕ともう一人はビールと行動食という不健康な昼食を取ることにしました。

尾瀬登山2018

トイレも有料ですがとっても奇麗。「沼尻休憩所」のマスターに聞いたところ、このパラソルはイケアらしく、とてもオシャレ。

「代官山にあるカフェかよ」とか思いましたが、尾瀬沼を見ながら食べる昼食は最高でした。

尾瀬登山2018

△尾瀬沼がすごく奇麗

ちなみに、調理などは「新しい山小屋の上では不可」との事でした。よく見ると、過去に焼失した跡もまだ見られるので、相当すごい火事だったのかと想像できます。

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△多分燃えたあと

なので、新しい小屋での火器使用厳禁なのは「そりゃそうですよねー」と思いました。

「沼尻休憩所」から「見晴キャンプ場」へ到着

昼食を食べて13:00頃「見晴キャンプ場」を目指します。ここまでコースタイムが6時間半程度。

体力的にはまだまだ余力もあるので転ばないように木道を進みます。

尾瀬登山2018

ぶっちゃけこの辺は、特筆すべきポイントもないので、写真もほぼありません。

1時間半ほど歩いて、「見晴キャンプ場」へ到着。テントを立てて荷物の整理などをして、温泉のある「燧小屋」が温泉の受付を始める時間を待ちます。

尾瀬登山2018

温泉が開く時間はテント泊の宿泊者は17:30から。まだ時間があるので、待っている間、とりあえず山小屋の「与四郎小屋」でビールをいただきました。天候は結構不安定で、雨がふったり止んだり。

尾瀬登山2018

そんな天候を見ながら、明日のプランを確認します。次回は2日目、最終日をお送りします。

続きます。

▼続きはコチラ(ラストです)

尾瀬登山2018

尾瀬 に天気が読めないので行ってみたらこれが良かった話|その4

2018年9月17日
▼他にも色々行って見ましたので、よろしければどうぞ

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ABOUTこの記事をかいた人

登山と旅を中心に実体験を書いて行きたいと思います。ウルトラライト、U.L系のハイキング情報や、それ以外にも体験談や購入履歴を中心に皆様に少しでも役立つ情報を提供していければと思います。 登山の記録が少ない、と言われますが写真が膨大でまとめるのに時間がかかっています。じっくりお付き合いいただければ幸いです。 ■使用機材 ・SONY ILCE-7S +leica summicron 50mm f2 ・SONY DSC-RX100(現在は使用しておりません) ・Olympus Tough TG-5 ・dji spark