ルーメナー ( LUMENA )って知ってます?キャンプが好きな方には、おなじみのメーカーかと思いますが、ハイキングなど中心の僕にとっては「ああ、めっちゃ明るいアレね」って感じのアイテムでした。僕がキャンプに行く時は、僕の周りの友人が「死ぬほどアイテムを持っている」ので、特に「俺が準備する必要もなかった」という背景もありこの辺のアイテムはノーマークでした。
今回「自分がある程度道具を用意しなくては」という状況にブチ当たってしまい購入することになりました。その過程でいろいろリサーチしてみたため、今回は購入アイテムと合わせて紹介したいと思います。この辺のアイテムの中華製品の展開が「結構凄いな…」と半笑いになった次第です。
今回の記事は「全部購入して確かめている」訳でも「スペック比較をしている」わけでもなくかなり主観が強めの記事ですので、ぬるーく見てもらえれば嬉しいです。
■目次
ルーメナー(LUMENA)について
ルーメナー(LUMENA)についてまず話してみたいと思うんですが、僕が初めて見た時の感想としては「モバイルバッテリーにLEDライトをくっつけた感じのクソ明るいライト」と言うものでした。とにかく明るい。
そもそも登山におけるテント場で「こんなクソ明るくしてたら怒られそう」であるのと、重さも結構あるんもんで、そして高いもんであんまり購入する方向には動いてませんでした。ルーメナー(LUMENA)そのものは実際に触ると「完成度の高いしっかりとしたクソ明るいライト」という感じで「何も文句をつける要素がない」感じがしていました。
高いしあんましキャンプに行かないしなぁ
今回購入するにあたってルーメナーも候補には入ったのですが、上記の通り「高いしあんまりキャンプに行かんしな」と思いまして「なんか安い中華で探すべ」と言う風にいろいろ調べてみる事にしたのでした。
という事でどこまで参考になるか不明ですが、以下はライトを購入するにあたってチェックしてみた商品と、購入した商品について紹介いたします。
ルーメナーの対抗で出てきたような感じのする「WAQ」
▲画像をクリックすると商品ページに飛びます
僕の記憶が確かなら(本当にうろ覚えですすいません)ルーメナーの後に少し後に知った「WAQ」これも実物を見たのですが精度が高く特に問題になるような点もありませんでした。と言うか最近のはデザインも軍ものに寄せている感じで、オリジナルな雰囲気。コレはコレでアリだなと思います。
が、これも一万円前後で買う気がしなかったんですね。そんなに使わんしなぁ。
ディグったらLEDライトがワサワサ出てきて笑えてきた
という事でさらにディグってみたのですが、上記の2商品がリリースされて以降、続々と中華的なジェネリックが「開発・販売・販売中止・名前を変えて販売」というお決まりの循環がされていたようです。今回のLEDライトも例に漏れずでして、さまざまな商品が販売されており、今回はいろいろとディグってみたのでした。
Geuog ってメーカーのライト
▲画像をクリックすると商品ページに飛びます
Geuog (何て読むの)のライト。こちらのデザインはどちらかと言うとルーメナー寄り。値段も少しお安くなって定価8980円。なんですが僕にとってはまだ高い!という事で購入は見送りました。
FUNMORE ってメーカーのランタン
▲画像をクリックすると(以下略)
次のメーカーは「FUNMORE (何て読むの?)」もそこそこ、横長のモデル。最初は「コレは良くね?」と思いました。僕が確認した時はクーポンかなんかも出ていて、割引きが効いてましたんで、いいなぁと。なんですが他と比較するうちに「ちょい見た目がデコトラっぽいなぁ」と思って来まして見送りとなりました。かなり迷った。
Superway のLEDランタン
▲クリック画像〜(以下略)
本命はこれ。「Superway (スーパーウェイ?)」のつもりだったのですが、タイムセールを逃してしまいペンディングとしたまま他のを買ってしまいました。見た目ですが精度が高そうで、バッテリーはLG製品という事で他の激安中華とマジ中華の中間というか、境目にありそうな商品でした。次に買うならばこの商品かなぁと思ったりしています。
某ミューダみたいな 「 FunLogy Lantern 」
そしてさまよっているうちに、某ミューダみたいなやーつの「 FunLogy Lantern 」というメーカーを見つけてしまいました。これ系のやつ、普通に明かりとしていい感じですんで買おうか迷ってます。みた時は20%オフになってましたが今は落ち着いたようですね。
驚愕の「2個で880円」のライト
このライト。むかーし購入して一個1500円くらいだったんですけども2個で880円という驚異的な価格になっていたので購入。したのですが「配達中にロストで再度購入」(本当にロストしていたのかも怪しい)コレを書いているタイミングではまだ届いて無いのですが、今度は来る事を祈ってます。
これもはやアレだろ…なライト
コレもアレの中華版。明るさは不明ですが、同じような性能だったらばこっちの方でも良いかもね。(変な文字さえ我慢ができれば)
最後まで迷ったGENTOS(ジェントス)のランタン
工事現場ギアでお馴染GENTOS(ジェントス)のランタン。ガチの現場で定評があるので、登山はじめたての頃は愛用していました。そんな思いでもあって最後まで悩んだ商品です。
という事で僕が購入したのは「sosee」というメーカーのLEDランタン
いい加減「おまえが買ったのは何だよ」と言われそうなのでお伝えしますと「sosee」というメーカーのもの。モデル名を覚えたとしてもコロコロ変わるので(またそれが良い)意味はそれほど無いんですが。
Superwayのメーカー名から検索したら出てきた
こちらの商品は上記でご紹介したSuperwayのAmazon内のメーカーページを見ていたら出てきました。クーポン込みで3356円。
コレの一個下のスペックと思われるコチラの商品よりはちゃんと作り込みがされている印象でしたのでサイズ的にも値段的にも良さそうだ。という事で購入したのでした。
soseeのスペック
soseeのスペックは以下。実際に見ると防水性は微妙そうだなーという感じなので雨ざらしは止めようと思いました。ただ物としての作りは雑ではなく価格にしては丁寧な感じなので「めっちゃ安っぽい」という感じではありませんでした。
サイズ:約102x102x35mm
重量:約275g 材質:ABS
付属品:
ledランタン x1・USB充電ケーブル x1・ハンガーリング x1・日本語説明書 x1・縄掛け x1
ledランタン 充電式:大容量リチウム電池を搭載
バッテリー容量 : 13500mAh
充電時間 : 約6.5時間
最大連続点灯時間 : 約70時間
入力/出力:5V 2A
使用電池:リチウムイオンポリマー
バッテリー充電回数 : >500
防塵_防水(とは一応説明あり)
使ってみて
夜にベランダでビールを飲みながら使ってみたのですが、結論として「全然問題ない」というものでした。明るさも正直「まぶしすぎーてまぶーしすぎて by LUNA SEA」という感じで歌いそうなくらいに明るいです。あと何気に便利なのがスマートフォンなどの充電もできるという点。
つるせる、立てかけられるのがgood
スタンド式で立てかけられるのと、上からフックでかけられるのでこの点かなり使いやすいです。なんですけど、本当に明るいので距離を取って使った方がいいかなとは思いました。
明るさの種類
明るさも白色灯から暖色系の明るさへの切り替えができて、この点もすごくいいと思いました。「キャンプで真っ白な光は…萎える」ということもあるかなと思いますので、この点は便利です。
5000円以下のLEDライトは買い?
今回5000円以下のLEDライトを購入してみましたが、これは買いなのか?ということに答えますと「人によってはあり」だと思いました。じゃあどんな人に「あり」なのか?ということなのですが、僕のように自分でそこまでキャンプに頻繁に行かない人などにはいいなという意見です。
その理由は「耐久性」でこの辺のアイテムは個体差もあるくらいに耐久性が謎なので、ライトユーザーで年に数回しか使わん。という人にとっては全然いいのかなと思いました。「毎週キャンプに行きます」というようなヘビーなユーザーさんはある程度品質と補償が安定している顔のわかるメーカーをチョイスしてはいかがでしょうか。
この記事が皆さんのライト選びの参考になれば幸いです!それでは!
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