飯豊山 に6月16日(土)〜17(日)で登った話を、今回も前回に引き続き書いて見たいと思います。今回はやっと登り始め。スタートは大日杉小屋から地蔵岳〜切合小屋までの道のりをお送りしたいと思います。
いきなり「懺悔」というようなぶっそうな名前。「ザンゲ坂」からお送りします、いきなりなんだけどめちゃくちゃ辛かった…
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飯豊山 へ向けてスタート大日杉小屋〜ザンゲ坂
大日杉小屋を後にして10分もたたないうちに、大木が倒れていて「いきなりこれかよ…」という空気がメンバーの間にながれてしまいました。雨でぬれているのでちょっと危険。
基本的には踏み跡のついた道を進んでいきます。ちょっと雨がふったりやんだりする天気が続きます。
霧っぽい天気という感じでしょうか。そうこうしているうちに、地図上で分かるのですが恐らく「ザンゲ坂」に到着。「ザンゲさせるような坂」ということなのか、結構急な坂でかつ鎖場が続きます。
登り切ると、「ざんげ坂」の看板が埋まっていました。次は「お田」。ってどこよ。って感じですがとりあえず進みます。地図上では「御田」なんですかね。
ザンゲ坂〜長之助清水〜御田
ザンゲ坂から歩くこと30分程度。長之助清水の分岐に到着。地図上では水場への分岐になっているのですが、なんか怪しさ、というか道が見えないので長之助清水への道はパスして先に進むことにしました。怖いですし。
そこから10分程度歩いて、めっちゃデカイ木のある(たぶん杉)「御田(たぶん看板で「お田」って言ったとこ)」へ到着。ちょっと休憩を入れました。
御田〜だまし地蔵〜地蔵岳
御田からはとにかく地味に標高を上げながらひたすら進みます。メンバーの一人がバテ気味なので少しペースを落としたり、ちょいちょい休憩を入れて進みます。
この時の天気はほぼ霧雨という感じ。不快指数も上げられてしまい、ちょっとテンションも下がり気味。とにかく次のチェックポイントになる「地蔵岳」に向かいます。
御田からひたすら2時間近く歩いて標高1409mの「だまし地蔵」そこから、たぶん(何も看板や標識がないので良くわからない)30分程度歩いて「地蔵岳」に到着しました。
地蔵岳→御坪
地蔵岳を11:00頃出発し、ひたすら歩きます。途中メンバーから「お〜」っと前の方から声が上がりましたが、雪道に突入しました。前情報では「雪はほぼ溶けてる」って内容だったのですが、全然溶けてなくて笑いました。
ここからさらに昭文社の地図では2時間のハイク。「御坪」というポイントを目指して歩きます。霧は濃く全然晴れませんが、「寒い」ということもなくゆっくりと着実に進みます。道の両サイドには雪が目立ってきています。つづきます。
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