若洲公園キャンプ場 …名前と存在は知っていましたが、なかなか行く事がなかった場所。
今回は若洲公園にソロキャンプに行った感想について、素人ソロクソダサキャンパーが書かせていただきます。
そもそも「一人でキャンプに行く」と言う事がほとんどなかったので、どうしたら良いものかと、戸惑ってしまいました。
しかし、そう言った戸惑いもふくめ、それなりに楽しめた一夜でした。何の参考になるかは分かりませんがよろしければご覧ください。
そして肝心な施設の写真などまったく納め忘れた、なんの役にも立たない感じでこれまた申し訳ない感じでいっぱいですがご容赦くださいますと幸いです。
下記は個人的な主観の意見がメインの記事になります。詳細はオフィシャルサイトなどを各自ご確認の上該当施設などご利用をいただけましたら幸いです。
■目次
都内住みの人ならかなり重宝する若洲公園キャンプ場
都内のキャンプ場ってどこよ?って聞くとわりとすぐに出てくる「若洲公園キャンプ場」。
行ってみて感じたのは「このキャンプ場ってあり?」と聞かれれば「アリです」と即答できる場所だという事でした。
その理由について以下に気づいた点を書いて行きます。
キャンプ料金の安さ
「キャンプ料金がめっちゃ安い」という事がまず、このキャンプ場の特徴かなぁと思いました。
価格は大人一泊二日で600円で「どっかの公園の入場料金かよ」と思うほど。そもそもキャンプ場の宿泊料金って安い方だとは思いますが、山のテン場より安い宿泊料金はちょっとビックリしました。
若洲公園キャンプ場は都内からのアクセスが良い
僕は「都内23区のどっか」に住んでいるのですが、めちゃくちゃ近いキャンプ場だと思いました。バックパックに荷物を詰めて家出ても、電車とバスを乗り継いで1時間と少し位で到着してしまいました。
これだけに近いと「土曜日に泊まって日曜日の早朝に帰る」みたいな事も出来てしまうわけです。
つまり、焚き火しまくった翌日、もう一日休めるという、ぜいたくな週末が過ごせるかもしれません。(ただし飲み過ぎて倒れなければ)
施設の充実さと買い物について
また、こちらの施設は「若洲アウトドアセンター」という手ぶらBBQの「HERO(ヒーロー)」さんも売店として入っていまして、その売店でもほとんどのキャンプ用品はそろえられました。
また、食材などは直前のコンビニ(新木場にあるコンビニ)などで購入して向かう事もできてしまったりします。キャンプに「電車で向かって食材はコンビニで買って行く」というのは、かなりお気軽度が高いのではないでしょうか?
アクセス方法について
そんな便利である若洲公園キャンプ場ですが、都心からのアクセス方法について書いておきます。
電車
JR京葉線、りんかい線 「新木場駅」下車 都バスへ乗り換え
僕の場合「都心からは地下鉄で新木場まで行って、そこからバスに乗っていく」と言う道のりで、アクセスが便利な場所でした。
若洲公園キャンプ場で実際にキャンプしたときの様子
そんな感じで思い立って来た若洲公園キャンプ場ですが、ここからはその状況について書いて行きたいと思います。
若洲公園キャンプ場での予約
若洲公園キャンプ場のホームページから予約ができるのですが、僕の場合は「当日にいきなり予約しようとしたナメたクソ野郎」だったので、サイトの予約フォームを開くと、もちろん間に合ってはいなく今日は「×(予約不可)」のマークが出てきておりました。
しかし、「もしかしたら電話したら何とかしてくれるかもしれん!」とまたナメた考えが発動。でも電話してみると「1区画空いてますよ〜」との返事。
「なんだよ空いてるんじゃねぇかよ楽勝」と電話を切って速攻で準備してキャンプ場に向かいました。
キャンプ場での受付
まず到着すると受付を済ませますが、予約番号を事前に言い渡されるので、それを受付で伝えます。その後、必要な書類に個人情報を記載して受付が終了です。
売店について
売店については、前にも書いた通り、「HERO」さんが運営されているようで、現場ではオリジナルのエプロンなどめちゃくちゃ安い金額で販売されていました。思わずエプロンやらシェラカップなど購入してしまいました。
また、ここで薪も売っているのですが、通常の薪と「端切れの薪」が販売されておりまして、これがビニールに詰め放題との事でこちらも購入しました。
お風呂やトイレ炊事場など
トイレやお風呂、炊事場については申し分がなく、トイレは水洗ですし、お風呂はないですがシャワーもあってとりあえずひととおり何でもあると言う印象でした。
特に風呂なんかは車で戻ってどっかで入るのも全然ありやな、と思いました。
風景が最高の若洲公園キャンプ場
若洲海浜公園キャンプ場で良かったと思う点は、海がめちゃくちゃ近い「風景の良さ」だと思います。キャンプ場からは直接見るのに少し移動しなきゃならないですが、きれいな夕日をしっかりと見る事ができました。
そしてめちゃくちゃ釣り人の方が多かったので、「釣りも大好きなキャンパー」さんにとってはなかなか良き場所なんではないでしょうか?
延々と焚き火とラジオで過ごす
そして全く誰も興味はありませんかと思いますが、「僕がどんなキャンプをしたのか?」について書いてみたいと思います。
激安タープとTrail Bum(トレイルバム)のタープで過ごす
割り当てられた区画は1人にとってわりと広いので、以前こちらのブログでも紹介した「Amazonで2000円くらい」の激安タープと「Trail Bum(トレイルバム)」のタープで、バックパックは「山と道」の「THREE」でいきました。
▼Amazonで購入した激安タープについてはこちら
ひたすら焚き火
そしてどう過ごしたのかと言うと「ただひたすら焚き火をして過ごす」という地味な感じで過ごしました。使用した焚き火台は「ソラチタニウムギア」の焚き火台と「Amazonで買った安いヤツ」の2つで攻めるという内容。
▼焚き火台についてはこちら
どちらもスパッタシートと100均トレイを敷いてガッチリと焚き火。そこから先はラジオ(TOKYOFM派)をめっちゃ薄く流して酒飲んで寝ました。
若洲公園キャンプ場 は都内に住んでいたらオススメのキャンプ場
「いきなりテントを買って山奥のキャンプ場は怖い」や「新しく購入した道具を試したい」、「焚き火しないとそろそろ精神的にやばい」みたいな、「都内住みでキャンプが好きな人」にとってはめっちゃ良い場所なんじゃないか?と感じました。
僕が行った時も「デイキャンプでバーベキューだけして帰る」というファミリーの方、結構いましたので、こういうのもアリだな。とそう感じたキャンプとなりました。
皆さんへも「焚き火しなさすぎて死ぬ」って時なとのご利用を、めっちゃおすすめできると感じました。ぜひキャンプに飢えて死にそうな際にはご利用いただけたらと感じました。
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