ウルトラライト…とかもう関係なく2019年を勝手にランキング…。今回は後編として、2019年に「行って良かった山、キャンプ場」と「プライベートでよく行った(行くようになった)場所」をそれぞれ5選ずつ、系10選を上げさせていただきます。
こちらも「超個人的に気に入った●●」というような内容ですので、皆様にとって何の参考になるかは分かりませんが、引き続き半笑いで読んで頂きましたら幸いです。それではどうぞ!
▼前回の投稿はこちら
■目次
2019年「行って良かった山」や「キャンプ場」
まずは2019年に「行って良かった山・キャンプ場」をあげさせていただきます。
2019年は「回数よりも内容にフォーカス」して、「あまり行った事のない場所」を中心に山やキャンプ場を選択。
その結果、まとまりのない感じになってしまいましたが、それぞれドラマがありまして楽しい山行、キャンプとなりました。
雲ノ平(くものたいら)/雲ノ平山荘
ビールの充実度:★★★★★★★
音が最高度:★★★★★★★★★
雲ノ平については、「風邪で北アルプス行きをキャンセルした友人」へ向けて計画を行った二泊三日の山行。
素人に近いわれわれが登るには、結構キツい道のり(特に帰り)でした。しかし、雲ノ平山荘では思わずな出会いもあり、いろいろ山荘の皆さんともお話できました。
▼過去に行った記事はこちら
雲ノ平山荘でなによりもすごいと感じたのが「音響」です。都内の変なカフェよりは千倍音が良いと思い、かなり、ぜいたくな場所だなと思います。
雲ノ平山荘は、今後年一回、ゆったりとお邪魔したい場所となりました。
霧ヶ峰
稜線最高度:★★★★★★★★★★★★
OMM度:★★★★★★
風景が最高度:★★★★★★
そうです、「霧ヶ峰」については「OMMJAPAN2019」の会場でありましたが、こちらは大会へ参加中に「来年また来よう」とバディと話したくらいに良かった場所です。
なんと言っても、稜線が広がる風景は、なかなか登りがいがありつつも「風景をゆっくり楽しめる」山となりました。
▼OMMに行った記事はこちら
しかもアクセスが容易で、付近のホスピタリティなどもしっかりしている。また、「めちゃくちゃに危険だ!」と思う箇所もあまりなかった印象です。
そのため「初めて登山する」という方にオススメかなぁと思いました。
佐渡島で登山
旅やってるわ〜感:★★★★★★★
雪山度:★★★★★★★★
小屋泊挑戦度:★★★★★★★★
佐渡島って登山できるの?答えは僕の好きなブログ「EASY HIKING(https://easyhiking.exblog.jp/)」さんのなかにありました。
こちらの山についても、良い風景をおがめる事ができました。また「佐渡島」という場所がら、「到着するまでの旅感」も楽しむ事ができます。
▼佐渡島へ行った記事はこちら
2019年の3月に行ったのですが、天気があまり良くなく、それでもいい感じの風景、というかめちゃくちゃ雪の世界を堪能する事ができました。
ひとつ、面白いポイントとしては、佐渡島には陸上自衛隊のレーダー施設があり「事前に通告許可を得る事が必要」というルールがありました。
そういった点も普段体験できないものなので、楽しい山行となりました。
大天井岳/燕岳で表銀座縦走
表銀座度:★★★★★★★★
初心者に優しみ度:★★★★★★★★
大天井岳と燕岳へ行ってきました。こちらは9月の終わりに突入したのですが、非常に天気が良く、登りやすいコースでした。
ただ、一点問題となったのが「鬼のように混み合った燕岳」です。合戦小屋に着いたタイミングの午後1時には燕岳のテン場はクローズしてしまいました…。
▼大天井岳/燕岳の記録はこちら
そこで急きょ合戦小屋へ宿泊したのも、なかなか不思議な体験でして、その点も含めて楽しみのある登山となりました。
また「北アルプスの入門」としてはこちらのコース、非常に歩きやすいのではないか?とも感じました。
若洲海浜公園でキャンプ
アクセスが楽過ぎ度:★★★★★
たき火やりまくり度:★★★★★★★★
僕はOMMJAPAN が終わると「その年の登山はほぼ終了」です。というか自主的に終わりとしています。
そのため、OMMJAPAN の後からキャンプをちょいちょい始めるのですが、その中でソロで行ったのが「僕的に近くて遠い若洲海浜公園」でした。
「都内からバスで行ける」と聞いていましたが、問題なくバックパックひとつで行くことができまして、タープ&たき火しまくりの1日をメイクすることができました。
このお手軽さは魅力的過ぎるので「たき火がしたくてしょうがない」って時になど、今後はフルに活用していきたいと考えています。
2019年に良く行った(いき始めた場所)
最後は「山以外で2019年に良く行った」または「行き始めた場所」をあげて行きたいと思います。2019年は「新しくいく事になった場所」が増えたと思う年でした。
「池尻ハイキングクラブ」は山をハイキングするのも好きなのですが、「街を適当に歩く」事も好きです。
ですので、街で出会えるスポット、特にその地元の方がオススメする場所は大好物でして、そんな「地元の方がオススメする場所」の様にこちらもご覧頂きましたら幸いです。
こちらはお店が中心となり、順位もつけられず、「●●度」ということも紹介できません。ですので、「順位とかは取っ払って5選」そして「感想を3行」でお送りさせていただきます。
Good People & Good Coffee で登山の計画を立てる
・池尻ハイキング発祥の地
・そして誰かしらに出会う
週1〜3で行っている地元のコーヒー屋さん。「池尻ハイキングクラブ」はここから生まれたと言ってもいいほどに、このコーヒー屋さんで集合し、登山の計画を考えることが多かったです。
ぜひ、このブログをお読みの方で池尻大橋にお越しの際には行ってみていただきたい場所です。
僕はこのお店について細かいことは語りませんが、あえていうならば、今年もこの場所で「どこの山に行こうか?」を考えて、実際にいろいろな山に行って見たいと思います。
drifter’s stand(ドリフターズスタンド/通称ドリフ)でクラフトビールに出会う
・集う濃ゆいお客さん達
・戸越銀座をぶらついても楽しい
2019年の年末に行き始めたのが、池上に突如現れた「登山アイテムと、全く見たことのないビールが置いてある」drifter’s stand(ドリフターズスタンド/通称ドリフ)さんです。
2019年内に行ったのはまだ2回だけなのですが、一番の感想として「ビールの味も濃いけど、客層も濃い」ということでした。
僕はお酒があまり詳しくないのですが、店長さんも優しく、そして熱く解説してくれるので、僕は一人で初めて行ったという感じでしたが全然問題がありませんでした。
また、ハイキングギアについても、なかなか他のお店にはないセレクトで、アイテムを眺めるのがもとても楽しいです。こちらのお店は、「ふらっと寄っても、その場のお客さんと話しやすい」印象です。
それはお店にいらっしゃるお客さんが、みんなある程度「山」というカルチャーでつながっていたり、こちらのお店そのもので繋がっているからかもしれません。
中目黒の光明泉/池尻大橋の文化浴泉
・サウナ
・サウナ
まずは僕は「サウナー」ではありません。断言します。ただ数年前からサウナに定期的に通ってはおりました。
それは膝に大怪我をした時に、なかなか汗をかけなくて気持ち悪かったからです。そのため定期的にサウナに通うのがクセになってしまったのですが、その中で通っていたのが、中目黒の「光明泉」池尻の「文化浴泉」(住んでいるところバレそうですね)です。
どちらも、銭湯としてはかなり奇麗な作りで、毎回、長くゆったり入ってリフレッシュしています。どうでもいいですが、特に光明泉では「顔を見られたら既にサウナセットを渡される」という状況です。皆さんにも「ふらっと寄れる銭湯」としてオススメな場所であるかと思います。
業務スーパー
・山に相性が良さそうな冷凍食品
・実験したくなる商品がたくさん
変わりまして、いきなり落差が激しいのですが、次によく行ったのは「業務スーパー」でした。
僕は自炊派で弁当も毎日作っているのですが、池尻大橋に現れた業務スーパーにふらっと寄ってからというもの、その安さにやられてしまいました。
キャンプ的に言うと、猛烈にプッシュしたいのが「合鴨パストラミ235円」です。
鴨が薫製されて冷凍されているのですが、解凍するだけでもおいしく食べられて、登山の宴会などでも活躍しそうな一品でした。
林試の森公園と大野原森林公園でトレラン的な「走る練習」
・(走る人にとっては)仙台の穴場スポット…?かも?
・街中で「山の練習」
「走る練習」ということで、このブログを読んでいらっしゃる皆さんも走る自主練されている事かと思いますが、僕が「走る練習」をしていて、いいなぁと思っている公園は上記の2つです。
まず「林試の森公園」は都内にある公園で、コンパクトでありながらも、ふかふかのトレイルをゆっくり走る事ができるので個人的気に入ってます。
もう一つの「台原森林公園」こちらは仙台にある公園なのですが、もはや、「軽く山」という感じで細かなトレイルもあって実家に帰った時は良く走っています。
2019年の「20選」を終えて
2019年、個人的には「新しいものを買った」り「新しい事にチャレンジした」りと言うよりは、2018年にチャレンジした、知った事を深ぼりするような年でした。
ですので「新たに発見する事は少ないかなぁ」と思っていたのですが、いざ振り返るとめっちゃありました。
今年もこの振り返りを生かして(?)充実したハイキングにしていきたいな、と思います。
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