ウルトラライトを中心としたギアについて、とにかくメモが溜まっていたので今回は思い立って一気に書いてしまった記事をお送りします。
冬山に登らない僕は、この時期アイテムの手入れなどを中心にして過ごしておりますが、そんな中で「ブログをはじめたらいつかやろう」と思っていたアレをやってみました。
それは「2018年に買ってよかったもの●選」的な記事です。ジャンルを問わず有名なブログでは必ずと言って良いほど書かれているこの手の記事。
僕もなんとなく始めたこのブログも1年半くらい過ぎようとしており、そろそろ書いても良いかな、と思い今回やって見たいと思います。
これを書いている時点でアイテム数は決めておらず、Amazonや楽天、それ以外の通販サイトなどの履歴を見ながら思いついたまま1アイテム200文字程度でザクザク書いていきたいともいます。
1月も終わり、死ぬほど混んだウルトラギアマーケットも終わって2月がスタートしました。この記事が2019年のハイキングや旅などのアイテム選びの参考になれば幸いです。ではどうぞ。
※2/4日(月)更新しました
以下はあくまで個人の感想になります。製品の性能や価格などはオフィシャルサイトからご確認をお願いします。アイテム数は随時更新するため増える場合があります。
■目次
- 1 ■「山と道」のバックパック「MINI2」
- 2 ■「 BROOKS (ブルックス)」の「CASCADIA12 GTX (カスケディア12)」
- 3 ■「MOUNTAIN LAUREL DESIGNS」の極薄カップ「MLD TITANIUM MUG」
- 4 ■「Apple」の「iPhone XS 256GB」
- 5 ■「ANSWER4」の「サングラス」
- 6 ■「SOL 」の「サバイバルポンチョ」
- 7 ■「ALLYOURS(オールユアーズ)」の「RAL by DEEPER’S WEAR FASTPASS ACTIVE SHIRTS」
- 8 ■「S日清紡 モビロンバンド」
- 9 ■「ノースフェイス」の「メッシュキャップ」
- 10 ■「OLYMPUS(オリンパス)」の「Tough TG-5」
- 11 ■中華製ブルゥートース(Bluetooth)イヤホン
- 12 ■激安タープと椅子
- 13 ■「six moon designs(シックスムーンデザインズ)」の「 Serenity NetTent (セレニティーネットテント)」
- 14 ■「トリガーポイント グリッド フォームローラー(Trigger Point)」
- 15 ■せんねん灸
- 16 ■「Ultimate Direction」の「Mountain Vest 4.0」
- 17 ■「OLIGHT(オーライト)」の 「1R EOS」
■「山と道」のバックパック「MINI2」
いきなり2018年に購入したものではなく、2017年の年末に購入し、年始に到着した。というこのアイテム。
ギリギリ2018年に購入したということで無理矢理紹介しますが、「荷物の量を減らすにはバックパックを小さくするのが一番」とどこかで聞いたのと、OMMで「山と道」の夏目さんが背負っているの見てカッコイイと思い購入しました。
「山と道」の「THREE」を使っていた僕が、サイズダウンする形で、パックウェイト8kgくらいまでならばOKなこのバックパックを使用し、残雪の奥多摩や、夏の北アルプスなどガンガン行くことができました。
「MINI」と違ってすこしオールドスクールなそのいでたちと、メッシュ部分の収納量の多さ、そして「山と道」ならではの背負い心地で今はメインで使用しています。
▼「山と道」の記事はこちら
■「 BROOKS (ブルックス)」の「CASCADIA12 GTX (カスケディア12)」
友人に勧められるままに、いまいちピンと来ないまま購入した「 BROOKS (ブルックス)」の「CASCADIA12 GTX (カスケディア12)」。
はいて見たら一気にメインの登板選手として躍り出ました。最初は「ビブラムじゃなくてオリジナルソールなの?」とグリップなど不安になりましたが、岩場も濡れた木道(濡れ木道)などでもグリップが強くかなりオススメの一足です。クッション性や耐久性も◎なこのシューズはしばらく僕の定番となりそうです。
▼ブルックスの記事はこちら
■「MOUNTAIN LAUREL DESIGNS」の極薄カップ「MLD TITANIUM MUG」
これは僕が使用している「ジンカップUL」(ハイカーズデポで売っているやつ)との相性というのが今回選んだ理由です。「MLD TITANIUM MUG」に「ジンカップUL」がすっぽり入るのでこの中にガスとライター入れて一個のセットにしています。フタはついていないので、「TOAKS (トークス) 」の「LID-D130」を使用しています。
▼MLDTITANIUMMUGの記事はこちら
■「Apple」の「iPhone XS 256GB」
買い換えて死ぬほどよかったのがこれ。iPhone6sからの買い換えなのですが、何が良いかというと「充電がめちゃくちゃ持つ」「水深2mで最大30分間の耐水性能」ってところがアウトドア系のアクティビティでめちゃくちゃ安心感があります。iPhone6sの時は1日2回は充電していましたが、買い換えてから一日中持ちまくります。(個人差あるかもしれませんが)。
■「ANSWER4」の「サングラス」
以前はオークリーの「フロッグスキン」を使用していました。がどうしても日本人顔の僕は途中ズレてしまうことがあり、そしてOMMなどで「藪で目が危ない」ということに気がつき「サングラスはマジで重要」と思い買い換えを行いました。
6900円というコストパフォーマンスの高さと「本当にズレない」という安定した装着感が、毎日ずっとかけたいと思うようになる商品でした。
▼ANSWER4のサングラスについてはこちら
■「SOL 」の「サバイバルポンチョ」
OMMで使おう。と思っていたら、予想より気温が高くまだ、部屋やベランダでしか使用していないのですが、やっぱりこの商品はあったまります。
OMM系のレースや登山で早朝テン場を出る時などダウンウエアとは少し違う形で温められるので、価格も安いですしお守り代わりに購入するのも良いかもしれません。
■「ALLYOURS(オールユアーズ)」の「RAL by DEEPER’S WEAR FASTPASS ACTIVE SHIRTS」
半額セールだったんで購入したこの商品。雨がずっと降っている尾瀬に行った時に着用していました。ずぶ濡れの僕でしたが、このシャツ「すぐ乾く」というかもはや「濡れない」って感じの着用感はメリノウールウエアをこえる感じがしました。
この素材でウインドシャツ作ってくんないかなーとか個人的には思います。これ着て山登っていると他の登山者から「山をなめてんの?」という視線を感じてしまいますが、変なウエアより全然汗抜けもよく、登山で使えるかなという感想です。
▼これ着ていった尾瀬の記事です
■「S日清紡 モビロンバンド」
このゴムは高城剛さんの「LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵」と言う本で知ったのですが、いろいろなモノを結束するのに軽くて丈夫でめちゃくちゃ重宝しています。
特に「山と道」のマットをまとめる時にすげえ使ってます。普通の輪ゴムより強い使い方をしても切れないコレは山、ハイキング、旅でマルチに使えます。バックパックに数本忍ばせておくと重宝します。
■「ノースフェイス」の「メッシュキャップ」
ただのノースフェイスの帽子なんですけど、ロゴのバカっぽい感じとメッシュの上部さが気に入って2018年の後半はずっと使いまくって若干匂いが出て来てしまっているほど(汚い)商品です。
あとなんというか「山と道」のメッシュキャップをかぶり過ぎた。という事もありこちらこそ商品を愛用する事になりました。
▼こちらの帽子を使い始めた際の記事です
■「OLYMPUS(オリンパス)」の「Tough TG-5」
以前はソニーのRX100初代を中古で購入し、ずっと使用していてめちゃくちゃ気に入っていたのですがついにぶっ壊れてしまい、新しいカメラを購入する事にしました。
※tg-5で撮影した写真です
決め手となったのはヨドバシカメラのこの記事。言うまでもなく、めちゃくちゃに丈夫だと言う点と明るく広い絵が撮影できるのでがっつり使用しています。
またマクロと言うか顕微鏡モードと言う機能は、植物などかなり寄って撮影できるので、ハイキングにはめっちゃ向いてるカメラかと思います。水中でも撮影が可能なこの商品、登山を始めとしたさまざまなアクティビティで活躍するのではないでしょうか。
▼tg-5で撮りまくった飯豊山の記録です
■中華製ブルゥートース(Bluetooth)イヤホン
コレで1記事書けそうなんですが、ランニングをする際にいろいろとイヤホンを試していたんですが、「Amazonなどで売っているBluetoothのイヤホンが一番楽」と言う結論に達しました。導入する以前はシュアーのSHURE(シュアー)SH215を使用していた僕。
そこまで耳が良い方ではないので音質もそんな変わらず、コードを気にしなくて良く走れる。一回体験しちゃうともう辞めらんないです。そして以下にリンクした商品は「充電器にもなる」ってとこがポイント。山に持ってくのには結構オススメかもです。ちなみに僕はこれ系のイヤホンを二回洗濯をしてしまい三回買い替えました。
■激安タープと椅子
以前も記事にしたんですが、「自分からキャンプに行くことが少なく」「ほぼハイキングばっかり」な僕は「キャンプ道具はどうでもいい」と考えてしまう方なのですが、昨年どうしてもキャンプ道具をそろえなくてはならない場面があり椅子とタープをAmazonで激安価格で導入しました。
購入して分かったのが「全然コレで行ける」という事。某メーカーの10分の1以下の値段で楽しめるのは魅力的だったりします。中国のOEMの力はほんとにすごいと思います。タープなどはシームリングされてペグついて2000円とか。高いの買うのがアホらしくなってしまいます。
▼こちらのタープについて書いた記事についてです
■「six moon designs(シックスムーンデザインズ)」の「 Serenity NetTent (セレニティーネットテント)」
「男は黙ってシングルウォール、フロアレス」とテントについては考えていたのですが、知人がいらなくなったという事で譲ってもらった「シックスムーンデザインズ」の蚊帳。「デュシュッツ プラスタープ」と組み合わせて使用しているのですが、なかなか調子が良くコレはコレでありだなぁとすっかり心奪われています。
残雪でぬかるみのあるテン場や夏のアルプスなどで虫がやば過ぎる時に重宝しそうです。テントと接続するクリップがかた過ぎでそこだけちょっとマイナスですが、シックスムーンのテントを持っている人にはオススメの商品です。
■「トリガーポイント グリッド フォームローラー(Trigger Point)」
最近、ダイエットのために月100km程度走っているのですが、体が結構バッキバキになりがちです。半信半疑で行きつけの接骨院の先生にすすめられて「筋膜をリリースする」というこの商品を購入しました。結果てきに使ってみたら「もう手放せない」商品になりました。はじめは痛いけど次の日の目覚めが全然違います。使い方も公式ホームページに載っているのが良き感じです。
■「OLIGHT(オーライト)」の 「1R EOS」
遭難しかけた、いやほぼ遭難して暗闇と山を下山した事のある僕は、ヘッデンは絶対にかなり明るくないと不安で仕方ありません。ここはケチらないしライトじゃあ無くても良いとおもっています。
でもテン場でバッキバキに明るいヘッデンだと周りの人に迷惑じゃん?と思っていたのも確か。そんな時に現れたこのライトはめちゃくちゃ小さくて130ルーメンの優れもの。テン場でめちゃくちゃ重宝しています。 充電式なのも良き。
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