テクノジャンキーズランニングクラブについて語ってみる

テクノ ジャンキーズランニングクラブについて語ってみる

スポンサーリンク




本ページ内に一部アフィリエイト広告を利用しています。記事そのものはタイアップ等ではありません。

ランニング中に「音楽(もしくはポッドキャスト)を薄く流しながら走る。」ということが好きなのですが、その中でも特にお気に入りであるのが「テクノの好きな曲を一つのプレイリストにまとめて、そのプレイリストが終わるまで走る」ということです。

まぁ僕の走力ならば1時間が限度なので、大体2時間以内のプレイリストをいくつか用意し、気持ちの良いところから聴いているのですが、今回はその中の1つのプレイリストをご紹介する記事を書いてみたいと思います。

以前、「クラフトビールとテクノ」の記事を書いたら「どんな曲を聞いているんですか?」とたまにですが聞かれるようになって、さらには「VERTIGO AGEO」さんのポッドキャストに呼ばれて、今回調子をこいてテクノについて書いてみた。という感じです。

▼クラフトビールとテクノな記事はこちら!

クラフトビール とテクノの共通点と散財…僕がビールにハマりそうな理由

クラフトビール とテクノの共通点と散財…僕がビールにハマりそうな理由

2020年4月13日

▼VERTIGO AGEOさんのポッドキャストはこちら!

この投稿をInstagramで見る

ビールを片手にテクノジャンキーとテクノについて語った夜。VERIGO AGEOに @ikejiri_hiking 池尻ハイキングクラブのマーシーが来てくれた風で音声コンテンツを収録しました。DIPAでも飲みながらクラクラしてるときにテクノって相性いいと思うんですよね。詳しい人に話を聴いてテクノを更に楽しめるように出来たらなと思い収録のオファーをさせていただきました!途中で上尾在住のあのアゲアゲの人も参加してくれていますYO!⁠⠀ ⁠⠀ プロフィールのURLよりどうぞ!⁠⠀ ⁠⠀ #vertigoageo⁠⠀ #上尾でアゲアゲ⁠⠀ #テクノジャンキー⁠⠀ #クラフトビール⁠⠀ ⁠⠀ Photo by Zachary Smith on Unsplash⁠⠀

VERTIGO AGEO(@vertigoageo)がシェアした投稿 –

また、調子にのって「テクノジャンキーによるランニングクラブ」を妄想したTシャツも作成してみましたので、こちらも宣伝まで紹介させていただければと思います。ショップはこちら

テクノ ジャンキーズランニングクラブについて語ってみる テクノ ジャンキーズランニングクラブについて語ってみる

高校の時に聴きまくった曲から、つい最近聴き始めた曲までをピックアップ

今回は「高校から最近聞いた曲」を中心に「クラブ過ぎない、DJ過ぎない曲」を中心にセレクトしてみました。ゴリゴリのテクノツール(ほぼループみたいな曲)も好きなのですが、今回は初めての試みであり、「ある程度どんな人も楽しめる内容」を目指して曲にする。ということを意識してみました。

プレイリスト(iTunes)はこちら

プレイリストは上記iTunesのものになりまして、それぞれ曲について僕の思い出と共に紹介していきたいと思います。「わかんねーよこの野郎」という方も多いかと思いますが、そんな時はどうぞ無視してくださいませ!ではどうぞ!

1.Moved (Ricardo Villalobos Remix)/Heiko Laux

高校の時に買った曲でこの時全く「リカルドヴィラロボス?は?誰?」って感じでしたが、数年後にめちゃくちゃ売れててビックリした思い出があります。超名曲の一枚。この時から「リカルドの曲は長い」のは始まっていたんだなと思います。まだハードコアになる前なので、ライトにビール飲みながら聴いても◎

2.Unfurla/Clark

クラーク博士の中で一番好きな曲かもしれない明るめ、でもしっかりしたベースを持っている曲。この曲がかかっているクラブの照明を妄想していたのですが、youtubeでLIVEの映像を観たら、ほぼ同じ展開だったのでちょっと笑いました。過去にFFKT(フェスの名前)で聴いて爆踊りしたのが嘘みたいな毎日ですね。その昔、彼を仕事でブッキングした際にはめちゃめちゃ謙虚でいい人だった思い出が。人柄も含めていい曲です。

3.Lightsource/Henlywork

これは昔、自転車系のイベントで仕事していてアーティストとして出演されていた方から教えていただいた一曲だった記憶があります。聴いてもらうと分かるのですが、とある音のサンプリングがとても印象的なこの曲、心地よいリズムで走ってる時に良いかな、と思ってセレクトしました。良曲です。

4.Take a Stand For Love/Michael Mayer

ミヒャエル皇帝の最新トラックは少しハウシーな一枚。ひっさびさに聴いたんですけど、ずっと時代に対応していってるベテランのトラックは安心、の一言です。パーティの中盤ありで黙々と躍らせる系のトラックかなぁと思います。テックハウス?何それ?ジャンルなんて関係ないよ2020って感じですね。久しぶりに彼のアー写を見たらガチで皇帝感出てて笑いました。

5.Singularity (Fur Coat Remix)/Sasha

「サシャはテクノじゃないだろ!プログレッシブハウスだろ!」みたいな意見はもう古いんですかね?iTunes で「テクノ」のプレイリストで紹介されており、ひさびさに聴いたらめちゃくちゃお気に入りになった。というも曲です。どうでも良いんですけど、彼のプレイを最初に観たとき、機材にiMac そのままブースに持ち込んできたのが印象的でした。

6.Forte/L_Cio

これもiTunes の「テクノ」というプレイリストで教えていただいた曲。少し前のリリースみたいなのですが、時代なのかな?と思わせるトランシーな曲です。アルバムからの一曲なのですが、このアルバムって「他の音もバッキバキのトランス?」と思っていたらアンビエントな曲も多くて大人な構成でした。アルバムは家で聴くのも良いんじゃないかな…?と思います。

7.Vertigo (Original Mix)/Cosmin TRG

ダブステップとテクノの中間的なアーティストという認識の「cosmin TRG」特徴的なリズムと、少しメロディアスなトラックが多いので日本人の耳にも優しいんじゃないかなぁと感じています。こちらは「ランニング中版に辛い時、頑張ってここを乗り越える」みたいな感じの曲です。がんばれ。

8.How to Spread Lies (Original Mix)/ローマン フリューゲル

かなりメロディアスなテクノを昔からリリースしまくっている「ローマン フリューゲル」さん。全体の流れとしては「ランニング中の少しの休憩」みたいなことをイメージしてアルバムから選んだ一曲。でもキック類はしっかりしているので「完全に立ち止まる事なく、ジョグ程度で走る」感じで休憩するのにいかがでしょうか?

9.Cascade/Neon Chambers

2020年のFFKT(野外フェスティバルの名前)で出演するアーティストを調べていたら知ったアーティスト。いわゆる「4つ打ち」と呼ばれる感じの作りではなくIDMやブレイクビーツを飲み込んで、でも踊れそうというこの曲は結構気に入って一時期ずっと聴いておりました。この曲だけではなく、アルバム全体を通して聴いた方がより魅力を感じられると思います。外し曲がなくて良い感じです。

10.20002B (Original Mix)/Wax

unkownシリーズの「WAX」ちょっとハウシーでデトロイトっぽい感じがあって、どのシリーズも好きなのですが、特にこの「20002」番は好きな曲です。のっけから入ってくるシンセの音から軽快なリズムを刻むこの曲は、ランニングの後半、クラブでいったら深夜から朝にかけるひと盛り上がりでかかって欲しい曲だな。と勝手に妄想しました。このシリーズはいくつか出ているので、他の曲も聴いてみてください。名曲揃いです。

11.Radiance (Original Mix)/Surgeon

「外科医」のその名はSurgeon(サージオン)。この曲はは「テクノだっけ?」というほど、ちょっとアプローチが好きな曲。常に変化していくその音は、アナログな感じもありつつ新鮮な感じもあります。「Breaking the Frame」という名のアルバムからの1曲で、そのアルバム名の通り「今までのテクノからの進化を感じる」という他の曲もとても斬新な響きの曲が多いです。ジャケットも今までのサージオンと異なり、かなりはっちゃけています。

12.white heaven/呂布カルマ

「これはテクノちゃうやろ….」と思っている方、確かにジャンルとしてはテクノじゃないかもしれませんが、トラックがModeratなどの壮大な感じのテクノを感じさせるもので、個人的に「テクノ」なジャンンルに入れさせていただいました。クールなトラックに呂布さんのクールなリリックが乗ってかなりかっこいいと感じました。歌詞中心の音のバランスなのか、他のテクノトラックと比較すると音の感じが違いますが、それも楽しみながら聴ければという感じで選びました。

13.The Day the Earth Stood Still/Pleasurekraft

これは比較的最近聞いた曲。「戦車」「ゲームのラスボス」「進軍」「スポーツの決勝戦」みたいな、「クライマックス感」のある曲が好きで、ランニングの一番辛い時にこの曲を選んで「ああ走っているな俺」みたいな悦にひたっています。このトラックは空間系のエフェクトが強くて全体的に重厚感があるな。という感じの曲ですが、こういうトラックって個人的にはミックスが難しいなという印象なんです。しかしプロDJはそういった所をサラッと混ぜたりするので、さすがやなと感じます。

14.It’s Money in The ” D “/Omar S

これはニナがミックスしていたので知った1曲。僕が大好物な曲は「ちょっと聴いた感じ地味だけど、聴けば聴くほど味が出てくる」というような曲で、この曲はそういったタイプのものとして当てはまると感じました。一定のリズムの中で微かなメロディとハット、クラップ音などが入っては消える。そんな曲はアルバムのジャケにもある通り「湖の周りのトレイルを走る」時なんかに合うのではないか?と思いました。

15.Headphone Walking (Original Mix)/Dee C’rell

これは「ランニング終了後にストレッチ、クールダウンで軽く走る」みたいな絵で選曲した曲です。Dee C’rellというアーティストの曲なんですが、僕の認識としてはこの人はピアニストだった?ような気がしていました。がこれは4つ打ちでの参加。メロディがかなり良いですが、キックは強め。家で音を大きめでかけるとビックリするかもしれないので注意してくださいませ。

ランニング、トレランやハイキング好きな人はテクノも好きかも

テクノは2時間くらいから長いと6-7時間以上DJが曲をつないでストーリーを作っていくジャンルだったりします。そう言った点が、「歩いたり、走ったりして徐々に風景が変わっていく」というランニングやトレラン、ハイキング好きな人に合う音楽なんじゃないか、と個人的には考えています。

この記事を読んで、「テクノをもっと聴いてみたい」という方がもしいましたら、その時はDJのMIXCDから聴いてみると楽しいかもしれません!外に出にくい現在、お気に入りの音楽を探してもらえれば幸いです!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Native Instruments TRAKTOR KONTROL Z1 + X1 MK2 + F1【p5】
価格:59851円(税込、送料無料) (2020/5/19時点)

スポンサーリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

登山と旅を中心に実体験を書いて行きたいと思います。ウルトラライト、U.L系のハイキング情報や、それ以外にも体験談や購入履歴を中心に皆様に少しでも役立つ情報を提供していければと思います。 登山の記録が少ない、と言われますが写真が膨大でまとめるのに時間がかかっています。じっくりお付き合いいただければ幸いです。 ■使用機材 ・SONY ILCE-7S +leica summicron 50mm f2 ・SONY DSC-RX100(現在は使用しておりません) ・Olympus Tough TG-5 ・dji spark