モバイルバッテリーをハイキングで使用することについて今回は書いてみたいと思います。
はじめに断っておきますと、この記事は「おススメモバイルバッテリー●選!」「モバイルバッテリーとは?特徴は?」のような他のメディアさんで出されているゴリゴリSEOを意識された記事ではありません。
どちらかと言うと「モバイルバッテリーについて今まで使って良かった、考えた事」についてダラダラと書いているだけなので、「多くのモバイルバッテリーを比較したい!」という方は他のメディアでの記事を見たほうが良いかもしれません。
という事で「登山におけるモバイルバッテリー」について感じた事を以下に書いて行きたいと思います。
下記は個人的な感想であり、品質や性能を保証するものではありません。詳しくはメーカーや販売店のオフィシャルサイトをご確認ください。
■目次
登山におススメのモバイルバッテリーは?

シール貼ってしまっています。すいません。
結論から話しますと「TSUNEOのモバイルバッテリー」が今まで購入してきた中で、現在のところ一番良いと感じた商品でした。
オススメするポイント
では何でこの商品がオススメなのかと言いますと、理由は以下の通り3つあります。
1:軽い(165g)※メーカー公表値
2:本体にライトニングコネクタとmicroUSBコネクタを内蔵型
3:容量がそこそこある(10000mAh)



の3点です。それぞれ以下からもう少しそれぞについて語って行きたいと思います。
U.Lだと結構重く感じる200gを切る

まず1の「軽さ」についてですが、ウルトラライトな道具をそろえてハイキングをされている方にとっての「200g」という数字は「結構重く感じる」ものなのかな、と考えます。
そんな中こちらの商品は200gを切った165gという軽さで、例えば「スマートフォンの電池が切れて、充電しながらサコッシュに入れて使用する」という状況でも、わりとストレスなく使用ができます。
個人的にケーブルイン推し

そして2についてですが、これは「スマートフォンなど充電したい機器につなぐためのケーブルが内蔵されている」という点。
これは「ケーブル分荷物が軽くなる」と言う点と「ケーブルを無くす心配がなくなる」と言う点で優れたポイントかと感じています。
「ケーブル壊れやすいんじゃないの?」という心配も確かにありますが、僕が同じようなタイプを使い続けての耐久性は約1年くらいでしょうか。
価格的にも「消耗品」と割り切って考えたらそんなに悪くない耐久性かと思いました。
意外に使う登山のモバイルバッテリー
電池の容量についてですが、登山・ハイキング中ってそこまで携帯を見る事は個人的にないのですが、それでも「電波ある所では下界と連絡したり、テン場で休んでいる時にダウンロードした映画をみたり」となにげにスマートフォンの電池を使用します。
僕は現在iPhone XSを使用しているのですが、2泊3日、3泊4日くらいですと、体感としては10000mAhあれば安心かなぁと思いました。
モバイルバッテリー とライト

そして外せないのが「モバイルバッテリーとUSBのLEDライトの組み合わせ」です。この「USBのLEDライト」はAmazon てさまざまな種類の物が売っていますが、「ヘッドライトだけだと心もとない」という時に持っていきます。
と言うか単体で10グラムとかしかないんで、一本は必ず持っていきます。これと以前に紹介したライトとを組み合わせ、ヘッドライトも持っていけばとりあえず安心です。
今まで買ってっておススメの電池
最後に今まで購入したモバイルバッテリーをご紹介します。今回紹介した商品とは別のものが欲しい、比較検討したい。と言う方の参考になればと思います。
Anker PowerCore 10000
過去に購入して良かったのがこれ。ケーブル内蔵ではありませんが、なんというか安定感があります。重さはそこそこありますが、「謎のメーカーの初期不良」みたいな壊れ方などなく、とても丈夫で安心できる商品でした。
謎の中華製のモバイルバッテリー

上のモバイルバッテリーは大切につかってはいたのですが、友人にかしたら「水没させてしまって壊れた」ということがありまして、買い換えたのがこちら。このバッテリーで「ケーブル内蔵型」の魅力に気がつきました。

これはなんとなく買った中華製のバッテリー
Keciepo bluetooth earphone
こちらは「モバイルバッテリー」ではありませんが、「バッテリーとしても使えbluetoothのイヤホンです」こちらもテン場で映画を見る際に使用をしていますが、予備バッテリーとしても良いです。
▼ブルートゥースイヤホンの記事も書きました
身の安全を考えてモバイルバッテリーを選ぶ


登山・ハイキング中は「機内モード」などで、なるべく電池を消耗しないようにスマートフォンの設定には気をつけています。
嫌な事ではありますが、もし登山中に事故やケガなどにあってしまった際には携帯電話の存在も大きいと思います。
また、暗くなった道を照らすヘッドライト。この電源ととても重要だと考えています。これらの機器を電池切れの心配なく、安全に使い続けるためにも、モバイルバッテリーは定期的に交換して「山にハイキングに行った時にモバイルバッテリーが壊れてしまった」ということがないようにしたいですね。
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