ブルートゥースイヤホン を耳栓の代わりに登山に持っていく。というのが今回のテーマなのですが、みなさんは登山の時にイヤホンを持って行ったりしますでしょうか?
僕は、登山を始めた当初はあまり考えていなかったのですが、何回も登山をするようになって「耳栓は絶対に必要なアイテムだ」と思うようになりました。
さらに現在、「耳栓よりブルートゥースイヤホンを持っていくのが正解かも」と最近は思うようになり、実際に持って行っています。
今回は「登山での耳栓の話」と「ブルートゥースイヤホン」の話についてお送りします。
いよいよ登山シーズンも本番になってきましたが、準備に向け、みなさまのお役に立つ記事になれば幸いです。
下記はめちゃくちゃ個人的な感想です。使用の仕方などはあくまで例としての紹介です。スペックや製品紹介については不十分な場合もありますので、公式サイトをご覧いただきご購入いただくなどしていただけましたらと思います。
■目次
登山で耳栓を持っていく?持っていく場合、その理由は「あの問題」
登山で耳栓を持っていく理由として、大きな理由として上げられるのは「テン場がうるさすぎる事がある。」という事。
宴会をする人、ラジオ?をずっとつけている人、ガチでずっと何かをぶつぶつ言いつづけている人……など、理由はさまざまなのですが、とにかく「テン場がうるさすぎる」事があります。
そんな人たちに触れて、テン場で心地よく眠るには耳栓が必要であると気付いた次第なのです。
実際に昨年のOMM JAPANでは、大会の公式レポートに書かれたくらいにめちゃくちゃうるさかったチームがいて、その真横にテント張ってしまった僕は、運悪く耳栓を忘れてしまい、ガチで眠れない思いをしました。あの思いは二度としたくない。
▼その時の模様はこちら
ブルートゥースイヤホンをあるとき持ってったら良かった
そして今回のテーマなんですが、「登山でブルートゥースイヤホンを使えるんじゃね?」と思ったのでそれについてお伝えします。
ある登山の時にブルートゥースイヤホンを持っていったのですが、「UL的な話」で行くと「これは1つで何個か役割があるアイテムである」と気付かされました。
その気付いた事は、みっつありまして、以下の通りです。
2、耳栓としての機能
3、充電器としての機能
それではそれぞれ説明していきたいと思います。
ブルートゥースイヤホンとしての機能
「イヤホンとして使用する。」これは当たり前の話ではあるのですが、メリットについてお話しすると、「ケーブルがないのでテントの中で邪魔にならない」点です。
よくテン場では、事前にダウンロードしてきた映画など、暇なので寝るまでダラダラ観ていたりします。
僕は、ずうたいが結構デカい方なので、ケーブルのイヤホンだと、テント内でケーブルがわちゃわちゃしてしまい、煩わしさを感じてしまいます。
しかしそのわちゃわちゃ感もブルートゥースイヤホンを使用する事でなくなりました。
耳栓としての機能
これは冒頭でも書きましたが、スポーツ用のイヤホンなど購入すると、そのままでも遮音性があるので耳栓として使用することもあります。
それでも周りの声がうるさい時は、アンビエントミュージックか何かをリピート再生して ( ˘ω˘ ) スヤァ…と言う感じで寝る手段を取るようにしています。
充電器としての機能
この点については「?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。
実は、最近のブルートゥースイヤホンは「イヤホンの充電だけではなく、携帯の充電器としても機能する」商品が結構出ています。
登山に行くときに携帯の充電器はみなさん持っていくかと思いますが、この充電器の機能によって、携帯の充電器を軽くして、一緒に予備としてこのイヤホンの充電器を使用したら良いかなぁと思います。
何個もブルートゥースイヤホン買ってみた
そして僕はブルートゥースイヤホンをランニング後に、洗濯機にぶち込んでしまい、何個も購入したのでいくつかご紹介したいと思います。
また、それ以外についてもいくつか調べてみたんで書いてみたいと思います。そして個人的なブルートゥースイヤホンの選び方についてもご紹介します。
1.防水性
まず、防水性ですが、アウトドアやスポーツで使用する場合防水性についてはあった方が良いと思います。だいたいIPXという数値で防水性が表示されていますが7程度の数値があればスポーツや生活上でのぬれについては問題ないかと思います。
というか僕、前にも書いていますが何度も洗濯機にイヤホンを放り込んでしまいましたが、1週間ほど放置して乾かしたら普通に使用ができました。(その製品についても後ほどご紹介いたします。)
2.充電量
これは「充電器としてどの程度充電できるか?」となるのですが、だいたいこの手の商品については3000mAhが平均的なようです。
この量はだいたいスマートフォンが一回充電が可能な量で、バックアップの充電器としては、「アリ」な量かなぁと思います。
3.ブルートゥース(Bluetooth)接続の速さ、安定性
これは使ってみないと不明な点もあるので、購入前にAmazonなどのレビューを要確認なポイントです。
これは何かと言うとブルートゥースとしての「接続の速さ」や接続が切れないような「接続の安定性」についてです。
一度「あまりにもブツブツ接続が切れる」イヤホンを買ってしまったのですが、後からamazon へ問い合わせてみたら「不良品だった」との返答と即、交換していただいたりもしたので、このあたりは購入してから良くチェックした方がいいポイントかと思います。
では実際に僕が購入した、ブルートゥースイヤホンを以下の通りご紹介いたします。
Ginova S8 PLUS ブルートゥース(Bluetooth) イヤホン
こちらが初めて購入したブルートゥースイヤホン。防水はIPX7。充電の容量は3000mAhでこのシリーズでは十分な容量だと思います(以下の商品もほぼ同じ)。タッチ式なんですが誤操作も少なく使いやすいイヤホンです。
1回目は洗濯して壊してしまい、2回目は台湾に置き去りにしてしまった思い出のこのイヤホン。物としてもこのお値段にしてはしっかりとした作りで無くした&洗ったのが悔やまれます。装着感も音質も◯でした。
Vaker ブルートゥース イヤホン
こちらのイヤホンは電源がタッチ式ではなく、物理ボタンになっています。このイヤホンも洗濯してしまいましたが、2週間ほど放置したら復活。現在も現役、なんならメインで使用中。
ブルートゥースの接続も良く音質もそこそこ。物理ボタンの方がランニング中に少しズレた時に触って誤操作が無いので結構良かったりします。お値段も若干安めの4980円。
Keciepoブルートゥース イヤホン
こちらのイヤホンは最近購入したものです。最初にちょっと微妙なことを書くとタッチの操作が若干難しく、また急に落ちたりするので、その点はあまりよろしくないかなぁという印象でした。
ペアリングはそこそこ早く一回つながれば使用するのに苦はありませんでした。少しなれるのに時間がかかったブルートゥースイヤホン。購入した当時はギフト券かクーポンがあり格安で買ってしまいましたので愛着もそこまでなく…そしてまたですが洗濯してしまった一品です。
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