Ulanzi ってブランドのカメラホルダー(カメラキャプチャー)を今回は購入してみましたので記事を書いてみました。現在、ハイキングに行った時のカメラはGoproとiPhone13proの体制なのですが、今回はこのGoPro 向けに購入。
GoProに関しては「バックパックのショルダーストラップにマウントを付けて固定する」というスタイルを取っています。2年前にGoProを購入してから、ずっとAmazonで見つけたクソ安いマウントを使用していたのですが今回は新調してみました!結構いい感じなのでよろしければご覧ください!
※2024/1月確認でモデルが進化していたようです。紹介しているのは旧タイプですので、ご了承ください。
■目次
Ulanzi カメラホルダー(カメラキャプチャー)を購入したきっかけ
上記にも書いた通り僕が使っていたGoProのカメラマウントはAmazonで2年前ほどに購入した「バックパックのショルダーストラップに巻く」というタイプの物。ハイキングの様子というか、過程を撮影しているので「肩に固定してる」ていうのがちょうど良かったのです。
しかしGoPro でいろいろ撮影しているうちに「もうちょい動画に変化を付けたいな」とか思うようになり「すぐ外せる、クイックリリース的な物が欲しいな」と思いまして、今回の製品を探して購入したのでした。
以前使っていたものの欠点
以前使っていたバックパックのショルダーストラップに巻くタイプ。コレはコレで良いんですが「途中でずり下がっている時がある」「気軽に外しにくい」ってのが地味なストレスとしてありました。
特にずり下がった時には「あれ、やべえGoPro 無くした!」ってなってしまったりですごくあせります。
このアイテムといえば ピークデザイン ( PeakDesign ) のカメラキャプチャー
このアウトドアにおける「カメラホルダー」と言えばピークデザインが有名かと思いますが、まぁまぁお高い。1万円くらい。「ミラーレスな一眼をぶら下げる」というよりは自分が使う用途としては「GoPro のみ」です。
そして「GoPro さんもそもそも丈夫だしな…」という事も考え、いったんマウントについてはAmazonで探してみる事にしたこでした。またかよ。
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Amazonで探したら即見つかったUlanziってブランドのカメラホルダー(カメラキャプチャー)
そしてさっそく、Amazonでカメラホルダーを探してみましたがらかなりあっさりと今回紹介する「Ulanzi」というメーカーなどをはじめとし、さまざまなアイテムを見つける事ができました。
GoPro で使えそうなマウントオプションは別売り。合わせて購入して5368円で(※購入当時。値段は変動しています。)ピークデザインと比べて半額におさまりました。安物買いのナントカになりませんように…と願いつつ購入したのでした。
ファーストインプレッションは「思ったよりいいな〜」
届いて、早速開けてみての感想は「思ったよりしっかりしてんな〜」という事。そして結構ズッシリしているというものです。
でも重さは156.6g(本体99.3g,キャプチャー57.3g)気になる人には気になってしまう重さかと思います。僕としては気にならない程度かなと思いました。
見た目や作りについて
見た目や作りについてですが「精度が出ている」というか「お値段以上」な感じにしっかりしています。
中華の安くてヤバい製品にありがちな「バキッと行きそう」というような「壊れる感じ」や不安はありませんでした。
Ulanzi のカメラホルダーを山で使ってみた
「じゃあ実際に使ってみてどうよ」という話なのですが端的に言うと「これ…いいぞ…」とジワる感じで良かったです。
今まで使っていたものを「10段階評価で3」とすると今回は「10段階評価で8」くらいにはなりそうです。個人的にかなりの進化。
バックパックへの取り付け
取り付けなんですが、非常に簡単で「ネジを回して閉めればオッケー」という感じ。僕が使っているザックのショルダーストラップ幅が7cm程度なんですが、少し余裕を残してハマりました。ネジで調整が可能なので、ある程度は厚みにも対応ができそうですね。
GoProのオプション
そして今回なによりも良いな、と思ったのが「GoPro用のマウントオプション」についてです。こちらは取り外す際に2つのボタンを押し込むと「カチッ」とワンタッチで取り外す事が可能です。
最大の特徴は取り外し
ここで書いた「ワンタッチで取り外す機能」が今回の製品における最大の特徴かなと思いました。コレがめちゃくちゃ便利で進化を感じたポイントです。
まぁ、他のカメラホルダーを使っている人からしたら「ワンタッチで取れるの当たり前じゃん」という意見があるかとおもうんですが、ショルダーストラップを巻き付けるタイプを使っていた僕からすると相当な進化でした。
Amazonの評価だと「はずしずらい」
一方でネガティブな意見もありました。Amazonの評価をザーッと眺めていると「外しづらい」という意見がチラホラ。これは付けているカメラによるのかな、と思うのですが、一眼などの大きめのカメラを付ける場合には確かに外しづらい可能性があるかもと思います。
というのも、このカメラホルダーからカメラの取り外し方は先にも書きましたが「上下にあるボタンを同時に押す」というものです。大きめのカメラなどは外し辛いのかと想像しました。僕はGoPro なのでそんなに問題は無かったです。
僕の感想は「つけずらい」
僕のネガティブな感想を一個あげるとすれば「外し辛い」というよりは「取り付けつけずらい」というものです。というのもジョイント部分の「凹凸」がハッキリしていないので目視で確認しないとハメ込むのが難しいと感じました。山では必ず立ち止まって付けないと危ないと思います。
撮影の時は、外してもいいしつけてもいい
でもホントにそんなデメリットが消えるほどこの製品は良いなと感じました。それはGoPro における登山での撮影の幅が「好きな時に取り外して撮影出来る」という当たり前な事でグッと広がるからです。
Ulanziのカメラホルダー(カメラキャプチャー)は買い?
僕は最初に選ぶGoPro 向けのカメラホルダーのアイテムとしてならば、安くて丈夫なこのマウントは最高だな、と思いました。
「とりあえずコレ買えば80点位は取れそう」だという感じです。既にいろいろ買っている方や、大きめのカメラで考えている方はもう少し比較検討しても良いかと思います。
今回の記事が皆さんのカメラホルダー選びの参考になれば幸いです!それではまた!
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