NIKE ACG ローケート ってシューズが何故か懐かしい

NIKE ACG ローケート ってシューズが何故か懐かしい

スポンサーリンク




本ページ内に一部アフィリエイト広告を利用しています。記事そのものはタイアップ等ではありません。
NIKE ACG ローケート ってシューズが何故か懐かしい

NIKE ACG ローケート ってシューズをみなさん知っていますか?僕は全然知らなかったんですけども、今期、NIKE ACGから新たにリリースされたこちらの商品。もともとはアメリカの企画だったっぽいのですが、今回はめでたく(?)日本でも採用となったようでした。

今回は個人的に「何かと話題が尽きないNIKE ACG」のシューズを購入。何というか「雰囲気を含めたデザインが◎」って感じだったので記事を書いてみました。

100年ぶりくらいに「定価で買った」という感じなので、その辺にもビリビリ来ていたりします…ともかくご覧いただけたらうれしいです。

NIKE ACG ローケート(Nike ACG Lowcate)はインスタグラムに現れた

NIKE ACG ローケート ってシューズが何故か懐かしい NIKE ACG ローケート ってシューズが何故か懐かしい

NIKE ACG ローケートは突然インスタグラムの広告に現れてきまして、初めに見た時は「なんかえらいローテクな感じのシューズがACGから出てきたな」という印象でした。

もちろん気になったのでインスタの広告をクリック。すると出てきたのは「現代の技術でアップデートされたローテクな感じ」の靴。見た瞬間にそのルックスやコンセプトについて気になってしまったのでした。

スペック(NIKEオフィシャルショップより)
表示カラー: ブラック/ブラック/ウルフグレー/クールグレー
スタイル: DM8019-002
原産地: 中国

靴底のラグが深いのでこれはちゃんと山行けそうな

NIKE ACG ローケート ってシューズが何故か懐かしい NIKE ACG ローケート ってシューズが何故か懐かしい

特徴的なのがソール。「なんかACGのトレラン系シューズって滑る」というイメージ(てか実体験)があったのですが、今回はそんな事も無さそうなくらいにソールのラグがしっかりしていそう。

コレは山で結構イケるかも…と、想像力がもっと働いて気になってしまったのでした。

なんか中学校の時に履いてた靴っぽい

NIKE ACG ローケート ってシューズが何故か懐かしい NIKE ACG ローケート ってシューズが何故か懐かしい

僕が好きなのもまずこの「見た目」です。なんだか「中学校の時に強制的にはかされたシューズ」みたいな感じの配色がすごく好みです。

ガムソール、ダサ目のメッシュ、緑色のスウォッシュって組み合わせが完全に日本の上履きなのでした。ありがとうございました。

しかし…数日放置してほぼNIKEオンラインでソールド

NIKE ACG ローケート ってシューズが何故か懐かしい

こちらのシューズ「絶対不人気でなんならセール!さらにはメンバーデイではちゃめちゃ安くなるはず!」とか余裕ぶっこいていました。

しかし三日後くらいにNIKEのオンラインストアをを見てみたら何と「ほぼほぼソールドアウト」な状態。マイサイズも売り切れ。何てこった読みが甘いんだよクソ野郎状態なのでした。

途方に暮ながら他に販売していないか調査するも、定価より高い値段でされている小売店以外はこのカラーは同様にソールドアウト。

わずかな望みを持ってアトモスへ…あった!

という事で「これはもう路面店に行くしかない!」と判断。新宿のatmosに駆け込んだらまだありましたこのカラーのマイサイズ。

ホクホクしながら試着をして、爽やかで優しい店員さんに「いや〜マジで探してたんすよコレ」「マジっすか?ネットで売り切れなんすか?」「そうなんすよ〜でもあって嬉しいです」みたいな甘い会話を交わしながらも購入。やったよ俺。という事で無事に購入する事ができたのでした。

開封の儀

ひさびさにプロパーで買った一足。開封の儀を行ってみましたが、全く写真も動画も撮り忘れ、なんなら速攻で履いてしまいました。「服買って帰り道で着て帰るタイプ」なので家まで我慢した方です。

履いてみた

そしてさっそく街中ではありますが、履いてみました。履いた感じNIKEにありがちなワイドの細さは感じず「無骨な幅広足裏」の僕でも痛くなるような事がなさそうな一足でした。

そんな感じでこの靴を履いて1日街で履き倒した感想を以下に書いてみたいと思います。

めちゃ気に入った一足

NIKE ACG ローケート ってシューズが何故か懐かしい

結論から言うと「めっちゃ気に入った一足」となりました。山もコレを履いて早く行ってみたい!という思いがあふれてしまいました。

以下より細かい感想を書いてみました。

ソールは硬い印象

まずソールの硬さですが「しっかりとした硬さ」を感じました。トレランシューズなどで「靴によっては石の突き上げで痛い」みたいな事がありがちですが、このシューズに関してはある程度は耐えられそうな気がします。

通気性が結構ある

アッパーの素材など結構通気性があって、蒸れも少な目な感じ。複数の素材を組み合わせてあり、見た目がほんとにオールドスクールな感じで、すごく好きなのでした。こういう配色の靴あったなぁ昭和。

クッション部分のTrailflameというプレート

カカト部分のTrailflameというプレートが安定感があって良い感じです。長時間歩いても重めの荷物を背負ってもだいぶ楽に行けそうな印象でした。

シュータンのクリッピング

またシュータン部分のクリッピング(指通し)が地味に良くて、履くときにめっちゃ楽になったり。そして、これはザックにくくりつけられるな〜とか思いました。

靴の感想についてはこの辺にして、今回もう一つ思った事を書きます。それはこの靴の販売ページを見ていたら何となく「にしてもNIKEさん、結構Pa’lante周り見てますかね」という事でした。

特にこの靴のイメージビジュアルとかモロにパランテ。ACGもULのこの辺りが気になり始めているんでしょうか。

Pa’lanteに関する記事はこちら!

Pa’lante (パランテ)の「 JOEY PACK 」について思ったことを書いてみた。

Pa’lante (パランテ)の「 JOEY PACK 」について思ったことを書いた。

2020年11月15日

エア マーダと114index

そしてACGと言ったら懐かしのエアマーダーも再販されていて、僕の好きなインスタのアカウント「114.index」さんが取り上げていそうな感じのアイテム達がいよいよリバイバルしてきているな、と思いました。

この投稿をInstagramで見る

114.index(@114.index)がシェアした投稿

海外のハイカーというか「アウトドア好きなオッさんが良く履いている」印象のエアマーダー。4周くらい回って今っぽい感じですね。

今後お気に入りの一足山にも行ってみたい!

NIKE ACG ローケート ってシューズが何故か懐かしい

個人的にも最近「関わりが深い」NIKE ACGですが、この辺りのものに限らずとも「少し雑い感じ」で山に行くのはやっぱり面白いかも!ニュアンスが分かりづらいですが、そう思いました。

パキパキのアウトドアギアで、というよりかは「ちょっと気の抜けたアイテム達」と言うかそんな感じでしょうか。

という事で今回の記事が皆さんの登山でのシューズ選びの参考になれば幸いです!

スポンサーリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

登山と旅を中心に実体験を書いて行きたいと思います。ウルトラライト、U.L系のハイキング情報や、それ以外にも体験談や購入履歴を中心に皆様に少しでも役立つ情報を提供していければと思います。 登山の記録が少ない、と言われますが写真が膨大でまとめるのに時間がかかっています。じっくりお付き合いいただければ幸いです。 ■使用機材 ・SONY ILCE-7S +leica summicron 50mm f2 ・SONY DSC-RX100(現在は使用しておりません) ・Olympus Tough TG-5 ・dji spark