Nitecore NB10000 はUL界では定番のモバイルバッテリー?を試してみた

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Nitecore NB10000 ってモバイルバッテリーを知っていますか?この製品は海外のハイカーさん(ウルトラライト好きな皆さん)ならば、もはや「当たり前」の製品なのかもしれません….

ULハイキング好きな方には「スリムでとにかく軽い!そしてカッコいい!という魅力を備えたポータブル充電器」として有名なのかな?と思っています。

前回「Nitecoreのヘッドライト」を購入したのと同時に、こちらの商品を購入させていただきました。その後登山などで何度か使用して、やっと使用感がつかめてきましたので、今回記事にしてみたいと思います。すでにさまざまな所で書かれているかもしれませんが、本製品について、少しでも参考になれば幸いです。

Nitecoreのヘッドライトについての記事はこちら

NITECORE NU25 UL 400 (ナイトコア)というヘッドライトを輸入してみた

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2023年4月18日

Nitecore NB10000 をAliExpress(アリエクスプレス)で購入

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Amazonなどで購入するととんでもない値段でふっかけられている感じなので(2.2万とか)AliExpress(アリエクスプレス)で購入。ちなみに今回はこちら「第二世代」の製品っぽい。もろもろアップデートされたのかな…

金額は7000円前後。発注してからしばらくかかって1カ月前後で到着しました。どうでもいいけどアリエクスプレスの配送状況がぜんぜん更新されなくて、気づいたらなんか千葉方面から届いてきたという謎な感じで到着てきたのでした。

PSEマークがない

中華のモバイルバッテリーを買いまくっているとぶち当たるのが「PSEマークがない」ということ。この製品もPSEマークがなかったりします。

PSEマークについてはこのサイトがめっちゃ分かりやすかったりするんですけども、PSEマークがない場合の製品は個人の使用にとどめておいた方が良いかと思いました。

Nitecore NB10000 の「これは良いわ」という特徴

Nitecore NB10000 はUL界では定番のモバイルバッテリー?を試してみた

ということで、Nitecore NB10000をとりあえず使ってみて「これは良いっす」と思った点についてつらつらと書いていきたいと思います。

コンパクトで軽量

Nitecore NB10000 はUL界では定番のモバイルバッテリー?を試してみた

Nitecore NB10000 は、寸法: 121.9mm × 59mm × 10.6mm、重量: 150g (5.29オンス)が特徴の超薄&軽量なポータブル充電器。正直、今まで使ってきたモバイルバッテリーたちの中でかなり、というか「最も小さいんじゃないか?」という感じです。

旅行やアウトドアに最適なコンパクトサイズが魅力で、持ち運びが簡単だと思います。

iPhone と比較してもこんな感じでした▼

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スペック

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アリエクスプレスに書かれているスペックはこんな感じ

タイトル
Cell: リチウムイオン
容量: 10,000mah 3.85v (38.5wh)
定格エネルギー: 6,400mah 5v (typ 1a)
入力: USB-C: 5v丨2.4a/9v丨2a
出力: USB-C: 5v丨3a/9v丨2.22a/12v-1.68a
USB-A: 5v-3a/9v-2a/12v-1.5a
デュアルポート: 5v丨3a (最大)
寸法: 121.9mm × 59mm × 10.6mm (4.8 “x 2.32” x 0.42 “)
重量: 150g ± 3g (5.29oz ± 0.11oz)
アクセサリ: USB充電ケーブル (USB-A〜USB-C)

ウエストポーチとかにスルッと入る

Nitecore NB10000 はUL界では定番のモバイルバッテリー?を試してみた

「これ以上の正義はないでしょ」という感じで、めちゃくちゃ小さくて収納が死ぬほど楽です。

あと、今まで散々「ケーブル内臓は正義!」とか言いまくっていたんですけども、ケーブルを外付けにして「充電器をウエストポーチに入れっぱなしで手持ちで充電する」みたいな事をやっているんですが、これってかなり楽でした。「すみません今、気づきました!浅はかでした!」って感じっす。

▼そんな浅はかな考えの記事はこちら

モバイルバッテリー でまた「 LAKKO 」という謎中華メーカーの発動…

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2022年3月22日

割と感じる高速充電な感じ

Nitecore NB10000 はUL界では定番のモバイルバッテリー?を試してみた

この製品「最大18Wの高速充電に対応」との事で体感でも「結構早いなー」という印象です。飲み会に行って携帯を見ると「省電力モード」になっているのでとりま充電すると「ビール二杯目飲み終えて、料理の1週目が終わった頃」には「省電力モードが終わってる」感じでした。(分かりにくい体験談ですみません)

「10000mAhの大容量バッテリー」と言われていて僕は今iPhone13proなんですが、2回はフルで充電ができるそうで、実際につかってみてもそんな感じでした。一泊二日の登山ならば余裕って感じですね。

あと完全にマジでこれは体感なんですが「無駄がなくしっかりカッチリ充電してくれる」って印象です。

低電流モード

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この製品には「低電流モード」があるのですが、これは「イヤホンなどの小型の機器など電池容量が少ない場合に充電するのに適したモード」だそうです。

「低電流モード」をググってみると、このモードがない場合、充電が途中できれちゃったりすることがあるらしく、これを防止してくれるらしいっす。

見た目高品質な素材とデザイン

Nitecore NB10000 はUL界では定番のモバイルバッテリー?を試してみた

この製品の最大の特徴と言っても良いかもしれませんが、他のモバイルバッテリーと比較すると美しいと言っても言い過ぎではなきデザインが特徴かと思います。

本体のメインには、カーボンファイバーが使われてて細部のデザインが結構しっかりと作ってあると思います。

この辺が「所有感を満たしてくれる」という製品かなぁと思いました。

LEDディスプレイ

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充電のレベルやバッテリー残量を表示するLEDディスプレイが搭載されていますが、充電の進捗状況や残量がシンプルで分かりやすい表示かなと思いました。

今回は第二世代の製品なんですけども、第一世代の製品は「なんかディスプレイが見づらい」みたいな話もあったそうです。今回の製品はそんな感じはしなかったっす。

耐久性が高い

こちらの製品は衝撃に強い設計で、IPX5防滴性能も備えています。これは結構よいです。ウエストポーチやサコッシュに入れるんだけど「ジップロックに入れて防水するのがめんどくさい」というストレスから解消してくれます。これは地味にほんとに良いんだよなーと感じました。

同時充電できる

「本体も充電しながら、スマートフォンも同時に充電が可能」という製品らしく「旅先などで充電器とスマートフォンを同時に充電して寝る」と言う事が可能です。今はほとんどそんなことなさそうですが、モバイルバッテリーを買い始めた時は「同時にスマートフォンは充電できてない」時がたまーにあったので安心です。

Nitecore NB10000 は長い相棒になりそうなモバイルバッテリー

Nitecore NB10000 はUL界では定番のモバイルバッテリー?を試してみた

以上のように、Nitecore NB10000は、コンパクトで軽量で高速充電、無駄のない機能で高品質な素材、カッコいいデザイン、防水で丈夫…などなど特徴を上げていくと「あまり死角がない」モバイルバッテリーなんじゃないかなぁと思いました。

やっぱりシンプルに「コンパクトで丈夫」ってのはすごく強いポイントなんじゃないかなぁと強く感じた商品でした。

この記事が皆さんのモバイルバッテリー選びの参考になれば嬉しいです!それではまた!

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ABOUTこの記事をかいた人

登山と旅を中心に実体験を書いて行きたいと思います。ウルトラライト、U.L系のハイキング情報や、それ以外にも体験談や購入履歴を中心に皆様に少しでも役立つ情報を提供していければと思います。 登山の記録が少ない、と言われますが写真が膨大でまとめるのに時間がかかっています。じっくりお付き合いいただければ幸いです。 ■使用機材 ・SONY ILCE-7S +leica summicron 50mm f2 ・SONY DSC-RX100(現在は使用しておりません) ・Olympus Tough TG-5 ・dji spark