サーモス (THERMOS) 206gチタン真空断熱ボトルのロマン

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サーモス (THERMOS) でチタン….真空断熱ボトル….この響きにビリビリ来る方は、僕と同じ過ちを冒していた人かもしれません…

今回紹介するのは「数年前にHiker’s depotさんのホームページで存在を知ったけどその時は時すでに遅し、地方のアウトドアショップなど探しまくって全く見つからなかったサーモスのチタンボトル」です。(興奮して長め)

「昔、買い逃した気になるアイテム」って復活したからパキパキになって買ってしまいがちなのですが、今回は本当にそんな感じで即購入いたしました。そんな「興奮して購入した」サーモスの真空断熱ボトル真空断熱チタンボトル/FJN-500Tについて書いてみました、よろしければご覧ください。

サーモス (THERMOS) の真空断熱ボトルとの出会い

サーモス (THERMOS) 206gチタン真空断熱ボトルのロマン

まず「いつこの商品を知ったの?」という事についてなのですが、かなり昔にハイカーズデポさんのホームページで紹介されていたのをみたのがきっかけでした。

その当時「山専ボトル」の存在は知っていた僕。なのですが、「サーモスのボトルにチタンモデルがある」という事はしりませんでした。

当時ハイカーズデポさんでは「参考商品」の扱い

サーモス (THERMOS) 206gチタン真空断熱ボトルのロマン
サーモス (THERMOS) 206gチタン真空断熱ボトルのロマン

▲ガンダム感ある

最近になってか、その当時からだったかについては、うろ覚えなのですが商品の紹介がされていたタイミングでは既に「参考商品」としてハイカーズデポさんでは紹介されていたように思い出しました。

余談ですが、僕はその当時「バキバキに軽ければ正義」と視野を狭く前のめりにハイキングにハマっていました。「山専ボトルは好きだけど重すぎて持っていけない!」と思っていたところに253g(当時)としては、保温が効く水筒としてはかなりの軽さでどうしても欲しくて探したのでした。

鬼のように検索、地方のアウトドアショップに電話

サーモス (THERMOS) 206gチタン真空断熱ボトルのロマン

インターネットで検索、都内のショップも知っている限り探しましたが、そこは廃盤品。甘くはありません。そこで思いついたのが「地方のアウトドアショップ」です。

「もはやデッドストック」という感じで残っている事を祈りつつ、こちらも時間を見つけては、地方に寄った折には探したのでした。が、そんな簡単には見つからず、はじめて知ってからはや数年、時は2021年まできており、その存在も忘れかけていた頃に彼女?は現れたのでした。

THERMOS から忘れた頃にやってきた彼女?

サーモス (THERMOS) 206gチタン真空断熱ボトルのロマン

探し物は「肩の力を抜いた時」「意識しなくなった」そんな時によく見つかるのかどうかは全く分かりませんが「サーモスのチタンの山専ボトル?ああ…あれは都市伝説っしょ」位に自分の中で彼女との整理がついたある日、奇跡というか奇跡がおきました。(結局奇跡)

日課のPRタイムスをdig

僕の日課というか情報収集の一つとして「PRTIMESを検査して面白そうな情報をディグ」というやり方があるのですが、そこで「まさか」と言える出会い、まだここにない出会い、と言った感じで「サーモスのチタン」という文言が目に飛び込んで来たのでした。アツい。

即購入したチタンの真空断熱ボトル

という事で、その後は楽天などを検索。楽天経済圏で生きる僕はポイントを駆使して購入に至りました。さかいやさんで購入したら翌日に届いてニンマリな僕なのでした。ありがたい。

届いたボトルをチェック

サーモス (THERMOS) 206gチタン真空断熱ボトルのロマン サーモス (THERMOS) 206gチタン真空断熱ボトルのロマン

すぐ届いたボトルをチェックしてみましたが、持ってみての感想はほんとに「軽っっ!」っテレビ声に出てしまうほどでした。この時ほど「軽さを金で買う…それはUL」みたいな事を実感した様な気がしました。※メーカーでは約210gで書いていますが、計測してみると206gでした。

ずいぶんと変わったデザイン

サーモス (THERMOS) 206gチタン真空断熱ボトルのロマン サーモス (THERMOS) 206gチタン真空断熱ボトルのロマン

また思った事としては「過去のデザインより、かなりモダン、というか現代的になったなぁ」という事でした。ハイカーズデポさんの商品紹介で見た時のデザインからはガラッと変わってスリムなデザインに進化。現代的なデザインとなっている印象です。

中華製のチタンマグなども似た感じ

サーモスのチタンマグが再度販売されるまで、クラウドファウンディングやAmazonを徘徊していたのですが、それらのデザインと結構近い印象を、今回のサーモスのデザインに持ちました。山はもちろん街でもスッとなじむ気がします。

国内メーカーの安心

サーモス (THERMOS) 206gチタン真空断熱ボトルのロマン サーモス (THERMOS) 206gチタン真空断熱ボトルのロマン

僕に対して「ジェネリック製品ばかり紹介するクソ野郎」という印象を持たれているかもしれませんが、個人的に今回のように水筒、ボトルなどの場合には「国内製品・メーカーの方がいい」と感じています。

その理由が「パッキンなどのゴムパーツの在庫がジェネリック海外製品だと入手できないかもしれない」という点からです。特に中華製品ですと、水筒のケースで言うと「ゴムパッキンがなくなったら終わり」的なAmazonのコメントをちらほら見かけますので、まぁこの辺はやっぱりそうなんだな、と思いました。

保温力もそこそこいい感じ

ここでそこまで語ることでもないかなとは思うんですが保温力もちゃんとあります。ガチの山専よりは劣りますが、デイハイクだったら全然いいのかなと思いました。そしてこの記事を書いている時、ハイカーズデポさんで詳しく使用した感じについてレビューがされていましたので、参考にされてはいかがでしょうか。

保温効力について
・保温効力(6時間) 80℃以上…山専ボトル(FFX-901)をチェック
・保温効力(6時間) 69℃以上…真空断熱チタンボトル
※公式ホームページより

弱点?ねえよ!値段以外は!

サーモス (THERMOS) 206gチタン真空断熱ボトルのロマン

こちらの製品、弱点はあまりなさそうなのですが、唯一あるとすればその「値段」でしょうか。水筒に1.5万円近くの金額を出すんか..どうかというところですが、僕は脊髄反射でというのと記念的な感じで購入してしまいました。

男のロマン的な感じもある本製品。気になった方の参考になれば嬉しいです!それではまた!

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2 件のコメント

  • こんにちは。「池尻ハイキングクラブ」いつも見てます!
    コレはそそる…めちゃ軽クソ高、コスパ度外視の所持欲重視のアイテム大好きです!
    ちなみに氷は入りそうですか?

    • コメントありがとうございます!氷は入りそうです!
      かち割りの大きめなのは難しそうですが、冷蔵庫で作る氷ならば
      問題ないかと!参考にしていただけましたらです!

  • Keita へ返信する コメントをキャンセル

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    ABOUTこの記事をかいた人

    登山と旅を中心に実体験を書いて行きたいと思います。ウルトラライト、U.L系のハイキング情報や、それ以外にも体験談や購入履歴を中心に皆様に少しでも役立つ情報を提供していければと思います。 登山の記録が少ない、と言われますが写真が膨大でまとめるのに時間がかかっています。じっくりお付き合いいただければ幸いです。 ■使用機材 ・SONY ILCE-7S +leica summicron 50mm f2 ・SONY DSC-RX100(現在は使用しておりません) ・Olympus Tough TG-5 ・dji spark