jindaiji mountain works この名前はULハイキングが好きな方ならば、知っている人は多いメーカーさんなのではないでしょうか?
渓流釣りなど、ハイキングだけではなく他のアクティビティをバックグラウンドにもつメーカーで「Packman Vest」などをはじめとして、「他のメーカーとは少し違うな」と思わせる独特の観点のアイテムがリリースされていて個人的に気になっていました。
そんなメーカーから久しぶりに「ウルトラライト感があるなぁ」と他のメーカも合わせても感じさせてくれるアイテムがリリースされまして、久々に三鷹のハイカーズデポさんに行って購入しさせていただきました。
製品の紹介はオフィシャルサイトで詳しく熱く語られています。今回は個人のレポートとしてお楽しみいただけましたら幸いです。
■目次
久しぶりにウルトラライトらしい買い物は「Hillbilly Pot 550」
久しぶりに「ウルトラライト感があるぜ」と思って購入したアイテムは「Hillbilly Pot 550」(ヒルビリーポット550)というクッカーです。
こちらの商品はハイキングだけではなく、渓流釣りなども含めたさまざまなアクティビティでの利用を想定しているようです。僕が一番気になったのが「アルミ製の商品である」ということ。
「アルミ製」と聞いた時、UL初期にあった「ビール缶ポッド」を連想させる物で「jindaiji mountain works」さんの商品紹介でも同じような説明がされていました。(たしかmoonlight gearさんの初期で良くみたような気がする)
結論「Hillbilly Pot 550」(ヒルビリーポット550)は買い?
結論とても「買ってよかった」「使ってよかった」と思わせてくれる商品でした。これは「しばらく僕の定番になるな」と思わせてくれるもので、これは愛着がわきまくるな。と思いました。ではその理由について、使った感想も含めて買いていきたいと思います。
jindaiji mountain worksが送る「Hillbilly Pot 550」のスペックは?
こちらの商品、スペックは以下の通りです。※オフィシャルサイトより
素材:0.8mm厚アルミ製
サイズ:W100mm x H95mm
容量:550ml(max600ml)
重量:80g(フタを含む)
価格:4800円(税抜き)
こちらの商品は制作過程について以下にYouTubeでUPされていて、じっと見てしまう感じでとても良い感じです。
ハイカーズデポへダッシュして購入
しかしこの商品、販売された瞬間に売り切れ、僕は2回目の生産と思われるタイミングで購入をいたしました。
しかも通販ではなく、「三鷹のハイカーズデポさんに入荷した」という情報をインスタグラムで前日に確認し、翌日「ほぼオープンに合わせて」行って購入をしたという商品でした。
「久々の店舗オープン」ということで、他のお客様の多くいらしており、「密ってる」状況。スタッフさんも他のお客様に対応中で、唯一声をかけられそうだったのが、なんと土屋さんだけ….思わず緊張が走ります。
ラス1を入手!!!!
「テレビの中の人に声をかける」ように恐る恐る在庫の確認をしたら「ラス1だけどある」との事で小躍りで購入したのでした。合わせて「Hillbilly Sack 550 Sil」というスタッフサックも購入。
「色は青しかないんだけどね〜」ということで出されたスタッフサックは自分の使っている寝袋と全く同じ色で「むしろこっちがありがたいです!」と緊張で変な事を口走りお会計を済ませたのでした。
八ヶ岳で使ってみた
さて、その後「県外移動が可になった」タイミングで「登山をしてもOKな山」を探し、「さらにテン泊がOK」な山を探した結果、八ヶ岳に行くことになったので、そこでさっそく使用してきました。
Hillbilly Pot 550はとにかく「スタッキングがしやすい」
ひさびさの登山、そして久々のパッキングをしている中で「Hillbilly Pot 550」について思うことは、「とにかくスタッキングがしやすい」ということでした。
これは「jindaiji mountain works」さんの商品紹介でも語られているのですが、「スタッキングがしやすい設計」「スタッキングの拡張性がある設計」がされていると感じました。奥深え。
僕のスタッキング
実は「クッカー類の整理が苦手」な僕は、いつも何を持っていくか、どのような荷物のシステムにするかを迷ってしまっているのですが、こちらの商品はかなりきれいにまとまりました。
特に「ガス缶が外に出てしまうのが嫌」だった僕なのですが、この製品は110缶のガスがすっぽり入る設計になっていて、かなり感動しました。また、「VIVAHDEの山のうつわ大」が外側に「山のうつわ小」が中に入るカタチになっており、製品紹介を見たときにめっちゃ感動しました。
1点注意点があるそすれば、他のクッカーでもそうなんですけど「スタッキングした際に空洞を作らない」というとです。その理由は、運搬中に揺れて、クッカーの中でガス缶が暴れてしまい、クッカーに傷がついたりするからです。僕は他の荷物とビニール袋をクシャクシャにしてクッション代わりに使って揺れを防ぎました。
「Hillbilly Pot 550」(ヒルビリーポット550)を使ってみた感想
山で使ってみた感想としては、「容量があって一気に必要なお湯が沸かせる」「お湯が湧くのが早いかも」ということでした。現在までは470ml前後のクッカー類を使用していましたが、550ml(max600ml)の容量はかなり「容量が増えたな」と感じました。
これができると、「袋飯ようのお湯」と「スープ用のお湯」と、場合によっては「食後のお茶」用のお湯がまかなえそうだな。と感じました。
また、今までチタン製のクッカーを使用していましたが、それよりも早くお湯が沸いた気がします。この辺「アルミの良さ」の一つかもしれませんね。
jindaiji mountain works の「Hillbilly Pot 550」を購入して
今回は購入して大満足の商品となりました。そして「ひさびさにウルトラライトハイキングのワクワク感」を感じることができるアイテムで、テンションが上がりました。皆さんも「アルミのクッカーという選択肢」を追加する商品、よければ導入を検討してはいかがでしょうか?
詳しく「熱い」製品の説明はjindaiji mountain worksのホームページで確認できます。
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