ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった

ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった

スポンサーリンク




本ページ内に一部アフィリエイト広告を利用しています。記事そのものはタイアップ等ではありません。

ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 …そんなのあるの?と思っていたのですが、それは突然僕の目の前に現れました。しかも新たなアウトドアショップとともに。

以前ご紹介しました「山荘 飯島」さんが世に広めた(?)と言っても言い過ぎかもしれないアイテム「ダンロップの焚き火台」について購入、キャンプで試してみたので今回ご紹介します。

「ウルトラライト」というカテゴリーからは外れるかもしれないこのアイテム。しかしながらそれらを超えた良さが詰まっていて、魅力のある商品なのでした。

ダンロップ(DUNLOP) ステンレスタイプストーブ を山荘 飯島さんで知る

ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった

こちらのアイテム、以前に書かせていただいた「山荘 飯島」さんで「ロンバケのビデオケースに入っていた」として話題をかっさらったアイテムを購入したのがキッカケです。

▼購入した時の記事はこちら

山荘 飯島 って知ってる?それは新たな刺激に溢れたアウトドアショップ

山荘 飯島 って知ってる?それは新たな刺激に溢れたアウトドアショップ

2022年5月9日

そもそもダンロップ(DUNLOP)ってタイヤメーカーでは…?

ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった

と思うかもしれませんが、ダンロップってタイヤだけではなく、かなり昔からアウトドアギアをリリースしています。

調べると1970年代からあるようで、ハイキング、キャンパーだけではなく、バイクなどでツーリングの旅に出るようなユーザーからも支持を得ていたようです。タイヤ→ツーリング、キャンプみたいな流れでしょうか。違うか…

よくハイキング中に登山部の学生さんが組み立てるのを見る

実はハイキングに行ってテント場などでよく「登山部の学生さんが組み立てるのを見る」のがダンロップのテントだった記憶があり、アウトドア界では信頼と実績のメーカーなのかなと思っていました。

「めっちゃデカくて丈夫なテントに6人くらいで学生さんがワイワイテントで楽しんでいる」のを北アルプスなどで良く見たのを覚えてます。

僕の経験は「風がビュンビュンの大天井岳のテント場で大きなダンロップのテントの影に隠れて風避けにさせてもらった」というのはココだけの秘密です。

ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台を購入して

という感じでアウトドアメーカーのダンロップについての話はこんなもんにしておいて、焚き火台を購入してみての感想に移りたいと思います。

手に取っての感想…重い

ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった

まず手にとってみての感想ですが「お、重い…」という感想でした。(1.1kgほどあるらしい)普段の焚き火台はソラチタニウムギア スーパーネイチャーストーブ #1を使用しています。それから比べたらそりゃあ「重い」って感想になってしまいます。

▼ソラチタニウムギア スーパーネイチャーストーブ #1の記事はこちら

ソラチタニウムギアのスーパーネイチャーストーブ

ソラチタニウムギア (SOLA TITANIUM GEAR)のスーパーネイチャーストーブ#1を3年使って|購入レポ#14

2018年5月6日

が、そこで「じゃ全然ダメ」なーんて事はなくて、このアイテムには重さ軽さに関係ない良さがあると思いました。

ビデオテープにガッチリ収まる

ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった

▲説明書にしっかりと「VHSビデオケースに収まる」と書いてある

山荘 飯島さんが「ビデオテープに収まる」という事についてめちゃくちゃプッシュしていたので「たまたまビデオケースに収まるものなのかなぁ」と買う前までに思っていました。

実はこれ実際のところ「ダンロップ社がビデオテープのケースを正式採用した」という方が正しいような気がしました。説明書にも「ビデオテープが〜」って書いてあるんだよなぁ…これにはさすがに笑ったっす。

ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台を使ってみて

そして「実際に使ってみてどうよ?」という話なのですが、組み立てる所からゆっくりと書いて行きたいと思います。感想を先に言ってしまうと「面白い商品だなぁ」と深く思いました。味がありまくり。

正直言って説明書がないと組み立てが難しいが、おぼえられそう

ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった

まず注意点を挙げていきたいと思います。すごく重要な点なのでメモっておいてほしいです。それは「初めは説明書がないと組み立てるの&収納するのがむずかしい」という事です。

本当にこういうのが大好きすぎるのですが、ダンロップ社の説明書は「クソみたいな味のあるコピー用紙一枚」に書かれています。思わずなくしそう。特に収納する際、ほんとうに説明書がないと厳しいと思いました。でもやっていくうちに覚えると思うので、初めて使う際に1番良いのは「家で組み立てと収納を練習しておく」という事かと思います。

いきなり現場で酔って組み立てる&収納するのは厳しい(酔っ払う前提)ので家で目をつむっても出来るようにしておきたい所です。

手を切りそうなので注意!

ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった

あともう一点、注意点なのですが、それは「手を切りやすいので注意」という事です。できれば軍手やら「REAL-TさんがDexFilmzさんの撮影によるPVでしているゴム手」などしておいた方が良いかと思います。コンビニで売ってるしね。

噛み合わせがガッチリしているので「力を入れないとハメづらい」「パーツの端が鋭利なので切りそう」という感じです。酔っ払って組み立てたら絶対ケガしそうなので注意!って勢いですね。

ちなみに下記がREAL-T

火が安定し、さらにそのままに運べるのが超最高

ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった

▲付属のハンドルを使って持ち運ぶ

ここまでは組み立てについて書きましたが「実際に使ってどうよ?」という事について書いてみたいと思います。

上のタイトルに書いた通りなんですがこの製品「火が安定して着く」という、たき火台の基本的な要件と「たき火台のままに運べる」というのがとても良いと思ったポイントです。それぞれ説明していきます。

火の安定性

ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった

この製品を初めて使用した時は「炭で焼き鳥」のあと「たき火」というスタイルで使用しました。どちらも一度火がついたら火のメンテナンスがそこまで必要ではなく「放っておいても火の勢いはそのまま」という感じでした。

ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった

▲実際に使ってみたところ。儀式かよ

ソラチタニウムギアのたき火台を普段から使用していますが、あちらは「勢いよくガンガン燃える」という印象。こちらの製品は「ゆっくりしっかり燃える」という感じがしました。

最大の特徴は「火をつけたまま持ち運びが可能」な点だと思う

ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった
ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった

▲底は2重構造

「これはすごい」「めっちゃ良いなぁ」と思う点、それは「火をつけっぱなしで持ち運べる」という事です。もちろん「素手で運べる」ってわけではないんですが、これまた味のある持ち運び用のアタッチメントみたいなやーつで引っ掛けると運ぶ事ができます。

僕だけなのかもしれませんがキャンプなど行くとですね「たき火台のデュエルバトル」的な感じで「おのおのがたき火を出し始め何か焼き始める」という事が勃発しやすくですね、そう言った時「あ、小生のたき火台避けときますね….すいやせん…」みたいな動きがとりやすいんですね。地味に便利。

物を載せるときの安定性が抜群

ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった
ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった

▲サイズ感の参考に

あと「軽いって正義!」その反対に「重いも正義!」というのが存在していたんだなぁ…としみじみ思いました。

今回のアイテム、もちろん「北アルプスの稜線」には全く持っていく気はしないんですけども、キャンプとハイキングなどを組み合わせて遊ぶ場合などにはめっちゃ良いかと思います。

理由としては「物を乗せるときの安定性が抜群にいい」からです。「ちょっと料理をしっかりしたいなぁ」などという場合においては、やっぱり安定感のある焚き火台の方が調理はしやすいかと思います。ちなみに山荘 飯島さんの紹介ではダッチオーブンを乗っけていて安定感のあるアイテムなんだということが分かりました。

別売の網もすごく丈夫

ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった
ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は安心安定のアイテムだった

▲焼き網(別売り)の説明書はマジでやばい

別売で網も販売されていますが、これも「すげえ説明書」なアイテム。癖がありまくりなんですけれども、使ってみるとやっぱり安定感があります。焼き鳥とか焼いてみましたが良い感じに使えました。一緒に買う事をお勧めします。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ダンロップ(DUNLOP) ステンレスタイプストーブ BHH102
価格:14775円(税込、送料無料) (2022/7/20時点)

ダンロップ(DUNLOP)の焚き火台 は買い?

登山には向かないかもしれませんが、徒歩でキャンプして歩いたり、バイクパッキングなんかで使うと良いかなぁと思いました。「1.1キロの重さとちょっとクセのある組み立て&収納」についてはデメリットとかではなく、むしろ愛着が湧いてくる一つのポイントになりそうだと思いました。

今回の記事が皆さんの焚き火台選びの参考になれば幸いです!それでは!

▼過去の焚き火台の記事はこちら

YOLER(ユーラー)の 焚き火台

焚き火台 をAmazonで買い、ソロキャンプにて即使用してみた話

2019年12月5日
若洲公園キャンプ場に行ってただ焚き火をしまくっただけの記事

若洲公園キャンプ場に行ってただ焚き火をしまくっただけの記事

2020年1月29日

スポンサーリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

登山と旅を中心に実体験を書いて行きたいと思います。ウルトラライト、U.L系のハイキング情報や、それ以外にも体験談や購入履歴を中心に皆様に少しでも役立つ情報を提供していければと思います。 登山の記録が少ない、と言われますが写真が膨大でまとめるのに時間がかかっています。じっくりお付き合いいただければ幸いです。 ■使用機材 ・SONY ILCE-7S +leica summicron 50mm f2 ・SONY DSC-RX100(現在は使用しておりません) ・Olympus Tough TG-5 ・dji spark