レインスカート ってみなさん利用していますか?僕は「Amazonで購入した謎のレインスカートをレインパンツのサブで使用する」という感じで付き合ってきました。
なのですが、僕もテントを愛用しているのミキクロタ(mikikurota)さんから「Weight Pocket Skirt」という名前の「レインスカートという枠に収まり切らなそう」なアイテムがリリースされました。
「コレはあまり他にはないアイテムかも…」と例のごとく「ビリビリっと来て購入」となったのでした。
今回はあくまで「ミキクロタさんのWeight Pocket Skirt をはいてみた」という記事で「レインパンツや防水のウエアはやめても良いじゃん!」のような意図は全くありませんので、あらかじめご了承ください。
■目次
伊勢丹でチェックしたこの商品
もともと情報として「ミキクロタさんからレインスカートが出たらしい」ということは知っていました。今回紹介するミキクロタさんの「Weight Pocket Skirt 」を実際に手に取ってみたのは、今年、伊勢丹にて行われた「isetannoasobi」というイベントででした。
そのイベントに僕がお邪魔した時には、すでに在庫がないという盛況ぶり。そこでサンプル的な商品を着用させていただき、履き心地や扱いのしやすさに驚きを感じ、後日あらためて通販で購入にいたったのでした。
レインスカート など雨の時山でなにを履く?
ここでいきなりですが、みなさんは「雨のハイキング」で何を履いていますでしょうか?「そもそも雨具の下(ボトム)は履かない」という方もいらっしゃるかと思います。
僕の場合は「サイズ太めのレインパンツ」と「軽い雨用に中華製のレインスカート」を併用していました。
ちなみレインパンツはモンベルのバーサライト パンツを使用しています。なんでこの製品を使用するようになったのかについては後述いたします。
レインパンツってちょい面倒
僕がなぜ「レインスカート」に興味を持ち始めたかと言うと「レインパンツを履くのがどうしても面倒」だったからです。
急な雨降りにレインパンツをバックパックから取り出して、なんか靴が脱げたり…と、わちゃわちゃやって「なんとか履いた!」と思ったら「天気が晴れて、脱ぐ」
というような感じで、「レインパンツは履くのも大変だし、脱ぐのも大変、天候が変わりやすい時にはさらに大変」と、個人的に「レインパンツって面倒だな」という思いがありました。
足太い僕のレインパンツの悪夢
さらに、個人的な事情ではあるのですが、「足がめちゃくちゃ太い」僕には「なかなかサイズがいい感じで合うレインパンツが無い」という事情があります。
特に「ドヤ顔で買ったノースのめっちゃ軽いレインパンツ」を「たった一回の登山の雨降り」で「岩場で動いたら股からビリッとやってしまい修理も不可能となった」苦い思い出があります。
そこからはモンベルのバーサライトが安いので、めっちゃ大きめのサイズで「ボンタン風」な感じでレインパンツを履いていました。
そんな時に現れた mikikurota さんの「 Weight Pocket Skirt 」という名のスカート
そこからは「レインパンツ単体を運用する」という事よりも、「レインパンツとレインスカートを併用しよう」という考えとなり、「軽い雨ならばAmazonの安いレインスカート」という運用にシフトしていきました。
そして話は戻りますが、そんな時に現れたのが「ミキクロタさんが作ったWeight Pocket Skirt」というスカートなのでした。こんな「若干のレインパンツ難民」な背景もあってビリビリ来て購入したのでした。
製品の特徴・スペック
Material: 1.0oz/sqyd DCF Black
Size: W1350mm H700mm サイズ:S(ヒップ80-95)とM(ヒップ90-105)
Weight: 73g
手にとって見て思ったこと
まず、手にとって思った事は「結構大きく存在感がある」「でも軽い(73g)」という事です。長さも膝上くらい(70センチ)程度なので今回の製品ふ「しっかりとした存在感」を感じました。
実際に雨の登山ではいてみた
そして実際に「雨の登山ではいてみた」のでその辺りについて感想を話したいと思います。今回は「秋の雷鳥沢でわりと風があって1〜2ミリほどの雨が横から殴ってくる」と言う状況で使用しました。
なんとなくイメージしながら読んでいただきましたら幸いです。
防水性
このような天候の中で1-2時間過ごしましたが、ぬれたのは、スカートが届かない足元周辺だけでした。
やはり「レインスカートで膝下もカバーする」と言う点について、はいてみて改めて魅力だな。と思います。
風の巻き上げ
「風で巻き上がらない?」という懸念があったのですが、僕は巻き上がる事はありませんでした。
腰元に「Weight Pocket」という名前の小物入れ的なものが付いていてここに携帯電話を入れてウエイトとしていたのですが、これによってかスカートの巻き上がりなどがなく、安定していたように思いました。
ズレ落ち
「動いていてズレ落ちない?」というよう事も気になりそうですが、僕が履いていた感じだとそう言った事はありませんでした。
途中の道のりで足上げを含めた動きが多かったのですが、その辺でもストレスを感じません。
ストレスが無い点、感じた点
「じゃあ履いてて全然ストレスがないのかよ?」みたいな話にはなるのですが、「僕にとっては」ストレス感じる点が一点だけありました。
それが最近、ファニーパック(ウエストポーチみたいなやつ)をすごい使い始めたので、今回のアイテムも追加すると、互いに競合して、結果的に「なぜか着ているウエアがずり上がる」という現象が発生してしました。
まぁこれはたしかに「ザックのウエストベルト」「ファニーパック」「スカート」という感じで「3つ腰に何かしら巻いたら、問題は起きるよね。」と言った感じで、このあたりは装着のやり方を自分なりに研究してみたいと思いました。
気軽にと言うだけではないレインスカート
今回「ミキクロタ」さんのWeight Pocket Skirtという名のレインスカート(だけには収まらない)アイテムをと雨の中で履いてみた感想をお送りさせていただきましま。。
僕の感想としては「足の太い民族にとってのレインウェアのかなりの助け」になるなと思いました。レインパンツ周りはずっと「どうしたら良いか悩んでいたアイテム」なので自分としては一筋の光になりました。
そしてもう一つ、オフィシャルサイトの説明にも書いてあるのですが、「稜線での風を凌いだり」「敷物として」「お守りとして」というような感じで「レインスカートという枠に収まらない多彩な用途がある」点について魅力的で積極的に使えるアイテムだな。と感じました。
個人的には秋の稜線、冬の低山で活躍しそう
個人的に「楽しみな使用方法」としては「秋の風が冷たくなってきた稜線」「冬の空気が冷たい低山」などで保温や風を防ぐ役割として使用してみたいな。と思いました。ウインドパンツの代わりかな…
皆さんも「ザックに忍ばせておけば安心が増す」今回のアイテムいかがでしたでしょうか?
今回の記事でミキクロタさんの「Weight Pocket Skirt」に興味を持たれた方がもしいましたら、ホームページやインスタグラムをチェックしてもらえればと思います。
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