Answer4 Power Grid Full-Zip Hoodie(アンサーフォーパワーグリッドフルジップフーディー)、こちらはOMM2017でトレランをしている選手のみなさんの着用率が高かったように思える商品です。
ハイキングから登山を始めた僕は、ガチのトレラン選手たちが着ているこの商品について、多少の憧れをもちつつも「いつか余裕ができたら買おう」と思っていました。
しかし「何も買わない」と意気込んで参加した2月のギアループマーケットに参加した際、answer4のコーナーをのぞいてみると、めったに割引がされていないこの商品が、なんと割引されているではありませんか…
思わずカードを取り出し、即購入してしまいました。今回は、そんな思わず購入することができてしまった「Answer4 Power Grid Full-Zip Hoodie」についてご紹介します。
■目次
トレランの定番フリース?Power Grid Full-Zip Hoodie
この手のフリースでいくと、個人的に真っ先に思い出すのはpatagoniaのR1です。
実際にOMMなどで着用している選手を何名も見ました。
僕もpatagoniaのR1は所有しているのですが、比較するとAnswer4の方が全体的にもっと薄くて「ピタッ」とした印象を持ちました。
2017年の11月に開催されたOMM JAPANでは、ウインドジャケットの下に一枚インナーとして、日中の天気がいい場合は、そのままアウターして着用している選手を何名も見ました。
この薄さと着用感がトレランの選手からの支持を集め、新たな定番になりつつあるのかもしれませんね。
※実際にgeardに掲載されているインタビュー記事を見たところ走るためのモデルで、生地が厚いと汗抜けが悪くなってしまうので薄めにしている。とありました。
Power Grid Full-Zip Hoodieのスペックは?
生地は「Polartec®︎PowerGrid™️」が使用されています。トレイルランニング、登山などで使用する際の急激な天候の変化や気温に対しての体温に対応するベースレイヤーとなっています。
フロントのジップはダブルジップになっているので、羽織やすく、また体温調節などもしやすくなっているようです。また袖口にはサムホールがあるので指を通して手首や手の甲を保温するのに役立ちます。
サイズ:XS~Lサイズ
カラー:ブラック、チャコールグレー、ブルーバイオレット、ディープターコイズ
素材:ポリエステル93%、ポリウレタン7%
価格:15900円(税抜き)
XS(身幅45/着丈69/袖丈73cm)
S(身幅47.5/着丈72.5/袖丈75cm)
M(身幅50/着丈75.5/袖丈77cm)
L(身幅52.5/着丈78.5/袖丈79cm)
※袖丈はラグラン袖
●詳しくはホームページを
着用してランニングで使用してみた
購入のあと、着用して少し走ってみました。30分ほど走ってみましたが予想以上に暖かく、かつ汗抜けがしやすいので汗冷えがありませんでした。
3月〜初夏くらいまでの登山などではかなりの頻度で使用の幅がある商品なのでは?と思いました。今年はヘビーローテションさせてもらうかと思います。
answer4 の取扱店や通販は?
ガレージメーカということでなかなか買うのが難しいメーカーですが、僕はほぼイベントの会場で購入しています。
僕が知っている限りですと
・道がまっすぐ
・ATC store
・Run boys! Run girls!
なんかでも販売されているのを見かけました。
一番購入しやすいなぁと思うのはやっぱり細かく同メーカーやトレランショップのインスタをチェックし、販売されたタイミングでクリック合戦に参加。という形でしょうか。
2/25(日) Power Grid Full-Zip Hoodie再販
そんな中、Answer4 Power Grid Full-Zip Hoodieが再販されていました。
カラーが追加され、プリントのデザインなども若干変わったそうです。オフィシャルサイトや各ショップで販売されているようですので、興味のある方、そろそろ春のウエアを考えている方は購入してみてはいかがでしょうか?
※このブログを更新した2/26(月)にオフィシャルサイトには在庫がありましたが、情報についてはみなさまご自身でご確認をお願いします。
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