山と道 のレインウエアですが、以前から販売されると聞いていたいましたが、今回販売が決定したそうです。
僕は京都の「山食音」でそのサンプルを拝見させていただいており、「山と道」らしく、独創的なそのレインウエアはどこのメーカーでも見たことがない形になっていました。ついにそんなオリジナリティにあふれる商品が販売されます。
また「RIDGE MOUNTAIN GEAR」のPOP UP STOREについての情報を得ましたのでニュースとしてお送りします。
以下はあくまで、10月4日(木)時点の情報です。商品を選ぶ際などには公式サイトなどで最新の情報をご確認の上で、ご購入などご検討をいただければと思います。また写真はイメージです。
■目次
山と道 よりレインウエア「UL Rain Hoody」を10月9日(火)18:00より販売
「山と道」の研究機関「山と道ラボ」はレインウエアに関するリサーチを行ったレポートを「山と道ジャーナル」内で長い間、発表していました。そこからも分かる通り、素材の研究にもかなりの時間を費やしている「山と道」。
これに加えてフィールドテストを「山と道」の過去のブログを読んでいる方ならば分かるかもしれませんが、こちらのメーカーは、かなりの時間を費やしているようです。
そんな研究とテストにかけている時間により、カスタマーにとって今回も説得力のある商品として「山と道」よりレインウエアがついに販売されます。
「山と道」に関してはオフィシャルサイトの説明が一番細かく、当たり前ですが正確ですのでスペックについてはそちらをご覧いただけましたらと思います。
UL Rain Hoody
118g (PU Sosui)¥26,500
98g (PU Shinsui)¥27,500
素材:
Pertex Sheild Pro(PU Sosui)
Pertex Shield(PU Shinsui)
Weight(Size S):
118g(PU Sosui)/ 98g(PU Shinsui)
サイズ:
XS / S / M / L
ホームページを確認すると「Tシャツより軽い」(※UL Rain Hoody)というコメントにもある通り、2種類の商品は118g (※PU Sosui)と98g (※PU Shinsui)とかなりの軽さ。
この軽さで3レイヤーを実現していたり、「雨の侵入を防ぐためにジッパーの廃止」やパターンは「フード以外1枚布」で作られているという、スペックの高さはもちろん、その作りの独創的がある商品に仕上がったようです。
この作りについては「縫製した箇所から雨の侵入を防ぐため、生地の合わせ目を最小にする」という配慮からこのような手段を取っているようです。「山と道」のホームページでは実際のパターンも見られます。
また、このようなジャケットは縫い目には裏からシームテープを貼って水の侵入を防いでいますが、どうしてもこのシームテープが劣化して剥がれてしまうことがあります。
これも「超音波溶着技術」という「生地と生地を超音波で溶かしながら溶着する」最新の技術を用いで、生地の接合部分の経年劣化による浸水をなるべく防ぐという効果も得られているそうです。
シンプルだけど、様々な技術が詰め込まれた「山と道」のレインウエアは見逃せない商品ではないでしょうか?
RIDGE MOUNTAIN GEAR がPOP UP STOREを練馬「Sokit」で10月28日(日)開催
「RIDGE MOUNTAIN GEAR」が練馬の山道具などを扱うお店「Sokit」さんでPOP UP STOREを行うそうです。今回は同メーカーの新商品である「Every Tote」の展示即売がメインの展示となるそうです。
「Sokit」さんの公式インスタグラムによるとこの商品は構想から製品化まで、なんと2年近くの時間がかかっているそうで、そんな渾身の商品ですので期待も高まりますね。お時間がある方、ぜひ足を運んで見てはいかがでしょうか?
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