OMM JAPAN 2018 OKUMIKAWA に今年も出場するので調べてみた、と題して今回はお送りします。今年もこの季節がやってきました。そう「OMM JAPAN」の季節です。10月を過ぎると山はガチで寒くなってくる季節ですが、そんな季節に開催されるこの大会。
今年は愛知県の奥三河、愛知県豊根村設楽町の「茶臼山高原スキー場」で開催されるそうです。
この「茶臼山高原」ですが、「茶臼山」は1,415メートルあり「愛知県と長野県にまたがった山」で、高さも「愛知県の最高峰」とのことです。
今年はこの会場でどんな天候でどんなレースが繰り広げられるのでしょうか?今回は私もこの大会に参加予定でして、レースに向けた調べ物をしたので、その中で気がついた情報や変更点をお送りしたいと思います。
参加する方やそうでない方も参考になる記事になればと思います。
以下は個人で調べた情報になります。あくまで参考までご確認をいただけましたらと思います。特に競技ルールなどはオフィシャルサイトをご確認ください。
▼さらに直前でOMM JAPAN 2018について調べて見ました。こちらもご覧ください
▼昨年の模様やOMM LITEについてはコチラ
■目次
OMM JAPANのルールやレギュレーション、今年の変更点は?
今回のレースにおける変更点として、現時点で一番大きな変更点は「Score Medium」の新設ということでしょうか?
昨年のOMM2017では「Score Medium」はなく「Score Short」コースと「Score Long」コースの2種類だった気がしますが、今回は「Score Short」がなくなり「Score Medium」が新設されたようです。
それだけ、コースが入り組んでいたり、どうしても「長くなってしまう」広さだったりするから「Score Short」だと足りない。というような判断なのでしょうか。
今後も大会が近くになるにつれ、いろいろと情報が公開されてくるかと思いますので、順次レポートしていきたいと思います。
ちなみに去年ってどんな感じだったの?OMMJAPAN2017を振り返る
あまり知られていないのかもなのですが、「OMM JAPAN」のサイトではイベントに関わったスタッフの責任者の方がレポートを出しています。思いの外といろいろな発見があるので、このレポートはオススメです。
基本的にOMMのレースに参加していると「他の選手とは会うけど、その人たちがどんな状況か分からない」という状態です。それをこのレポートでは客観的に俯瞰して見ることができるので、振り返りの材料としてはなかなか良いものとなっています。
※OMM JAPAN 2017の画像です
OMMのホームページから見ようとすると、なかなかたどり着くのが難しかったりするので、直接アクセスできるリンクを以下に貼っておきます。大会前の参考にしてみるのも良いかもしれません。
▼OMM JAPAN イベントディレクターレポート
http://theomm.jp/img/race/2017/JAPAN/report/OMMJAPAN2017%20EventDirector_report.pdf
▼OMM JAPAN2017 テクニカルディレクター レポート
http://theomm.jp/img/race/2017/JAPAN/report/ommjapan2017_tdreport.pdf
▼OMM JAPAN2017 コースプランナーレポート
http://theomm.jp/img/race/2017/JAPAN/report/OMM2017_courseplanner_report.pdf
▼OMM JAPAN2017 安全管理セクション レポート
http://theomm.jp/img/race/2017/JAPAN/report/OMMJAPAN2017_RiskManagement_report.pdf
●全てのレポートはコチラ
http://theomm.jp/?page_id=5599
OMMJAPAN 2018の開催場所や環境、そして天気は?
今年の開催は愛知県の奥三河、愛知県豊根村設楽町の「茶臼山高原スキー場」で開催されるということは前にも話しましたが、では実際にアクセスや天気などはどこで調べたり、どの程度かかるものなのでしょうか?少し調べてみましたのでお送りしたいと思います。
※OMM JAPAN 2017の画像です
自動車利用の場合
まず、「茶臼山高原」のオフィシャルホームページを確認すると「自動車を利用した場合」のアクセスにかかる所要時間は以下の通りです。
・名古屋から約2時間10分
・中津川から約1時間40分
・飯田から約1時間30分
・豊橋から約2時間
・浜松から約2時間
また、住所や連絡先は以下の通りでした。駐車場は1000台で無料とのこと。
〒449-0405 愛知県北設楽郡豊根村坂宇場字御所平70-185
TEL:0536-87-2345 FAX:0536-87-2077
駐車場|1,000台(無料)
ただ、上記ですが「どの道路でアクセスするのか?」ということについてはちょっとオフィシャルホームページで分からなかったので、東京から会場までググってみたのですが約4時間程かかる予定だそうです。
※OMM JAPAN 2017の画像です
こうなると新幹線で浜松まで行って、そこから車の方が安全なのかなぁとも考えてしまいますが、この辺はこれからじっくり考えて見たいと思います。
奥三河・茶臼山高原の天気は
普段登山する時にいくつかのサイトを利用していますが、今回はその利用しているサイトで「茶臼山高原」を調べて見た結果のリンクを貼っておきます。
普段の登山の際などはいくつかのサイトで天気をチェックして最終的に「いく・いかない」を判断しますが、そこはOMM。
よっぽどのことがない限りは中止にはならないと思いますので、あくまで「当日はどんな天気で、準備するるものをどうすれば良いか?」というような参考までご使用をいただければと思います。
▼「てんきとくらす」で奥三河・茶臼山高原の天気をチェック
https://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=23150002&type=15&ba=tk
▼「tenki.jp」で奥三河・茶臼山高原の天気をチェック
https://tenki.jp/mountain/normal/3/23/1054.html
▼「気象庁」で愛知県の天気をチェック
https://www.jma.go.jp/jp/week/329.html
OMMJAPANの装備・キットリストをチェック!
OMMJAPANの装備についてはホームページの「個人で必携となるもの」と「チームのどちらかが必ず携帯するもの」を参照していただければと思います。
宿泊装備については別途レギュレーションのページ(http://theomm.jp/?page_id=2892)が用意されているので、そちらも合わせて確認しておきたいところです。
※OMM JAPAN 2017の画像です
特に毎回異なるので注目したいのは「キャンプ場の状況」についてです。今回はキャンプの予定地の標高が900m、予想最低気温が-5度から5度の間の気温だそうです。(過去10年の値を参照とのこと)。
コンディションは「フラットな牧草地帯」とのことで、そういった内容を踏まえて今回2018年大会の宿泊装備のレギュレーションが以下の通りになったそうです。
①テント、またはシェルター、タープなど、強い雨にも対応できる幕営装備 (チームで1つのみ)
②床のないシェルター、タープ、ツェルトなどはかならず別途グラウンドシートを使用すること
※オフィシャルサイトより
こういった宿泊の経験がない方は事前に経験して来て欲しい。というオフィシャルからの発表もありますので、このような宿泊の経験がない方は事前にどこかで練習が必要なのかもしれません。
※OMM JAPAN 2017の画像です
ちなみに昨年の八ヶ岳は朝方はマイナス10度くらいになってしまって何をやっても凍ってしまう。という辛い状況になりましたので、宿泊については事前に準備というか体験をしておいた方がより本番で慌てないのかなと思います。
OMMJAPAN2018のプログラムや前夜祭は?
今回のプログラムも前回と同じように「前夜祭と土日でレース」という内容です。前回も仕事帰りに参戦したので前夜祭には参加できませんでしたが、前日からお休みを取っている方などは、ぜひ前夜祭から参加をしてはいかがでしょうか?
※OMM JAPAN 2017の画像です
プログラムはコチラの(http://theomm.jp/?page_id=1063)「大会スケジュール」から
以上で今回のOMMについて調べた情報については以上です。今後も情報がオフィシャルサイトをはじめとしてSNS経由で公開されていくかと思いますので、更新され次第こちらに公開していきたいと思います。
▼昨年のOMMJAPAN2017やOMMLITEについてもまとめています!
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